勝手に伊藤洋三郎 59~東京
結構めっけもんでした。
「東京~極道抗争勃発」(2001年)村田忍監督
雨組と竹花組は同じ風組傘下でありながら、縄張り争いの耐えない日々。一平(的場浩司)が竹花組に絡まれていた青年五郎(永井大)を助けた事から、さらに一触即発の状態に。一平の兄貴分六月(小沢仁志)を出し抜きたい坪井(伊藤洋三郎)の揺さぶりや、開発省の談合などの事件に巻き込まれる一平の、友情と組織の狭間での葛藤を描いた作品。ヤクザと言えばの立原あゆみ原作。
いゃ~、なかなか面白かったよ。的場浩司がちと苦手だったせいもあるんだけど、まったく期待していなかったので、大変儲かった気分です。
的場演じる一平は、喧嘩っ早くて友情に厚く、素直で正義感あふれるチンピラ。まさに男の中の男。侠気。小沢仁志の仇討ちのくだりの謎が明かされないままなので、是非早く「2」が観たいなぁ。
洋三郎さんの役は、雨組の幹部坪井。久っさしぶりに、そうとうなヤな奴です。髪型が坊主に近いのは、たぶん「刑務所の中」の撮影と被っていたからではないかと思われる。
丸く収まりそうな話をワザとでかくして一平を罠に嵌めようとしたり、縄張り荒らしをして竹花組にボコボコにされそうになると一平に助けを求めたり、強い物に弱く弱い物に強い、典型的な嫌な奴は、非常にはまり役。
結局雨組を波紋になって後半は出て来ないけど、「2」に名前があるので、多分敵に寝返るかなんかして、逆恨みの逆襲劇が展開されるのではないかと期待大。
大と言えば永井大。この人の役は必要なのか?2ではもっと絡んでくるのか?
そして、小沢演じる六月の通うバーのママ役の中島宏海姉さん。とても色っぽいです。この二人の敵討ちが今後どんな展開を見せるのかも、非常に楽しみな所。
*香港一口餃子*(梁朝偉編)
「東京攻略」(2000年)
変な日本語のトニーさんが東京で暴れまくるアクションコメディ・・違ったアクション巨編!
新宿、渋谷、銀座と東京のオシャレスポットを縦横無尽に駆け巡る私立探偵林さんとボンドガール達(ボンドガールってか林ガールか?! )。
仲村トオルと遠藤久美子は良しとして、我らが阿部寛センセー、ぼそぼそ喋るアル中(?)ヤクザ役が、何だかとっても悲しい感じ。
変な日本語が気になるので思い切って吹き替えで観たら、わざわざトニーさんの日本語シーンだけ、吹き替えの人も片言っぽく喋りやがるのだ。しかも凄いハードボイルドな声。う~ん・・。
そういえばほんの一瞬ですが、ボンドガール達の中に「柴咲コウ」を発見。まだ「ファンデーションは使ってません」のただの綺麗なお姉さんだったコロ。素敵なおみ足を披露してくれてます。多分本人は消したい過去か?!
スタントマン無しで撮影に挑んだおとぼけトニーさんの、カッコ可愛いお姿を拝見したい方は是非。
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