カテゴリー「映画・テレビ」の記事

2009年10月31日 (土)

ついに生・伊藤洋三郎さん体験


伊藤洋三郎さんが大好きなあなたへ。
 洋三郎さん出演映画50作品の
 紹介ページです

 伊藤洋三郎さん検索で寄ってくれた方、こちらで洋三郎さん映画を選ぶ手助けになると幸です。
 まずは下の「勝手に伊藤洋三郎総集編」部分をクリック!!
 気になる映画はそれぞれの題名をクリックすると、それぞれの明細ページへ飛びます。

伊藤洋三郎出演映画紹介「勝手に伊藤洋三郎総集編」ここをクリック!

さあ、伊藤洋三郎ワールドへい
ざ!!


11月9日池袋のシアターグリーンで行われるチャリティー朗読会に出演するらしいです。
チケット入手方法がよく解らんのですが、とりあえず行ってみようかと思ったりしてます。

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2009年10月 8日 (木)

全国の伊藤洋三郎ファンの皆様

 伊藤洋三郎さんが大好きなあなたへ。
 洋三郎さん出演映画50作品の
 紹介ページです

 伊藤洋三郎さん検索で寄ってくれた方、こちらで洋三郎さん映画を選ぶ手助けになると幸です。
 まずは下の「勝手に伊藤洋三郎総集編」部分をクリック!!
 気になる映画はそれぞれの題名をクリックすると、それぞれの明細ページへ飛びます。

伊藤洋三郎出演映画紹介「勝手に伊藤洋三郎総集編」ここをクリック!

さあ、伊藤洋三郎ワールドへいざ!!

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2009年10月 1日 (木)

勝手に伊藤洋三郎久しぶり編

 伊藤洋三郎さん検索で寄ってくれた方、
伊藤洋三郎出演映画紹介「勝手に伊藤洋三郎総集編」ここをクリック!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

BS1で放送される番組のナレーションで、洋三郎さんの美声が聞けます。

10/05(月)22:00~22:54 地球百景・悠悠中国 大地と水[再]「雲南の桃源郷を往く」

です。チェックよろしく。

うちはBS観れねぇがな。

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2008年10月 5日 (日)

そしてCMネタは続く・・・

  
 
 伊藤洋三郎さん検索で寄ってくれた方、
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 日産ムラーノの声も洋三郎さんですよね~!

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2008年10月 1日 (水)

やっと・・ああ、やっと・・

  
 
 伊藤洋三郎さん検索で寄ってくれた方、「勝手に伊藤洋三郎総集編」はこちらです。伊藤洋三郎出演映画紹介はここをクリック!

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 伊藤洋三郎ファンの皆様!やっと公式ホームページがUPされました!! 
 
 終わっちゃってる物とかもあるけど、まずは土曜ワイド劇場で逢いましょう。

 今すぐチェックしてみてぇ~!

 そしてオイラもちゃんとレビューUPします・・・。

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2008年6月10日 (火)

勝手に伊藤洋三郎CM編その5

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 新CM発見!
パイオニアのカーナビ「カロッツェリア」のナレーションしてます。

相変わらず良い声やねぇ。

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2008年3月23日 (日)

勝手に伊藤洋三郎超番外編

  伊藤洋三郎さん検索で寄ってくれた方、「勝手に伊藤洋三郎総集編」はこちらです。伊藤洋三郎出演映画紹介はここをクリック!

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 おでとした事が、洋三郎様のお誕生日をすっかり忘れてました。

 3月17日・・おめでとうございました!!

 今秋公開のガッキーの映画「フレフレ少女」楽しみにしてます。

 そして、公式プロフィールの写真が、ちょいと変わりましたね。ファンの皆様要チェックですよ~!

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2008年3月17日 (月)

勝手に伊藤洋三郎CM編その4

 伊藤洋三郎さん検索で寄ってくれた方、「勝手に伊藤洋三郎総集編」はこちらです。伊藤洋三郎出演映画紹介はここをクリック!

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 えー、平井堅のCMで「MUSICO音楽配信サイト ミュージコ」って奴、ナレーション多分洋三郎さんです。

 それにしても、公式ホームページ、いったいどうなっちゃったんでしょうねぇ。

 CMは突然でも耳に入るけど、ドラマは見つけられないよう。

 是非、更新をお願いしたい。これは洋三郎様御本人に・・。

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2008年3月 5日 (水)

勝手に伊藤洋三郎CM編その3

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相変わらず公式ホームページは更新されていない様ですが、サッポロのビアファイン(古田さんが出演している奴です)のナレーション、多分洋三郎さんです。

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2008年2月 1日 (金)

勝手に伊藤洋三郎CM編 2

 伊藤洋三郎さん検索で寄ってくれた方、「勝手に伊藤洋三郎総集編」はこちらです。伊藤洋三郎出演映画紹介はここをクリック!

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 多分、多分ですが、
サンゲツの壁紙のCMナレーションが、洋三郎さんのモノだと思われます。
皆様もご確認を。

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2008年1月 3日 (木)

勝手に伊藤洋三郎CM編

公式ホームページでは記載されていませんが、HONDAライフのCMナレーションをやっている模様。
井川遥ちゃんとブラザートムさんのやってる奴です。チェック!!

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2007年10月16日 (火)

なかなか・・・

 伊藤洋三郎さん検索で寄ってくれた方、「勝手に伊藤洋三郎総集編」はこちらです。伊藤洋三郎出演映画紹介はここをクリック!

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 またしても洋三郎さんのHPが更新されてました。杉本彩様のディナーショーらしきモノにご出演なさる模様。
 
 「Aya Sugimoto
Cocktail&DinnerShow〜TangoNostalgia」

 11.1thu〜11.4sun
クラブeX(品川プリンスホテルアネックスタワー3F)
  問い合わせはオフィス彩  03-5426-7033
 
 で、わたくしごとですが・・・

思った以上に引っ越し片付かねぇ!

 毎日なんやかんやと動いてて、全くゆっくりする時間がない・・。

 で、やっと今日、ポッカリと空いた時間が出来まして、「おぅ!映画観るべ!」・・っと、いう運びに。

 何観ようかと、色々なDVDを吟味した結果、やはり最初に観るならコレでしょうと手に取ったのが、「無間道・インファナルアフェア」である。

 いゃ~しかし、何度観てもいいなぁ、コレ。

 トニーさんはやっぱり良い。

 しかし、ひとつ悲しい事実が判明。

 BOSEのスピーカーケーブル買い替えたら、重低音が半減してしまった!

 ちゃんとBOSEのショップに行ってケーブル劣化したから買いに来たと言ったら、「BOSEではケーブルは作っていないので、市販の物で大丈夫ですよ」と店員の兄ーちゃんに言われ、近所の電器屋で、それでも一番高い奴を購入。この電器屋の兄ーちゃんには「高いの買っときゃ大丈夫」と言われた・・・。

 でも、絶対に全然ちがう!! 

 やっぱり映画は音が命でしょう。悲しス。

 相性とかあるんだろうなぁ・・・。スビーカーに同梱されてるケーブルが何処製かって事くらい教えてくれたってイイじゃんなぁ。ぐっすん。

 そしてまさに、インファ中でのアンディ兄さんとトニーさんの出会いもケーブル絡みで始まる訳で。

 アンディ兄さ~ん、おでにもピッタリなケーブル教えてくれ~!

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2007年8月31日 (金)

勝手に伊藤洋三郎新着その2

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 またしても公式HPが更新されていたので、お知らせします。

 「富江VS富江」
久保 朝洋監督・あびる優主演
11月17日より 渋谷シネ・ラセットにて レイトショー公開

 あびるさんは黙ってさえいれば美女なので、富江役で一皮剥けて頂きたいもんだねぃ。

 えー、私事ですが、引っ越しがなかなか手間取っておりまして・・・
洋三郎さんや香港映画やトニーさん話を落ち着いて出来るようになるまで、もう暫くお待ち下さい。

 こまめにチェックして下さる皆様、ホントにすみません。

 そしてありがとうです。

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2007年8月23日 (木)

勝手に伊藤洋三郎・新着情報

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 洋三郎さんの公式HPが更新されていたので、ご紹介します。


 ●「人が人を愛することのどうしようのなさ」
  石井 隆監督
  9月8日公開

 ●土曜ワイド劇場
  横浜海上警察 名村暢子
  9月1日(土)21:00〜

 の、二本です。

 この他にも富江やガッキーの映画などの撮影が進んでいる模様。

 皆様、要チェックですよ!

 ・・・しかし・・石井監督かぁ・・。

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2007年8月17日 (金)

勝手に伊藤洋三郎プチ情報

 あびる優さん主演の「富江」に出演するらしいです。

 さすがホラー映画の似合う男!

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2007年8月10日 (金)

お詫び

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 大変申し訳ありません!!

 引っ越しやら何やらで、8月は更新出来ないってか、映画観る暇無いっす。

 9月中位になったら、溜まってる奴バンバン観てレビューしますので、洋三郎さんファン、トニーさんファンの方々、しばしお待ち下さいませ。
Photo
Photo_2

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2007年8月 2日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 ~67

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 伊藤洋三郎様ミニ情報
 
新垣結衣ちゃん主演映画に出るらしい。

 柳ユーレイくんも出るらしい。

 エキストラを募集してました。(締め切りは過ぎてたけど。)

 最近まったく公式HPの更新がされてないので、見逃しているモノが沢山ありそうで心配。

 皆様、是非情報をください!!

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2007年7月26日 (木)

勝手に傷城ネタバレ編

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 えー、先日ちろっと書きました、トニーさんと金城くんの「傷だらけの男たち」。

 今回はネタバレ含めた話をするんで、未観の方はご注意を。

 まあストーリー自体もちょっと弱かったというのもありますが、全体を通してのめり込めなかった一番の理由は、トニーさんの役所のせいではないかと思われる。

 アンドリュー監督のインタビューで、「今まで誰も観た事の無い、悪役のトニーレオンを見せたい」と語っておられました。

 別にいいんです。悪役。なんてったって、「ロンゲストナイト」で演じた悪徳警官なんて、凄まじく悪いトニーさんでした。

 では何故?

 で、つくづく思ったのですが、やはり金城君演じたポンという役が、あまりにもトニーさん向きだった事が原因ではないかと・・・。

 決して金城君が悪かった訳でも、似合ってなかった訳でもありません。武は武でよかったよ。うん。

 しかし!

 変わり果てた姿の愛する女を抱き病院に駆け込むシーンや、血だらけでベンチで放心するシーン。どれをとってもトニーさん向きなんだよねぇ、コレが。

 最初ポンの役は、トニーさんに来たらしい。ただトニーさん本人が「今までやった事の無い役をやりたい」とおっしゃったらしく、仕方ないっちゃ仕方ない。

 多分「あー、このシーンはトニーさんがぁー」とか、劇場でそんな事ばっか考えてたから集中出来なかったんだなぁ。

 ポンの苦悩が伝わりにくかった分、ラストのハッピーエンドも薄かった。

 しかし、トニーさんという人は、ひと映画に最低一つ、必ず「コノ為だけにでも観て良かった!」とおもわせる、抜群に良い表情を我々に与えてくれます。

 例えば悲惨な戦渦で綴られる「ワイルドブリッド」で、ベトナムから逃げ帰り、街角で妻子を見つめる瞬間。「地下情」で、自分の子供を下ろさせてしまった女と、喫茶店で自分の愚かさを語るときに見せた、自虐的でいて攻撃的な瞳。全編にわたっておバカ作品丸出しの「キングオブギャンブラー」のダメ男役でさえ、妻の愛を取り戻す為に人口雪のなかで佇むシーンの優しげな表情など、数えたらきりがない。

 で、今回の「世にも麗しのトニーさん」シーンは、自分の過ちに気付き、病院で妻を介抱する時の、妻を見つめる瞬間の優しい瞳。同情と謝罪と後悔が入り交じったその目は、愛よりも強く温かい。

 ただ映画って一回観ただけじゃ良さが解んない場合もあるので、早くDVD出ないかななんて、気の早い事思ってたりもする。も一回観に行くって手もアリだがね。

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2007年7月20日 (金)

梁朝偉緊急来日

来てたよ!来てたよ!
トニーさんが来日してたよ!

しかも横浜ららぽーとに!

すぐそこじゃん!

知ってたら飛んで行ったのに・・・。

しかも休みだったのに・・・・。

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2007年7月12日 (木)

勝手に傷城

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 長かった、待ちに待ったあの映画を観てきましたさ。

 「傷だらけの男たち」2006年アンドリュー・ラウ監督

 日本で演るのか演らないのか、広東語DVD買うか買わねーか、散々悩んでいるうちに、なんとか日本公開決定。この7月を、ずーっと楽しみにしていたのだ。ジャパンプレの来日は叶わずとも、スクリーンでトニーさんを拝めるなんて、インファナルアフェア3以来!

 わくわくドキドキしながら臨んだこの映画。

 見終わった感想は、残念乍ら星3つってトコでしょうか。

 2003年香港。連続女性殺人犯を逮捕したポン(金城武)とヘイ(トニー・レオン)。疲れて家路を辿ったポンを待ち受けていたのは、手首を切った愛しい恋人の変わり果てた姿だった。3年後、結婚して幸せの絶頂のヘイと妻のスクツァン(シュー・ジンレイ)だったが、スクツァンの父と秘書が強盗殺人にあい惨殺される。そして警官を辞めて私立探偵となったポンの元に、ただの強盗殺人ではないと訴えるスクツァンから依頼が訪れる。事件を調べていくうちに、ポンの胸に最悪の予感が過る。それは元上司であり、親友のヘイへの疑惑だった。

 結局、ヘイを理解する事が出来なかったんだなぁ。たとえあの、麗しの瞳が放つトニービームが炸裂しようも。

 見所は、ビールの売り子さんのスーチーと、キティちゃんに囲まれて眠る金城武でしょうか。

 あなたの心には、どう響きましたか?

 劇場で確かめて下さい。Photo_67

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2007年7月 9日 (月)

勝手に伊藤洋三郎 66~スケバン刑事

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 スケバン刑事~コードネーム麻宮サキ(2006年)深作健太監督

 ニューヨークから強制送還され、母親を助ける為に特命刑事となって、アングラサイトが放つ謎のメッセージ解読の為、高校に潜入捜査を開始したサキ(松浦亜弥)が、イジメや爆弾テロなどの現代の闇に挑む。

 いやぁ、元祖スケバン刑事の斉藤由貴ちゃんが、あややのお母さん役・・と、いうか、初代麻宮サキの成れの果てとして特別出演というおまけを除くと、結構キツい作品。

 バトルロワイヤルを繰り返す深作さんの映像は、正直お腹いっぱい。誰に観てもらいたくて創ったのかもよくわからない。役者が動作するたびに入る「ギューン」みたいな効果音も、はいはいって感じ。序盤の爆破シーンのCGもねぇ。バイオレンスは弾けきらなきゃ中途半端。

 全体的に観ていて「摸倣犯」を思い出した。ライブ殺人とかネット犯罪とか、その時は新しモン満載のつもりでも、後で観ると笑っちゃうよね。最後の爆死シーン、窪塚くんが中居くんみたいに首だけで笑ったりしたら、ちゃぶ台ひっくり返しているトコロだぜ。一番の違和感は、ロメオ役窪塚くんにカリスマ性が足りないトコロだなぁ。もう少し魅力的で美しいなら、みんなが騙されて踊らされる設定にも納得がいくのだが・・。最後の金髪も意味不明。あぁ、兄貴にゃ勝てないなぁ・・。

 伊藤洋三郎さんの役は、窪塚俊介演じる「ロメオ」が率いる悪の集団の一人。ガンマニアの普段は真面目なサラリーマン。集会に「残業で遅くなりました~!」と挨拶し、「こんな銃組み立てちゃった♡」とうきうきする中年のおっちゃん。最後あややの飛び蹴りに遥か彼方に飛んで行きます。あぁ・・洋三郎さんが飛んでるぅ。

 まあ、あややは大変かわいいです。というか美形だね。ばでぃもナイスだしね。Photo_66

   *香港一口餃子*

 ホントは今日、「傷だらけの男たち」を観に行くつもりだったのに、忙しくて行けなかったよ。

 今度の木曜には行きたいと思うので、夜レビュー出来ると思う。

 しかし、なにも情報を入れずに観たかったのに、うっかり新聞のアンドリュー監督の記事読んじゃって、トニーさんの役所を知ってしまった!

 こーゆーネタバレは悲情に悲しいので、自分もなるべくネタバレを避けてレビューしようと思ってはいるんだけど、やっぱ書いちゃうよなぁ。

 こーゆー気持ちをみなさんにもさせてたらゴメンなさいね。

 懲りずに遊びに来て下さい。

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2007年7月 1日 (日)

勝手に梁朝偉 お詫び

 あああああ!

 昨日あんなに浮かれてたおでですが、大変申し上げにくい事態となりました。
 
 来れないよ、トニーさん来れないよ!

 撮影が忙しくて来日出来ないそうです。

 残念だ・・。同じ空気を吸いたかったのに・・。

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2007年6月30日 (土)

勝手に梁朝偉 一言

来る!来るよ!
トニーさんが来日するよ!

 7月4日のジャパンプレに来るよ!

 試写会当たった人は生トニーさんが拝めるよ!
 
うらやましいな・・。生トニー・レオン。

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2007年6月28日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 総集編

 伊藤洋三郎さんを応援(?)する為に始めたこのブログも、皆さんのおかげでめでたく一周年を迎える事ができました。

 ここらで、おでが鑑賞した伊藤洋三郎出演作品の総括をしたいと思います。あくまでもおで個人の偏った評価ではありますが、洋三郎作品を選ぶ時の参考にして頂けたら嬉しいです。

 1-あらすじ
 2-簡単なレビュー (棚ジャンル)
 3-洋三郎さん役名or役柄説明
 4-作品評価(あくまで好み) ●●●●●(5つマル)
 5-洋三郎さん出演度 ★★★★★(5つ星)
 6-洋三郎さんビジュアル度 ♥♥♥♥♥(5つハート)

 ってな具合で紹介していきたいと思います。

 (タイトルをクリックすると、明細ページに行きます!)

 「マーメイド~海から来た少女~」2001年 真梨邑ケイ監督・伊藤洋三郎、高樹マリア主演
 
 1-妻に先立たれ孤独な中年が、失意の末引き蘢っていた海辺の家近くの海岸に、全裸の美少女が打ち上げられた。記憶を無くした少女と男の不思議な共同生活が始まり、いつしか二人は惹かれ合うが、次第に少女の謎が明らかになる。(ファンタジー)
 
 2-静かに綴る映像と高樹マリアは美しいが、所々無理のある設定と話の持って行き方が残念。もっとファンタジー色を濃くしてもよかったのでは?

 3-孤独な男、坂口。自分的に素の洋三郎さんに近い役柄ではないかと睨んでいる 。

 4-●●●○○ 5-★★★★★ 6-♥♥♥♥♥
     
 
 「ポストマン・ブルース」1997年 SABU監督・堤真一主演

 1-平凡な日常に嫌気がさしていた郵便局員の沢木が、余命僅かな美少女と出逢い、知らぬうちに連続殺人犯の汚名を着せられ乍らも、自分の行き方を見つけ出してゆく。(バイオレンス・コメディー)

 2-面白い!笑いも涙も感動も毒も、すべて詰まったエンターテイメント映画。SABU監督三部作の一発目。

 3-刑事・飯田康則。押上眼鏡炸裂。

 4-●●●●● 5-★★★☆☆ 6-♥♥♥♥♡

 
 「アンラッキー・モンキー」1998年 SABU監督・堤真一主演

 1-銀行強盗に失敗した男に次から次へと襲いかかる不幸を、コミカルに綴ったSABU監督三部作の第二弾。(バイオレンス・コメディー)

 2-殺すつもりのない相手が次々死んで行き、死にたい主人公はどうしても死なせてもらえない、じれったい不条理がコミカルに表現された秀作。世間の評価は割と低めだが、自分的には好きな作品。ゾンビ大杉漣を観るだけでも価値有り。

 3-環境汚染疑惑の会社の役員。インテリスーツはお得意。
 
 4-●●●●◐ 5-★☆☆☆☆ 6-♥♥♥♥♡


 
 「MONDAY」2000年 SABU監督・堤真一主演

 1-彼女に振られ泥酔した男が見知らぬホテルで目を覚ます。ホテルの周りは警官隊やマスコミが取り巻いている。果たして男は、昨夜一体何をやらかしたのか?! 記憶を辿って行くと、そこには驚くべき真実が。(バイオレンス・コメディー)

 2-SABU監督三部作の3本目。おフザケがMAXで、ちょっと疲れた。

 3-主人公が参列した葬儀に出席していた男。喪服ラブ。

 4- ●●●●○ 5-★☆☆☆☆ 6-♥♥♥♥♡

 
 「マークスの山」1995年 崔洋一監督・萩原聖人主演

 1-閑静な住宅街で起きた連続殺人事件。マークスと名乗る心に暗い過去を持つ犯人と、それを追う刑事合田と、そのすべてを取り巻く人々の心の描写を鋭く描いたミステリー。(バイオレンス・ミステリー)

 2-優れた原作物の映画化は賛否両論だが、自分は結構コレ好き。井筒監督の惨殺死体姿に合掌。

 3-法務省刑事局刑事課長・松井浩司。回想シーンで大学生役もチラッと演じてます。

 4-●●●●○ 5-★★☆☆☆ 6-♥♥♥♡♡

 
 「エコエコアザラク」2001年 鈴木浩介監督・加藤夏希主演

 1-魔女の烙印を押された女子高生黒井ミサが、マスコミや警察に追われ、次第に壊れて行く。(ホラー)

 2-エコエコというより、キングのキャリー。

 3-検死官。何故死ぬ必要が???

 4-●○○○○ 5-★☆☆☆☆ 6-♥♥♥♡♡

 
 「怪談・新耳袋」2003年 山口雄大監督・伊藤洋三郎主演

 1-実話怪談集「新耳袋」を5分のショートストーリーで影像化。その「やめて」「もうやめて」「来るなら来い!」の連続三話。(ホラー)

 2-怖いというよりコミカル。他の収録作品もそれ程・・。

 3-お茶目な中年戸部隆夫。ボタンを一番上までしっかり止めたワイシャツを、腰高りツータックズボンにインするという、おっさん丸出しルック。

 4--●◐○○○ 5-★★★★★ 6-♥♡♡♡♡


 「刑務所の中」2002年 崔洋一監督・山崎努主演

 1-銃刀類不法所持、火薬取締法違反で懲役3年の男花輪が綴る、ほのぼの塀の中ストーリー。(コメディー)

 2-観れば観る程腹が減る。キャスティングも最高!

 3-嫌われ者の掃夫・友田。

 4-●●●●● 5-★★☆☆☆ 6-♥♡♡♡♡

 
 「花と蛇」2004年 石井隆監督・杉本彩主演

 1-罠に嵌められた美しき社長夫人が落ちて行くSM映画。(エロス)

 2-杉本彩様ご苦労様。

 3-ピエロ男。セーラームーンやバレリーナなど、ヅラとコスプレを駆使してこの世とあの世を紡ぐ魔の道化師。

 4-●○○○○ 5-★★★☆☆ 6-♥♥♡♡♡
 
 
 「同じ月をみている」2006年 深作健太監督・窪塚洋介主演

 1-心臓に持病を持つ少女と、人の心が読める純粋な少年と、少女を助ける為に医者になる事を決意した少年。3人は成長して行く過程で、すこしづつズレて行くお互いの心を探り合い傷つけ合う。(ミステリー)

 2-土田世紀の原作を是非読んでみたい。話の大筋は良かったが、映像はいま一つ。エディソン・チャン様の山下清ぶりに胸キュン。

 3-心臓外科医・町田 名前は音声確認なので不確かです。白衣のインテリ姿は超グー。

 4- ●●◐○○ 5-★★☆☆☆ 6-♥♥♥♥♡

 
 「リセット」2001年 鈴木浩一監督

 1-飛び降り自殺の名所に、図らずもそれぞれ別の理由で集まってしまった5人の男女。閉塞された環境の中で罵りあい、慰め合う。果たして5人は飛び降りてしまうのか?(ミステリー)

 2-白黒映像に慣れるまでちと困ったが、細かい台本無しで撮られた映像はスリリング!エンケンマジックをその目で確かめろ!!

 3-5人目の男。弁護士だったハズ。

 4- ●●●○○ 5-★★★☆☆ 6-♥♥♥♥♡

 
 「肌の隙間」2004年 瀬々敬久監督・不二子主演

 1-母親を殺して逃亡中の引き蘢りの少年と、供に逃げる自閉症の若き叔母の、限りなく残酷で美しい愛と破局の物語。(エロス)

 2-暗いし辛いし切ない。ただのエロ映画だと思って観たら、痛い目に遭います。

 3-逃亡中の二人を助けるアイスクリーム屋の男。赤いTシャツにCAP姿の軽い感じは格好良いが、サイテーな偽善者野郎。

 4- ●●●●○ 5-★★☆☆☆ 6-♥♥♥♥♡

 
 「ア・ホーマンス」1986年 松田優作監督、主演

 1-新宿歌舞伎町に流れ着いた不思議な男「風」と、組織の荒波に巻き込まれるヤクザ山崎との、男の友情を軸に描いたSF映画。何処がSFかは観てのお楽しみ。(バイオレンス・アクション)

 2-賛否両論のラストなんて、どうだっていいじゃねぇか!と、叫びたくなるカッコイイ作品。松田優作万歳!

 3-山崎の弟分、寺田昭二。スーツの下のサスペンダーが素敵。

 4- ●●●●● 5-★★★☆☆ 6-♥♥♥♥♥

 
 「黒の天使Vol.2」1999年 石井隆監督・天海祐希主演

 1-殺し屋魔世と、昔魔世を救った男山部。再会した二人は組織の勢力争いに巻き込まれる。(バイオレンス・アクション)

 2-出来は悪く無いと思うんだけど、好きになれない作品。色っぽい天海祐希と、ドちんぴら寺島進を観るだけでも価値有り。

 3-三大勢力の一人、ずる賢い男矢崎。おかしな形の眼鏡を掛けた、インパクトある悪役。

 4-●○○○○ 5-★★★☆☆ 6-♥♥♥♡♡

 
 「スペーストラベラーズ」2000年 本広克行監督・金城武主演

 1-銀行強盗に押し入った若者3人。人質との間に生まれたストックホルム症候群を劇中アニメ"スペーストラベラーズ"になぞったコメディー。「踊る」何ちゃらシリーズのルーツと呼ばれているらしい。(コメディー)

 2-何も考えずにただ楽しめば良いのでは?

 3-犯人と交渉するお偉いさんの側近、西川刑事。

 4-●●○○○ 5-★☆☆☆☆ 6-♥♥♥♡♡

 
 「日本黒社会 LEY LINES」1999年 三池崇史監督・北村一樹主演

 1-世の中のあらゆる事が退屈で、好き勝手に暴れまくる若者達の何処か懐かしく、切ない青春映画。(バイオレンス)

 2-言ってる事もやってる事も勝手でメチャクチャで、どうしようもなく甘ちゃんな若造どもを、何故か羨ましく思えて切なくなる。この胸の痛みは何処から来るの?そこが三池マジック。
 
 3-乳首ピアスのSM好きサラリーマン。
 
 4-●●●●● 5-★☆☆☆☆ 6-♥♥♥♡♡

 
 「ブルース・ハープ」1998年 三池崇史監督・田辺誠一、池内博之主演

 1-ブルースハープを奏でる孤独な混血児と、野心を秘めた孤独なヤクザ。二人の男の出逢いから破局までを描いた青春映画。(バイオレンス)

 2-またしても三池マジック。三池さんのはこの頃の作品が一番好き。奥野敦士の歌声と、鋭い目をした田辺誠一にやられっぱなし。

 3-スカウトマンのおっちゃん。ホントにただのおっちゃん。

 4-●●●●● 5-★☆☆☆☆ 6-♥♥♡♡♡

 
 「死者の学園祭」2000年 篠原哲雄監督・深田恭子主演

 1-学園祭間近の女子校で起こった、連続殺人事件。一人の少女を取り巻く友情と愛の物語。(ミステリー)

 2-深キョンの為に用意されたアイドル映画。思ったより面白かった。

 3-女子校の見るからに怪しい嫌みな教師。

 4-●●◐○○ 5-★★☆☆☆ 6-♥♥♡♡♡

 
 「張り込み」2001年 篠原哲雄監督・若林しほ主演

 1-平凡な団地妻の元に現れた、張り込みの刑事。不可解な行動を繰り返す不気味な刑事は、果たして本物なのか?(ミステリー)

 2-小市慢太郎さんの名演技に、背筋が凍る事間違い無し。

 3-団地妻の元に訪れるセールスマン・溝口。

 4- ●●●●◐ 5-★☆☆☆☆ 6-♥♥♥♥♡

 
 「愛人霊」1999年 水谷俊之監督・夏川ひじり主演

 1-三角関係の縺れの末死んでしまった愛人ナオミ。ナオミの霊が作家上原と妻に復讐を始める。(エロティック・ホラー)

 2-低予算丸出しのVシネホラー。箱書きには嘘満載。

 3-愛人と妻の間で狼狽える作家上原。しかし、非常にかわいい。弱っている男は魅力的である。
 
 4-●◐○○○ 5-★★★★★ 6-♥♥♥♥♥

 
 「続・愛人霊」1999年 水谷俊之監督・夏川ひじり主演

 1-愛人と妻に死なれ、孤独となった作家上原が、性懲りも無く新しい女に手を出す時、ナオミが愛人霊となって還ってくる!(エロティック・ホラー)

 2-作っちゃったんだね、続編。

 3-引き続き作家・上原。懲りない男も魅力的?!

 4-●○○○○ 5-★★★★★ 6-♥♥♥♥♥

 
 「御法度」1999年 大島渚監督・松田龍平主演

 1-入隊した美少年剣士、加納惣三郎を取り巻く 新選組内の男色話。(時代劇)

 2-美しい映像。話はちょっと好みが分かれるな。

 3-観察・吉村貫一郎。ワダ・エミの衣装がとても良く映える。出番30秒でもメッチャ格好良い!!
 
 4-●●◐○○ 5-★☆☆☆☆ 6-♥♥♥♥♥

 
 「黄龍・イエロードラゴン」2003年 鹿島勤監督・倉田保昭主演

 1-人間の隠された能力を100%引き出す秘薬、イエロードラゴンを巡る、脚本・原案・製作総指揮・主演、倉田保昭大先生の為の記念映画。(アクション)

 2-期待が大きすぎた分、肩透かし。しかし、香港アクションの巨匠、フィリップ・コク様万歳!

 3-イエロードラゴンを手に入れたい悪の組織の偉いおっちゃん。北京語喋ってるけど、エンドロールの役名は日本語。何者?!

 4-●●◐○○ 5-★★☆☆☆ 6-♥♥♥♥♡

 
 「ISOLA」2000年 水谷俊之監督・木村佳乃主演

 1-人の心が読める女ユカリが、自分探しの為に大震災被災地にボランティアにやって来た。そこで知り合った孤独な少女は多重人格者だった。(ホラー)

 2-ユカリが心を読めるくだりも、ISOLAの存在も中途半端。全体の暗めのトーンはいい雰囲気だっただけに、残念。てか、自分探しにボランティアって、どうよ?

 3-寺島進演じる暴力教師が、屋台で串刺しになるシーンで、ほんの一瞬返り血を浴びる通行人。本当に一瞬。水谷監督の為の友情出演か?

 4-●◐○○○ 5-★☆☆☆☆ 6-♥♥♡♡♡

 
 「フリーズ・ミー」2000年 石井隆監督・井上晴美主演

 1-幸薄い美女が過去の自分と決別する為に殺人を犯し、処理に困った遺体を冷凍庫に保存。しかしその死体の美しさに次第に惹かれて行く。(バイオレンス)

 2-井上晴美のヌードが綺麗。後は?!

 3-井上晴美の上司。ちょっとセクハラ?

 4-●◐○○○ 5-★☆☆☆☆ 6-♥♥♡♡♡


 「岸和田少年野球団」2000年 渡辺武監督・遠藤章造主演

 1-汚い大人の仕組んだ野球賭博の為に結成された少年野球団。岸和田のやさぐれガキどもと、本当に野球が上手い美少年との友情の物語。(コメディー)

 2-結構笑えた。

 3-汚い大人その3、カズオ。野球団の監督。

 4-●●●○○ 5-★★★☆☆ 6-♥♥♡♡♡


 「冷たい血」1997年 青山真治監督・石橋凌主演

 1-犯人を追跡中に撃たれ重傷を負い、何者かに拳銃を奪われた刑事と、白血病で余命僅かな青年との、命をかけたゲームが始まる。(サスペンス)

 2-石橋凌の好演と、柳ユーレイの怪演。美しい映像と、イライラするストーリー展開。観ている時は冷めてたのに、後からジワジワ効いてくる不思議な秀作。

 3-催眠治療の先生。インテリ眼鏡仕様。

 4-●●●◐○ 5-★☆☆☆☆ 6-♥♥♥♥♡

 
 「修羅がゆく11~名古屋頂上戦争」2000年 小澤啓一監督・哀川翔主演

 1- 跡目争いから発足した本郷流一と伊能政治の戦いが、名古屋で炸裂。(アクション)

 2-いゃあ~、哀川翔兄ィは何やっても熱いねぃ。流行も。

 3-八田興業のボス、八田九州男。歯、折られぇの女房に裏切られぇの、悲惨な男。

 4-●○○○○ 5-★★☆☆☆ 6-♥♥♥♡♡

 
 「免許がない!」1994年 明石知幸監督・舘ひろし主演

 1-免許が無い事だけが汚点の超ダンディな俳優が、一般人に紛れて合宿免許を取りに行く。(コメディー)

 2-舘ひろしという人は、何をやっても舘ひろし。

 3-免許取得に力を貸す撮影スタッフ。超若い!

 4-●○○○○ 5-★★☆☆☆ 6-♥♥♥♥♡

 
 「花と蛇2~パリ静子」2005年 石井隆監督・杉本彩主演

 1-花と蛇のパート2。パリに住む画家と禁断の愛に堕ちて行く静子が罠にはまって行く。(エロス)

 2-話は別もの。でも一緒。もう悲惨で(色んな意味で)直視できない。

 3-オークションの司祭。眼鏡とヒゲが超セキシ~!

4-●○○○○ 5-★★★☆☆ 6-♥♥♥♥♥

 
 「嫌な奴。~Bitch!」2001年 成田裕介監督・三輪明日美主演

 1-仲良しOL二人組の元に現れた美人派遣社員。二人の中を掻き回し、それぞれの恋人にも手を出す嫌な女の正体は・・・。(バトルアクションホラー)

 2-低予算にも程がある!真剣に演じている三輪明日美と甲賀瑞穂に、「頑張れ!」と、要らぬエールを送りたい。甲賀瑞穂・・美人なのにな・・スタイル抜群なのにな・・。

 3-お得意の不倫上司・大野。

 4-◐○○○○ 5-★★★★☆ 6-♥♥♥♥♡

 
 「催眠」1999年 落合正幸監督・稲垣吾郎主演

 1-都内で同時に起こった謎の変死の謎を探る、ベテラン刑事と心理カウンセラー。一人の少女の存在を巡り、やがて二人は大きな悲劇に巻き込まれて行く。(サスペンスホラー)

 2-いろいろな意味で惜しい映画。役者陣は、サイコー。効果の出し方が好きになれなかった。オマケとして、若かりしほしのあき嬢のベビードール姿を堪能。

 3-菅野美穂ちゃんの勤めていた銀行の上司。

 4-●●●○○ 5-★☆☆☆☆ 6-♥♥♥♡♡

 
 「ながれもの」2000年 鳥井邦男監督・哀川翔、香川照之主演

 1-10年前サハラ砂漠で知り合った二人の男、人殺しで逃亡中の探偵と、両親を殺された若き組長。激化する跡目継承戦争の中、再会した二人に魔の手が忍び寄る。(アクション)

 2-いい。なんだかとっても良いんです。哀川翔兄ィと香川照リンの、ハードボイルドなヤクザ映画。サハラ砂漠で人助けなんて、ありえない荒唐無稽さも、何だかとっても男臭くて好い!!

 3-照りんを付け狙う不気味な男達その2。殆ど喋らないけど、ヒジョーに格好良い。ちなみにその1はエンケンさん。

4-●●●●● 5-★★★☆☆ 6-♥♥♥♥♥

 
 「悪党図鑑」1994年 成田祐介監督・阿部寛主演

 1-何をやっても中途半端な男とその彼女が、悪党な奴らと命を掛けた駆け引きを始める。生き残るのは果たして?(アクション)

 2-ぐだぐだでした。皆たいした悪党でもないし。

 3-レイプ犯・ヤクザ竹内。と、いっても暴力団系の会社役員なので、インテリスーツ仕様。

 4-◐○○○○ 5-★★☆☆☆ 6-♥♥♥♥♡

 
 「黒の天使」1997年・石井隆監督・葉月里緒菜主演

 1-組織抗争に巻き込まれ、海外に逃亡していた幼い少女が美しい娘に成長し、母親の仇を討つ為に東京に舞い戻る。そこで出逢った美しい殺し屋は、かつて少女を逃がすのに手を貸してくれた恩人だった。(バイオレンス)

 2-どうにも暗くて気が滅入る。高島礼子様のチャイナドレス姿が救い。

 3-どっかの組織のボス。片言日本語で無国籍。

 4-●○○○○ 5-★☆☆☆☆ 6-♥♥♡♡♡

 
 「真・雀鬼9」2001年 桜井章一監修・清水健太郎監督

 1-裏麻雀界の雀鬼と呼ばれる男が、麻雀を打続ける事に疑問を感じ悩む中、麻雀雑誌の企画でプロと対戦して、麻雀界のヒーローを作り出す為の協力を要請される。(ドラマ)

 2-麻雀のルールがさっぱり解らんので、あまりのめり込めなかったが、好きな人には堪らんのでは?個人的には三橋貴志のキュートさが堪らなかったが。

 3-三橋君演じる末次青年が勤める雑誌の編集長・伊沢。久しぶりに感じ悪い役全開!嵌ってます。
 
 4-●●○○○ 5-★★★☆☆ 6-♥♥♥♡♡

 
 「新宿アウトロー」1994年 三池崇史監督・渡辺裕之主演

 1-暴力団抗争の末植物人間になった男が、10年後意識を取り戻すが、男を取り巻く環境はすっかり変わり果てていた。(バイオレンスアクション)

 2-まだまだ三池節が薄い泥臭い作品だが、そこがまた良い。それでも洋三郎さんが死ぬシーンあたり、三池節を垣間見る事が出来ます。原点かも。

 3-新宿中の外国人を仕切る、台湾マフィアのボス。おお!台湾語喋ってる!↑にも書きましたが、死ぬシーンの描写は壮絶。明細はタイトルをクリックしてレビューを観てね。

 4-●●●○○ 5-★★☆☆☆ 6-♥♥♥♥♡

 
 「GONIN」1995年 石井隆監督・佐藤浩市主演

 1-多額の借金を背負った男が、仲間を集めてヤクザから大金を奪う。うまく逃げたと思っていた5人の男達は、組織の雇った殺し屋に一人ずつ片付けられて行く。(バイオレンス)

 2-苦手な石井監督作品の中では、面白かった方。ビートたけし師匠は何をやっても迫力満点。椎名桔平も好演。

 3-ヤクザの手下。ほんの一瞬。

 4-●●●○○ 5-★☆☆☆☆ 6-♥♥♥♡♡

 
 「東京~極道抗争勃発」2001年 村田忍監督・的場浩司主演

 1-情に厚く心優しい侠気あふれるヤクザが、組の掟と友情に心揺らす物語(アクション)

 2-なかなか面白かった。結構気楽に楽しめます。的場浩司、良い役貰ったね。

 3-的場がいる雨組の幹部坪井。それはそれは卑怯な男。髪型は坊主に限りなく近いし。

 4-●●●○○ 5-★★★☆☆ 6-♥♥♡♡♡

 
 「東京2~激闘極道抗争」2003年 村田忍監督・的場浩司主演

 1-東京~極道抗争勃発の続編。沈静化したかに見えた抗争に、自らがトップに躍り出るべく、邪魔者を次々とかたずけて行く男が現れ、一触即発の事態に。(アクション)
 
 2-兄貴分役が小沢仁志から三浦浩一へチェンジ。一段落した抗争に納得いかない組のボス、我らがエンケンこと遠藤憲一の渋い演技と、相変わらず熱い的場。

 3-洋三郎さんの役至上最悪の男坪井。ふんどし一丁で夜の新宿を爆走。

 4-●●◐○○ 5-★★★☆☆ 6-♥♥♡♡♡

 
 「極道の妻たち~危険な賭け」

 1-坂松組四代目争いに力を貸す北陸の女帝州崎香矢。一見不利に思える香矢の掛けは、すべて計算どうりに事が運んで行くが、失った代償も大きかった。(アクション)

 2-極妻。岩下志麻かっこええなぁ。

 3-香矢の側近・河津明。最後庇って、石橋凌の銃弾に倒れる。細くてダンディ。

 4-●●◐○○ 5-★★☆☆☆ 6-♥♥♥♥♡

 
 「ホタル」2001年 降旗康男監督・高倉健主演

 1-特攻隊の生き残りの男が、年老いて過去を振り返る。(ヒューマンドラマ)

 2-高倉健さんは渋いなぁ。

 3-物語を紡ぐ少女の堅物父親・藤枝。

 4-●●◐○○ 5-★☆☆☆☆ 6-♥♥♡♡♡

 
 「本気!(マジ)」村田忍監督・石橋保主演

 1-堅気の衆と仲間を何よりも大切にする、人情厚い組長白銀本気。18血闘編(2000年)と24反逆編(2002年)。

 2-もちろん本気と書いてマジと読む!何処から観ても無問題!(アクション)

 3-どちらの役もほぼ一緒。18話では北東(?もしかしたら北斗?)連合の幹部岡村。24話は東海連合幹部緒方。岡村は得意のダブルのスーツにインテリ眼鏡仕様。緒方はDCブランドスーツにサングラス仕様。そして髭!
緒方はグットルッキングの3本指にインですな。

 4-●●◐○○ 5-★★★☆☆ 6-♥♥♥♥♥

 
 「ミナミの帝王~借金セミナー」2001年 萩庭貞明監督・竹内力主演

 1-十日で1割、関西の闇金界の異端児萬田銀次郎が活躍する、人気Vシネシリーズの劇場版。(アクション)

 2-思っていたより説教臭くて面白かった。インチキ霊感商法の手口は京極夏彦の「魍輛の匣」を思い出したよ。

 3-大手外資系ホテルの開発部のお偉いさんになりすました詐欺師・西村。浴衣姿。

 4-●●●○○ 5-★★☆☆☆ 6-♥♥♥♥♡

 
 「仁義6~全面報復戦争」1995年・松井昇監督・竹内力主演

 1-関東最大のヤクザ組織関東一円会と岩見組との抗争は終結。しかし組を割った怒濤会の一円会復帰話が持ち上がり、怒濤会に組長を殺された高山組が激怒。一円会を脱会して怒濤組粉砕を狙う。(アクション)

 2-いつもの如く、Vシネヤクザ抗争話。竹内力が若い。

 3-怒濤会組長、コトを荒立てる卑怯者・鳴海。

 4-●●◐○○ 5-★★★☆☆ 6-♥♥♥♥♡

 
 「静かなるドンTHE MOVIE」1999年 「静かなるドン1」「静かなるドン2」鹿島勤監督・香川照之主演

 1-冴えないサラリーマン近藤静也。昼は下着メーカープリティに勤めるデザイナー。しかし一歩会社を出たとたん、誰もが平伏す広域暴力団新鮮組組長。デザイナーの夢と同僚の秋野さんへの恋心が捨てられない静也に、組長としての試練が次々とのしかかる。(アクション)

 2-もう、良いんですよ、コレが。一時期ホントに嵌りました。香川照之というより近藤君が、堪らなく良い。きちんと完結はしていませんが、照リンがこれだけビックになってしまった今となっては、続編を観る夢は叶わないんでしょうなぁ・・。

 3-近藤君の先輩デザイナー、逃野。たまに近藤君を虐めたりして、ちょっと嫌な奴かと思いきや、ちゃんと心配してあげたりと、けっこう良い奴な面もあり。

 4-●●●●● 5-★★★☆☆ 6-♥♥♥♡♡

 
 「それから」1985年 森田芳光監督
 「69sixtynine」2004年 李相日監督
 
 上の2作品は、残念乍ら洋三郎さんを確認出来ませんでした。改めてしっかり観てから書き足します。

 と、言う訳で入手可能な洋三郎さん出演映画50作品ざっと紹介いたしました。テレビシリーズは除いてあります。とりあえず、観てみたいなと思ったモノがあったら探してみて下さい。

 で、ネタもソロソロ尽きて来た訳でして、これからは洋三郎作品に限らず、観た映画の事なんかを書いて行こうかなぁと、思ってます。

 でも、洋三郎さんが出演してるのを入手次第、「勝手に伊藤洋三郎」復活します。ま、不定期連載って事で。

 その際は、この総集編ページに書き加えます。で、「伊藤洋三郎検索」で寄ってくれた方の為に、ブログ更新の度、頭んトコにこのページのリンク貼っときますんで、いつでも遊びに来て下さい。

 1年間本当にありがとうございました。改めましてこれからもよろしくお願いいたします。

 ご意見ご感想、洋三郎さん情報などございましたら、コメント欄もしくは右端一番上のメールにてよろしくです。

 では、再見!Photo_65

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2007年6月21日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 65~仁義

 立原あゆみ続きます。

仁義6 全面報復戦争(1995年)

関東最大のヤクザ組織関東一円会。岩見組との抗争は、砂組組長代行神林仁(竹内力)と同理事長八崎義郎(榊原利彦)の活躍によって勝利し終結。しかし組を割った怒濤会の一円会復帰話が持ち上がり、怒濤会組長の鳴海(伊藤洋三郎)に組長を殺された高山組が激怒。一円会を脱会して怒濤組粉砕を狙う高山組対策に仁と義郎が乗り出す。

やっぱり同じなんだよなぁ、シリーズモノ。

 今まで何度こういう役を演じて来ただろう。コトを荒立てる卑怯者の鳴海は、「本気!」の岡村であり、緒方であり、「東京」の坪井であり、「修羅がゆく」の八田である。

 それにしても1995年作品。竹内力先生がとてもお若いです。前髪下ろしたりしたら、多分とても可愛いのではないかと思われ。次第に貫禄と凄みと体重を増し、名実共にヤクザシネマの大ボスとなって行くリッキーの、まだ少し青臭さの残るビジュアネが印象的。

 それに比べるとホントに洋三郎さんって変わらないなぁ。(良い意味でね)五十過ぎてもメタボリックとは無縁の体型。ただひとつ気になるのは、左目の下にある黒子。昔の作品ではしっかりとあるのに、最近は見当たらない。メイクが濃いの?取っちゃったの?あれ、とてもセキシーなので付いてるの希望。 Photo_64

    *香港一口餃子*(梁朝偉編)

 「ロンゲストナイト」(1997年)

 監督はパトリック・ヤウ、製作はジョニー・トゥ。トニー・レオンとラウ・チンワンという「裏街の聖者」でハートウォームコメディを演じたこの二人が、まさかの悪役対決。

 組織抗争の黒社会に生きる殺し屋と、悪徳警官の命を掛けた駆け引きを描いた、報われる事の無い只管暗い作品。

 トニーさんのあの優しい瞳が、もの凄く凶暴で底なしの虚無を称えている。こんな顔も出来るんだ。すごいなぁトニーさんて。

 という訳で、これも上級者編。トニーさんへの揺るぎない愛情を確立してから観ないと、ちょっとショッキングですよ。

 あの優しい瞳とおとぼけチンワンに逢いたい方には「裏街の聖者」を先にお薦めなので、来週はコレで行きたいと思います。(あ、じゃあ先にそっち書きゃよかったぢゃんなぁ。)

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2007年6月14日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 64~ミナミの帝王

 予想外に面白かったなぁ。

劇場版 ミナミの帝王~借金セミナー(2001年)

 我らが竹内力演じるミナミの帝王・萬田銀次郎が活躍する、人気Vシネシリーズの劇場版。

 老舗旅館の主人遠山(渋谷天外)は、真面目に働いても傾いて行く経営に行き詰まり、ライフフロンティアが主催する自己啓発セミナーに参加。そこで紹介された廣極寺の住職・廣心(山本昌平)に祈祷してもらい、有難い水晶をタダで譲り受ける。そのとたん泊まり客だった西村(洋三郎)という男から、外資系の高級ホテルとの提携話を持ちかけられる。水晶の威力に喜ぶ遠山だが、廣心に怨霊に取り付かれた家をなんとかする為に、更に二百万円の絵皿の購入を持ちかけられる。萬田に二百万を借りた遠山を待ち受けていたものは、更なる七百万円の壷の購入話だった。転がるように不幸のどん底に落ちた遠山は、保険金目当てに自殺を謀るが失敗。見かねた萬田達は、宗教法人法八十一条一項二号を盾に、廣心と、その裏に潜む悪徳金融に挑む!!

 ダーティヒーロー萬田銀次郎がクールだ。
 
 中村有志やよしおやこだまら大阪のおっちゃん達の、借金への罪悪感ゼロ具合が、実に面白い。

 洋三郎さんの役は、大手外資系ホテルの開発部のお偉いさんになりすました西村。当然最初から廣心とグル。
残念乍らグルと解ったとたんにもう出て来なかった。

 最後萬田が乗り込んだ時に、一緒にいてやっつけられてほしかったのにな。

 お得意の銀縁眼鏡に浴衣のコスプレが楽しめます。

 個人的には川島なお美より、竹内みどり希望。


   香港一口餃子(梁朝偉編)

 「ファイティングラブ」(2001年)

 もつ鍋屋の若旦那と、アイドルと、リストラされたキャリアウーマンの三角関係を描いたロマコメ。

 車のトラブルという最悪の出会いから始まった、若旦那トンザイ(トニーさん)とOLデボラ(サミー・チェン)。示談交渉の席で酒が回った二人は、いつしか深い仲に。
 不当解雇で行く宛のなくなったデボラはトンザイの家に居候を決めるが、トンザイには別にミンティ(ニキ・チョウ)というアイドルの恋人がいた。
 人気者のミンティに生活態度を合わせる事に疲れ始めていたトンザイは、何でも言い合えるデボラに惹かれて行く。
 
 二人の美女に翻弄される、情けなトニーさん全開作品。これでもかってくらい眉尻を下げて、女達に振り回され乍らも、ふっとみせる優しい瞳に癒される事この上無し。

 わりかしレンタル屋でも見つけやすいので、借りてみて下さい。
 
 あ、そうそう!トニー・レオン公式サイト覗いてみて!
 素敵な画像てんこもりです。
Photo_63

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2007年6月 7日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 63~本気(マジ!)

ネタ切れって言ってるわりに、2ついっぺんにご紹介。

 「本気(マジ!)」18血闘編(2000年)
        24反逆編(2002年)

 堅気の衆と仲間を何よりも大切にする、人情厚い組長白銀本気(石橋保)。もちろん本気と書いてマジと読む!

 本気の周りで起こる不穏な動きに絡むキーマンの出現。その裏に控える本物のワルの狙いは関東進出。足がかりとして本気の組にちょっかいを出し、巻き込まれる堅気の美女は誘拐され、終盤で和解するキーマンは本ボスに殺され、怒りが頂点に達した本気がカタを付けに乗り込む。

 同じ、全く同じ。18話も24話も大筋はすべて同じなんである。

 そして、ふと気付いた。

 これはまさしく子供の頃観た戦闘ヒーローモノそのものなのだ!

 マジはさしずめレッド。(皮肉にも誠レッド直也はさらに上の総司令官役になるのだが)ラストの必殺技が、ここでは日本刀。

 だからシリーズモノのVシネは、野郎共のハートを動かして止まないのだな。同じやん! と思い乍らもこのマンネリがミョ~に心地よかったりするんだなぁ。

 大人になった少年達の心の奥底に響きます。多分。

 で、洋三郎さんの役は、その回その回で果てる敵のボスキャラ。

 18話では北東(?もしかしたら北斗?)連合の幹部岡村。24話は東海連合幹部緒方。

 岡村は得意のダブルのスーツにインテリ眼鏡仕様。緒方はDCブランドスーツにサングラス仕様。そして髭!

 同じような絡み方で登場し、同じような角度で本気の日本刀に倒れます。まあ怪人カニカニ仮面とかそんなってコトだからね。あ、戦闘ヒーロー喩えはもういい?

 しかし緒方。カッコええなぁ。ヒゲ。似合うよなぁヒゲ。

 余談ですが、18話には岡村の側近として、サード長嶋と水島新太郎が出演。

 静かなるドンでも書いたけど、元たけし軍団が出てるとちょっと嬉しい。
 Photo_62

        *香港一口餃子*

 待ってました!タケシ金城とトニーさん主演の「城傷」が、とうとう7月に全国ロードショー!
 
 その名も「傷だらけの男たち」。設定では若手元刑事金城と、ベテラン刑事トニー・レオンとなっているが、見た目で金城さんとトニーさんに年齢の差ってないよなぁ。贔屓目なしに。

 眼鏡トニーさんを巨大スクリーンで拝めるまで、もう少しの辛抱だ!

 ちなみにこの映画も、ハリウッドでディカプリオ主演でリメークが決まったらしい。

 「ディパーデット」もレンタル開始したね。しかしレオ様よりもマッド・デイモンの方がカッコいいと思うのはおでだけじゃないよね?

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2007年5月31日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 62~ホタル

 だいぶ前から予告してた奴です。

 ホタル(2001年)

 昭和が終わりを告げ、平成の世が始まった時、漁師の山岡(高倉健)と腎臓病の為に人工透析を続ける妻知子の元に、山岡の戦時中の部下だった藤枝洋二(井川比佐志)の死の知らせが訪れる。病死として片付ける家族達の考えが納得いかない孫娘の真美(水橋貴己)は、山岡に宛てた遺書とも思われるノートの走り書きを手に山岡の元を訪ねる。
 
 特攻隊の生き残り達のその後の人生を描いたヒューマンストーリー。

 高倉健さんはやっぱり渋いですなぁ。田中裕子はすっかりおばあちゃんメイクですが、この方若い頃ホントに綺麗だったんですよ。色っぽかったし。

 洋三郎さんの役は藤枝洋二の息子、真美のオヤジ。堅物で普通のオトッちゃんって感じでした。

 おでの観るタイプの映画じゃないので、だいたいこんな感じで勘弁してね。

 そうそう、6月でこのブログも一周年。記念して近々「勝手に伊藤洋三郎祭り」を開催予定。
 今まで観て来た映画の総まとめをしたいと思います。お楽しみにぃ。

  *香港一口餃子(梁朝偉編)*

 悲情城市(1989年)侯孝賢監督

 第二次世界大戦終結直後の台湾。大陸からの圧力と思想家たちの対立の中、静かに愛を育む聾唖の青年文清が、二・二八事件に巻き込まれて行く様を静かに描いた、ヴェネチア映画祭金獅子賞受賞作品。

 「地下情」の演技に惚れ込んだ監督が、台湾語が喋れないからと一度は出演を断ったトニーさんの為に、聾唖者に設定を変更してまでのラブコール。その心意気に答えたトニーさんも、絶品の演技を披露。

 あの優しい潤んだ瞳さえあれば、言葉は不要ですな。

 で、この作品で培われた二人の関係は、後に「フラワーズ・オブ・シャンハイ」に続いて行きます。あぁ・・「フラーズ・オブ・シャンハイ」・・・。一度は手にしかけたのに、目の前で逃げて行った・・。観たいなぁ。Photo_61

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2007年5月24日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 61~極道の妻たち

 岩下志麻女帝の凄み炸裂!

 極道の妻たち~危険な賭け(1997年)

 坂松組四代目争いに名乗りを挙げた若頭海原(原田大二郎)と舎弟頭佐渡(北村和夫)。借金まみれで分の悪い佐渡は、北陸の女帝州崎香矢(岩下)に資金援助を持ちかける。承諾した香矢が20億円の融資をする事で、香矢の亡き夫の舎弟だった神鳥(石橋凌)は、海原と香矢の狭間に立たされる。一方、神鳥の妻静尾(かたせ梨乃)の弟新(原田龍二)が傷害事件の刑期を終えて出所。挨拶に向かった香矢邸で娘の香織(工藤静香)に一目惚れ。
 海原を組長にしたい市元(中尾彬)の策略によって、香矢を殺す為に踏み込んだ神鳥の銃口の前に立ち塞がったのは、義弟の新だった。神鳥は新を撃てずに逃走したが佐渡は暗殺され、罪を背負った神鳥も殺害される。
 佐渡を殺った暗殺者(火野正平)を手中にした香矢は海原をかたずけ、元凶の市元も静尾の復讐の前に倒れる。すべて片付いた香矢は、また一歩大きな野望へと近づくのだった。

 極妻シリーズはテレビでちょこっと観た程度で、今回始めてじっくり観ました。(しかもテレビで観たのは高島礼子ちゃんバージョン)

 やっぱり石橋凌はかっこいいよな~。まだそんなに太ってないし。

 洋三郎さんの役は香矢の側近の一人。調べたら河津明となっていた。後半で香矢を守ろうとして、石橋凌の銃弾に倒れ死亡。

 この頃はスーツの上からでも細さがわかるな。って、太ってるとか痩せてるとか関係ないですよね、すんません。

 洋三郎さんファンにしたら出演時間は短いですが、普通に極妻シリーズを楽しめるので、観ても損は無いと思います。


 *香港一口餃子*(梁朝偉編)

 「君を見つけた25時」(1998年)

トニーさん演じる敏腕CMディレクターワイは、もてるけどすぐフラれる上に、彼女達の残した品を処分出来ないダメダメ君。下町から拾い上げた金の卵アーユー(ビビアン・スー)をスターに仕立て上げる仕事に打ち込むうちに、またしても彼女の純粋さに惹かれて行く。女上司ビビアン(エイダ・チョイ)とアーユーとの間で心揺れるワイに舞い込んだ、日本企業からのビックビジネス! はたしてワイとアーユーの恋の行方は?!

 優しくてダメダメで、でもとっても魅力的。まさしくトニーさんらしい一本。

 ビビアンにシャワールームから誘惑されて必死で我慢する姿は大爆笑です。

 ビビアンは最後日本でスターになりますが、これが現実そのまんま、あの「ブラックビスケッツ」。ちょいとナンチャンと天野っちの姿が! 大丈夫?ちゃんと許可とってる?と、いらぬ心配しました。

 個人的にはブラビよりポケビ派でした。千秋好きなんだよね、あの根性が。歌も上手いし。

 イエローイエローハッピーは、今でもおでの心の唄。Photo_60

*ちょいと付けたし*

ぎゃあ!楽しみにしていたジョン・ウー監督の三国志を、チョウ・ユンファ兄ィが降板だと。

 トニーさんはどうなったんだろう・・。

チョウ・ユンファ、ジョン・ウー監督の新作映画を急遽降板 - goo 映画

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2007年5月17日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 60~東京2

 トホホでした・・。

 「東京2~激闘極道抗争」(2003年)

 前回お送りした「東京~極道抗争勃発」の続編。
心優しく侠気あふれるヤクザ佐野一平(的場浩司)の、義理と人情の熱いサクセスストーリー。

 雨組と竹花会の抗争も、六月(三浦浩一)と朴(山西道広)の働きかけによって、雨組若頭山路(山田辰夫)を組長とし終結。竹花会が雨組に吸収される形となる事に反発する幹部沖原(遠藤憲一)は、朴や小間組組長の制止を無視し、自らがトップに躍り出るべく、邪魔者を次々とかたずけて行く。一方、兄の復讐相手小間組組長の懐の深さに目的を諦めた六月は、足を洗い塾の教師になる為東京を後にしたが、裏切り者坪井(伊藤洋三郎)の凶弾に倒れる。坪井の背後に沖原の陰謀を見つけた一平は、本当の兄貴と慕う六月の仇を討つ為に山路の言いつけに背き、沖原組に殴り込みをかける。

 兄貴分六月が小沢さんから三浦さんへチェンジ。三浦浩一は嫌いじゃないが、小沢仁志さんと比べるとちょっと貫禄が・・・。でも教師姿は小沢さんより似合うよね。

 結局前回「必要か?」と心配していた五郎は殆ど出演せず、宏海姉さんも電話の向こうにいるらしいけど声すら聞けず。綺麗なお姉さんが全然出て来ないのは、ちと、寂しひ・・。

 で、トホホ・・の理由。

 思ったとおりヘタレ男坪井は、逆恨みの復讐の為敵に寝返った。

 しかしそれだけじゃないのだ。

 あっちに良い顔こっちに良い顔、勘違いと思い込みで暴走、旨い話には揉み手摩り手。六月を殺った後ラブホテルでオネーちゃんに、「グレイトかい?グレイトだろ?」との賜り、踏み込んで来た一平から逃れるべく夜の街をふんどし一丁で爆走。最後の最後まで卑怯っぷりを披露しつつ、一平の日本刀によって、ずんばらりんとご臨終。チーン。

 ああ・・多分今までの役の中でダントツのワースト1だなぁ・・坪井。

 気を取り直して最後にひとつ。一平が何かある度、へんな詩を読むのだが、アレは原作にあー言うくだりがあるのかな?ジーンとするシーンの後必ず入る 「東京と書いて、~ と読みました」。笑わせる気ですか?!Photo_59

  *香港一口餃子*

 っていうか、今回はボヤキです。

 我らが香港明星の兄貴チョウ・ユンファ様が出演する「パイレーツオブカリビアン3」がもうすぐ公開って事で喜ばしい限りですが、最近よく耳にする香港勘違いをちょっと。

 劇団ひとりがチョウ・ユンファ兄貴に似てるという話は、色んなトコでよく耳にしますが、「台湾の俳優さんの」と付け加える奴らの多い事!!

 あと中川家礼二と次課長河本がよくやる即興コントに対し、「台湾の厨房やって~」って言う奴ね。中国のってんならまだしも!

 で、身近でも「広東語習う」系の話をすると、「あ~、まだまだブームだもんね。で、ヨン様ファン?」とか言われるんですよ!コレが。広東のカンは韓国のカンぢゃねえやぃ!

 で、最近面倒なので、

 「道でばったりジャッキー・チェンに遇っても困らないように、広東語習ってます。」

 と、言う事にした。

 ジャッキーだけはイコール香港という認識が皆さんにもあるようだ。

 ま、彼はハリウッド俳優だがな。

 と、言う訳で今回はここまで。

 来週24日(木)はトニーさんが聾唖の青年を演じる「悲情城市」をアップ予定です。

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2007年5月10日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 59~東京

 結構めっけもんでした。

 「東京~極道抗争勃発」(2001年)村田忍監督

 雨組と竹花組は同じ風組傘下でありながら、縄張り争いの耐えない日々。一平(的場浩司)が竹花組に絡まれていた青年五郎(永井大)を助けた事から、さらに一触即発の状態に。一平の兄貴分六月(小沢仁志)を出し抜きたい坪井(伊藤洋三郎)の揺さぶりや、開発省の談合などの事件に巻き込まれる一平の、友情と組織の狭間での葛藤を描いた作品。ヤクザと言えばの立原あゆみ原作。

 いゃ~、なかなか面白かったよ。的場浩司がちと苦手だったせいもあるんだけど、まったく期待していなかったので、大変儲かった気分です。

 的場演じる一平は、喧嘩っ早くて友情に厚く、素直で正義感あふれるチンピラ。まさに男の中の男。侠気。小沢仁志の仇討ちのくだりの謎が明かされないままなので、是非早く「2」が観たいなぁ。

 洋三郎さんの役は、雨組の幹部坪井。久っさしぶりに、そうとうなヤな奴です。髪型が坊主に近いのは、たぶん「刑務所の中」の撮影と被っていたからではないかと思われる。

 丸く収まりそうな話をワザとでかくして一平を罠に嵌めようとしたり、縄張り荒らしをして竹花組にボコボコにされそうになると一平に助けを求めたり、強い物に弱く弱い物に強い、典型的な嫌な奴は、非常にはまり役。

 結局雨組を波紋になって後半は出て来ないけど、「2」に名前があるので、多分敵に寝返るかなんかして、逆恨みの逆襲劇が展開されるのではないかと期待大。

 大と言えば永井大。この人の役は必要なのか?2ではもっと絡んでくるのか?

 そして、小沢演じる六月の通うバーのママ役の中島宏海姉さん。とても色っぽいです。この二人の敵討ちが今後どんな展開を見せるのかも、非常に楽しみな所。

 しかしなぁ「2」置いてねぇなぁ・・。 Photo_58


  *香港一口餃子*(梁朝偉編)

「東京攻略」(2000年)

 変な日本語のトニーさんが東京で暴れまくるアクションコメディ・・違ったアクション巨編!

 新宿、渋谷、銀座と東京のオシャレスポットを縦横無尽に駆け巡る私立探偵林さんとボンドガール達(ボンドガールってか林ガールか?! )。

 仲村トオルと遠藤久美子は良しとして、我らが阿部寛センセー、ぼそぼそ喋るアル中(?)ヤクザ役が、何だかとっても悲しい感じ。

 変な日本語が気になるので思い切って吹き替えで観たら、わざわざトニーさんの日本語シーンだけ、吹き替えの人も片言っぽく喋りやがるのだ。しかも凄いハードボイルドな声。う~ん・・。

 そういえばほんの一瞬ですが、ボンドガール達の中に「柴咲コウ」を発見。まだ「ファンデーションは使ってません」のただの綺麗なお姉さんだったコロ。素敵なおみ足を披露してくれてます。多分本人は消したい過去か?!

 スタントマン無しで撮影に挑んだおとぼけトニーさんの、カッコ可愛いお姿を拝見したい方は是非。

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2007年5月 3日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 58~スカイハイ

 今更乍らの感想ですが、面白いね。

 「スカイハイ ・ 第六死 pigeon house」

 老舗出版社羽田出版を40年間支えて来た警備員井崎(森本レオ)は、多額の負債を抱えてしまった社長(平泉成)の自殺を止めに入り、巻き込まれて死亡。残された社長夫人の加代子(根岸季衣)が会社を立て直そうと奮闘する中、社員の三浦洋子(山本未來)は風俗雑誌の創刊を提案。渋る会社役員の思いとは裏腹に雑誌は売り上げを伸ばし、洋子と加代子の間の溝は深まるばかり。勤続40年、会社のすべてを知り尽くしていると思っていた井崎は想像の出来ない事態に、自分の進むべき道を決め倦ねていた。

 監督は「張り込み」「死者の学園祭」の篠原哲雄。おお!小市慢太郎氏が特別出演という、嬉しいおまけ付き。ほんの一瞬なので、見逃さないように。

 伊藤洋三郎さんの役は羽田出版の編集長。黒ぶち眼鏡にチェックのパンツ。それっぽいですねぇ。
巨乳ギャルの表紙をパソコンで作らされたり、社員同士のけんかを諌めに入った所を「キャバレーの記事、今日締め切りですよ! 」なんて怒られたりと、風俗雑誌に躍起になっている洋子に付いて行けず、一度退社。後に編集長の座を譲り舞い戻るという、ちと悲しい役。

 役員会議のシーンで本田博太郎氏と共演してますが、キャラかぶってるうえ敵(?)は一枚上手。あーいう壊れた演技先にやられちゃ、つらいよなぁ・・。

 しかしコレ、面白いねぇ。1話完結モノはいいよね。同じDVDに収録されている2作品も面白かった。第七死も良かった。ただ、才能をもっている筈の鈴木一真より、妬む鳥羽潤の方が明らかに歌が上手いのが、すっごく気になったのだが・・。

 そのうち最終話も借りて来て観ようかと企んでます。
 
 釈由美子は綺麗だなぁ。イズコ役で髪長いけど、この娘はショートが似合うよね。ああ!髪と言えば全然関係ないけど、コニタン(小西真奈美)はゼッタイロングの方が似合うから、是非また伸ばして欲しいもんだ。Photo_57


  *香港一口餃子*

 「D.O.A FINAL」 (2002年)三池崇史監督を。

 何が香港一口餃子かというと、この作品全編香港ロケ。それどころか主役の哀川翔兄ィと竹内力さん以外、役者ほとんどが香港人で、すべて広東語!広東語と日本語で、何事も無いように会話成立。もうそっからメチャクチャだ。しかも香港を横浜だと言い張り、押し通す!!恐いモン無し!!

 基本的に三池さんのメチャクチャは大好きだし、細かい突っ込み所にも寛大だ。広東語やワイヤーアクションというアイテムに心も揺れ動かされた。

 しかし!

あのラストはいただけない。

 同じいただけないラストである「D.O.A犯罪者」はいただけないながらも納得(?)出来た。コレは無いでしょ、コレ。兄ィとリッキーが合体しちゃったよ。しかも下ロボ。まあ、あの下ロボは許せるとして(許すのか? )、顔グルングルクがどうにもねぇ・・・・。

 明らかに映倫への挑戦でしょ。あの下ロボ(笑)。

 「え、違う違う、深読み深読み。」と、軽く手をブラブラさせてほくそ笑んでいそうな監督の顔が目に浮かぶ。

 映画ってやっぱり"1"に敵わないモンなのかなぁ。なのに世の中には続編がゴロゴロしているなぁ。

 そーいえばこの一連の破壊的ラストを観てて、永井豪の「バイオレンス・ジャック」を思い出してしまった。

 壮大な時間とページを費やして描かれた大傑作が、ラスト1話にて「なんじゃコリャ! 」。張り巡らされた伏線も、登場人物たちの悲しみも生き様も全部ぶち壊し。

 石川賢が最後まで反対していた気持ちがよ~く判ります。(ご冥福をお祈りします。)

 ま、こちらも三池さん同様ファンの評価は真っ二つらしいですな。

 発表されてしまった作品は、はたして作者(監督)・読者(観客)どちらのモノなのであろうか。考えさせられるトコロですなぁ。

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2007年4月26日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 57~新・科捜研の女

 ・・・の、第8話 「15年前の鑑定ミス!? マリコの父が殺人犯」
 
 河原で篆刻家・犬養勉(高橋弘志)の刺殺体が発見された。マリコ(沢口靖子)は犬養の腕から妙な火傷と、15年前マリコの父・伊知郎(小野武彦)が偽物だと鑑定し、歴史捏造事件で物議を醸す原因となった石印の刻印と同じ形の石を発見。当時発掘に関わっていた考古学者の小山内(小倉一郎)は捏造疑惑の末自殺していた。過去の小山内の自殺と犬養の刺殺に、発掘現場の地主で社長の須川庄一(伊藤洋三郎)と妻・ゆり子(辻沢杏子)の影が浮かび上がる。

 この枠での番組に、ゲスト出演する率が非常に高いので、チェックを怠れないな。

 2005年度版らしいので、50歳ですね。白髪まじりの素敵なおじさまに仕上がってました。コレに比べると、「アンフェア」の広田の方が若くみえるなぁ。

 映画じゃないのでちょっと手短かで失礼します。

     *香港一口餃子(梁朝偉編)*

 「ワイルド・ブリット」(1990年)

 ジョン・ウー様がお撮りになった、全編ハイテンションのベトナム戦争と友情と裏切りの物語。

 ベン(トニー・レオン)、フランク(ジャッキー・チュン)、ポール(レイ・チーホン)の悪ガキ3人組が、友情が発端でありながらも殺人という過ちを犯し、ベトナムへ逃亡。戦渦での一攫千金に失敗し、ベトコンの捕虜となった3人の友情は、極限の精神状態と金塊の存在によって、粉々に引き裂かれる。

 ベトナムで彼らを助ける殺し屋ルークを、サイモン・ヤムが相変わらずセクシーに演じてます。頭部の怪我とモルヒネ中毒で人間やめたジャッキーと、裏切り者がすっかり板についたチーホンと、どんな場面でも女の影がちらつくトニーさん。配役的には皆さんの期待を裏切りません。ただ休む暇無し、全編エンジン全開!! よく「ディアハンター」と比べられますが、そっち観てないからなんとも言えませんが、とにかくこっち、スゴいコトになってます。ジョン・ウー全開と言うべきか?!香港人は、いったい何発ぶち込まれたら死ぬんだ?不死身?

 ラストのベンとポールの死闘は、青春時代の思い出シーンがカットバック。こーゆートコが、メチャメチャかっこええのう。フランクの頭蓋骨片手に3人の友情の思い出に終止符を打ったベンのバックに、優しい音楽が流れ、エンドロール。あぁ・・・いいなぁ、ジョン・ウー節。

 とまあ、このレビュー書く為に久しぶりに観直したんだけど、やっぱアレだね、この時期のトニーさん、いいね。

 ベトナムから必死で逃げ帰った香港で、自分の奥さんと息子を見守りたたずむ時の、あの何とも言えない優しい顔! あの一瞬の表情を見るためだけにでも、婦女子の皆さんに是非この映画に挑戦していただきたい。

 そして男子の皆さんには、特典映像として「登場武器解説」なんぞがついておりやす。

 Photo_56

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2007年4月19日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 56~GONIN

 「GONIN」(1995年)

 さあ、来ました石井隆監督作品の最高峰。佐藤浩市、本木雅弘、根津甚八、椎名桔平、竹中直人、ビートたけし、永島敏行、鶴見信吾、木村一八・・・もの凄いメンバーでお送りするバイオレンスエンターテイメントアクション。

 ディスコ経営者ヤングエグゼクティブな元アーティストの万代(佐藤)。その派手な生活とは裏腹に、多額の借金を背負った万代は、元刑事の氷頭(根津)、血の気の多い美しきチンピラ三屋(モックン)、パンチドランカーのジミー(椎名)、リストラオヤジ萩原(竹中)らと手を組み、借金元のヤクザ事務所から一億円を強奪。計画は成功するモノの、ヤクザの雇った殺し屋京谷(タケちゃん)と柴田(一八)に執拗に追われ、次々と命を落として行く。

 今まで観た石井監督作品の中で、一番面白かったかな。個人的には椎名桔平のパンチドランカージミーの純粋さにヤられたなぁ。椎名桔平、いつもキレまくった演技が素敵だ。オシャレな番組(この言い回しがすでにオシャレじゃねーな)に出るようになった現在も、是非あの数々の怪演を忘れないでいただきたい。

 洋三郎さんの役は、永島敏行が組長を勤める組の所属する暴力団の総長らしき人物の側近。拳銃を突きつけられた永島に、そうとは知らずに挨拶するというちょっと間抜けなシーンがかわいいです。短い出演時間ではありますが、この積み重ねが後に「花と蛇」のピエロという大役への階段な訳で。

 3月28日に未公開シーンをプラスしたディレクターズカット版が、デジタルリマターで発売。石井監督自ら描いた書き下ろしイラストボックスや、超豪華ブックレットなど特典も満載。1と2のバラ売りも同時発売だけど、ファンなら是非コンプリートボックスを入手せよ。

 え? おでは買いません。ゴメンなさい。
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 *香港一口餃子(梁朝偉編)*

 これも前に書いたと思うけど、デジタルリマスター繋がりで「恋する惑星」を。

 鬼才ウォン・カーウァイによる、金城武、ブリジット・リン、フェイ・ウォン、トニー・レオンという豪華顔ぶれが織りなす恋愛オムニバスストーリー。

 現代なら完璧なストーカー行為を、切なく可愛く繰り返すフェイ・ウォンと、別れた恋人が忘れられずウジウジぐずぐずとしている、情けなくも愛おしい警官トニーさんの、じれったいすれ違い恋愛模様にすっかりヤられます。

音楽もよし、映像も良し。何年かかっても全然出来上がらない作品があるかと思えば、こんな傑作をさらっと撮っちゃうあたりが、ウォン・カーウァイの鬼才たる由縁でしょう。

 彼女が来ないのを知った時のトニーさんの切ない瞳。貰ったチェックのシャツを着て、悲しそうに佇む仕草。トニーさんファンなら絶対に観ておくべき傑作です。

 で、デジタルリマスター版が出てます。他作品とセットのボックスもよし、これ単品でもよし。お好きな方を、是非。

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2007年4月12日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 55~新宿アウトロー

 「新宿アウトロー」(1994年)

 組の抗争の為、鉄砲玉として撃たれ、植物人間となり10年後に目覚めた男与見(渡辺裕之)。死の淵から蘇った与見が流れ着いた新宿は、奥村組と台湾マフィアの抗争で一触即発。かつての舎弟江藤(山田辰夫)を救う為に抗争に巻き込まれて行く与見を利用し、私腹を肥やす為に暗躍する悪徳警官田上(中条きよし)。2つの組織の対立が激化して行く中、与見と田上の最後の戦いが始まる。

 渡辺裕之の渋い演技全開の、三池崇史監督初の新宿モノ。

 まだまだ三池節が薄い普通のヤクザモン作品です。いつ頃から弾け出すのか年代順に観たくなるなぁ。

 洋三郎さんの役は、なんと台湾マフィアのボス。ごめんなさい、役名聞き取れないでした。

 1994年作品だし、下っ端の組員役だろうとナメてたらなかなか出て来ないので、「また誤情報?! もしくは下っ端すぎて見逃した?」と、いや~な予感に包まれていたら、ボスですよ、ボス。しかも新宿中の外人を従えて、色んな悪に精通し、その存在が攫みきれない程ビックなボスという設定。素敵。

 しかし、の、割にあっさり死んじゃいました。もう少し暴れてほしかったなぁ。あ、でも洋三郎さんが死ぬシーンで、撃たれた時の血飛沫が中華鍋でぐつぐつ煮える描写なんて、かなり三池チックでしたね。

「イエロードラゴン」では北京語を、新宿アウトローでは台湾語を披露してくれた洋様。何処かで広東語喋ってないかなぁ。

 そして、個人的に一番格好良かったのはルビー・モレノのラストシーンでした。最後中条きよしを撃って悪女っぷりを披露するって手もあったと思うけど、あそこで車を撃って大金全てを吹き飛ばす事こそ、田上に対する最高の復讐だよなぁと納得。だって死んだらそれで終わりでしょ? 生き残り、金を失う事によって、田上はズルズルといつまでも新宿という地獄で同じ毎日を送らなきゃいけないんだもんね。女は怖いねぃ。

 ルビー・モレノといえば、昔「月はどっちに出てる」を観に行って、当時付き合ってた人と揉めたのを思い出した。とかく男と女の精神構造とはこんなに違う物かと教えられた作品。

 そー言う事はしばしばありまして、映画ってカップルで観に行っちゃいけないんじゃねーのか・・?と、思ったりもする。まあ、ハートウォームな普通の映画ならそんなこたぁねーのかもね。Photo_54


 *香港一口餃子*

 前回紹介しました三池崇史監督の怪傑作「D.O.A」。2と3も出ています。もちろん入手。2まで観ました。

 で、手元の資料を見ると、3はオール香港ロケらしい。の、その前に。

 2の「DEAD OR ALIVE 2~逃亡者」。出演者欄にEDISON CHEN。エディソン・チェン。へー、エディソン・・・え!エディソン・チャンの事じゃねーの?!ぎゃ~!!三池さん、エディソン様に何さすのん?!!

 っと、心配してたらただの殺し屋でした。安心。

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2007年4月 5日 (木)

三池と三橋のお話。

 手元に映画のストックがごろごろあるのに観る暇が無い。で、洋三郎さん出てない奴が、どんどん貯まってしまうので、今回ちょっと「勝手に伊藤洋三郎」をお休みして、違う映画のお話を。

 せっかく洋三郎さん検索で寄ってくれた方、「勝手に伊藤洋三郎スペシャル」なんて記事あるんで、よかったらこちらなんかをどうぞ。

 「デット・オア・アライブ」と「サディスティック・ソング」このバイオレンス映画を二本続けて観る事に。

 「D.O.A」は今更説明する必要の無い、一部のファンの間ではもはや伝説となっている、三池崇史監督の怪作。

 頭からお得意のスタイリッシュな映像でググッと観るモノを引きつけ、スピーディーかつグロテスクで美しい映像の大波に乗せられて、気が付けば家族愛のスパイスに引き込まれ、すべてを失った男達の絶望に飲み込まれ、三池というお釈迦様の手のひらでいきがる孫悟空がごとく翻弄される観客の前に、問題のラストシーンがまさしくカメハメ波となって観るもののハートを容赦なく貫く。

ってか、なんなんだ!あのラストシーン!

 ちゃんと予備知識があったのにも関わらず、仰け反っちゃったよ、後ろに。「ア・ホーマンス」を思い出しちゃったよ。

 哀川翔と竹内力。大杉漣、田口トモロヲ、山口祥行、寺島進、本田博太郎、石橋連司、平泉成、ダンカン、甲賀瑞穂、杉田かおる、粕谷みちすけ・・・この凄いメンバーが、全員期待を裏切る事の無い役柄で登場し、期待を裏切らない生き様と死にざまを見せつけ、期待を裏切らないストーリーが展開し、これだけで充分すぎる傑作に仕上がっているはずの自分の作品を、ラストたった3分ですべてブチ壊す三池さんの懐の深さと不可解さ。

 あーいうのすべて引っ括めて三池崇史なんだよね。アレでなきゃ駄目だってファンもたくさんいるんだろうなぁ。でもおで的にはあのラストシーンはいらないと思うけど。あ、好みの問題ですよ。あくまでも。

 この素敵な宴に洋三郎さんが混ざってないのが寂しいなぁ・・。

 で、「D.O.A」とはまったく真逆な「サディスティック・ソング」。

 三橋貴志目当てで入手したんだけど、正直「う~ん・・」って感じで。

 四人の若い衆が年に一回、ソコら辺から連れて来た訳ありの奴らを使って、マンハントゲーム(リアル鬼ごっこね)をするという、エロティクバイオレンス映画。

 後先考えず今さえ楽しけりゃそれでいい、ノーフューチャーな若造達が、最後因果応報でもっと酷い目に遭うという、大変道徳的なお話(?)。

 緊迫感ゼロ。せめてリーダー格の三橋君ぐらいは本物の心に空洞な闇をもった青年だったらもっとスリリングなのに、結局彼もただのバカな若造の一人。エロシーンが多すぎるし、長過ぎてだれる。あんまりもっさりと長いエロシーンの連発で、ソーいうトコ早送りしちゃったよ。

 で、「D.O.A」と何が真逆かと言いますと、こちらはラストシーンが良かった。

 乱入して来た田口トモロヲ様の壊れまくった迷彩男の快進撃は勿論なんですが、逃げ切った三橋君のカットでエンドロールが流れ、「フーン、これで終わりなんだ」とつけっぱなしにしていたビデオから、最後に車のブレーキ音が。で、さっきのんき自転車こいでたおまわりさんの、フロントガラス越しに張り付いた遺体から、トモロヲ様の絶命カットへと流れて暗転。ちょっと格好良かった。全編こんな感じで撮ってたらねぇ・・。

 以上、洋三郎さんの出ていない映画二本をお送りしました。でも、いつも観てるのと変わらないなぁ・・やっぱり来週は頑張って「ホタル」観るか。

  *香港一口餃子(梁朝偉編)*

 バイオレンスつながりで「シクロ」を。

 ベトナムの貧困に苦しむ市民、輪タクの運転手"シクロ"と、その"姉"と、ヤクザな"詩人"らを取り巻く世界の混沌を綴った物語。

ヤクザの女親方の愛人にして、売春組織の元締、無口な"詩人"を演じるのは、われらがトニーさん。

 あの麗しき瞳で自分を愛する女達をやさしく包み込み、仕事へと駆り出して行く。本物だねぃ。

 トニーファンには「ナルっぽくて嫌い!」と評判悪いらしいですが、そのナル具合が相当カッコイイので、一度はチェックしておいて損は無いと思いますが。ただ、長いです。覚悟してね。1_1
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2007年3月29日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 54~真・雀鬼9

 伝説の雀鬼・桜井章一の物語。の、その前に。

 えー、前回予定で載せてました「悪党図鑑2」ですが・・・

また騙されたぁ!

手元にあるビデオの裏には、ちゃーんとでっかく"伊藤洋三郎"の文字が。

 しかし!

出てません。全く出てません。やっぱり1で死んでるんだもんね。出てる訳ないよね。ぐっすん。

 ダンボールハウスガール以来の失態だな。

 で、気を取り直しまして
 
 「真・雀鬼9~頂上決戦!裏プロvs表プロ」(2001年)

 裏麻雀界の雀鬼、20年間無敗の男桜井章一(清水健太郎)。いつしか勝つ事に喜びを感じられなくなり、遊びの麻雀さえ楽しむ事が出来なくなってしまった章一は、素人のような凡ミスを連発。そして牌を握る手に激痛が走るようになる。そんな中、麻雀雑誌を発行している東書房から末次(三橋貴志)という青年が現れ、章一に誌上プロとの対戦を依頼。一度は断った章一だが、編集長伊沢(洋三郎)の「麻雀界のヒーローを創る」もくろみとは裏腹に、真剣に「本物の麻雀を読者に見せたい」と願う末次の真摯な姿に絆され、再び対局の場へと向かう。

 いやぁ、残念乍ら、全く麻雀が判らない為、全然楽しめませんでした。香港マニアにあるまじきコトっすね。

 麻雀好きのみなさんはきっと、対局を見乍ら「お、この手でくるか」とか「その手で上がるのか」とか、色々な楽しみがあるんでしょうねぇ・・。

 で、洋三郎さんの役は編集長伊沢。いやぁ~、ひっさしぶりに感じ悪いヤツ全開!!まさにハマリ役。同じ2001年作品の中でも一番おっさんビジュアル。そこがまた、イイ!

 で、おまけが末次青年。三橋貴志である。静かなるドンで、やられた俳優数しれず。三橋貴志・・ドンでは格好良かったけど、この末次青年はカワイイ!

 またしても他に出てる作品探さなきゃモード突入。あ~あ。

 あんなに約束したのに、また洋三郎さん中心レビューにならなかった。反省。

 あ、そうそう、公式ホームページのスケジュールがアップされてました。この春はテレビでも洋三郎さんに遇える機会が多くなりそうですな。

 最後に一言。清水健太郎が雀荘ジェントルメンにて「マスター」と言う台詞に「おお、失恋レストラン!」と、はしゃいでしまった。歳がバレるな。Photo_53

 *ちょっと寄り道*

 「少女コマンドーいづみ」のDVDBOXが発売に。音楽担当がA-JARIだった事は知ってたけど、第9話に出演していた事を知ったのはオンエアー後。再放送も無く、幻と化していた第9話観たさに、大枚はたいてBOXを購入。

 で、買って良かった。20年前なんだねぇ。早いねぇ。

 音楽はホントに時間を超えるね。

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2007年3月22日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 53~静かなるドン2

 ああ・・静かなるドンワールドにヤられっぱなし。

「静かなるドン2」(1991年)

 鬼州組の息のかかった牛成会会長大木(安岡力也)が、千葉から東京進出を狙い不穏な動きを見せ始める。牛成会が品川ナンバーを手に入れる為に移したヤサは、なんと静也(照りん)の愛する秋野さん(喜多嶋舞)の住むマンションだった。

 あぁ・・面白いなぁ・・ホントに・・。

 最近、ブログ書くコトが念頭にあるので、映画そのものを楽しんで観られないって前にも書いたけど、これにはホントにハマってます。

 まず、「伊藤洋三郎さんが出てるから観る」「ストーリーを楽しむよりも洋三郎さんの役を楽しむ」「で、面白けりゃラッキー、つまんなきゃ残念」という一連の流れだと、どうしても映画そのものに嵌れないのだ。

 なのにこの「静かなるドン」シリーズは、洋三郎さんの存在を忘れてしまう程の魅力を感じてしまうワケだな。

 もともと洋三郎さんって、悪役、厭味な上司など、どちらかというと゛不゛の役所が多い人なわけで、そんな強烈な役を演じていてなお、大変魅力的な個性を放っているのが持ち味じゃないですか。

 「花と蛇」の極悪男だろうと「刑務所の中」の冴えないドロボーだろうと、ドレもコレも洋三郎さんの魅力そのものであり、「あ~あ、またあんな役やって」と思いながらも微笑ましく見守るのが楽しいのだが、このドンでの役「逃野」だけは、洋三郎さんとしてでなく逃野として観てしまうんだな、コレが。で、器の小さい男なんだなぁ~コイツ!

 気付くと「近藤君、逃野なんかに負けるな!」と、思ってたりする。

 いかん!まさかコレはホントにおでが香川照之にヤられちゃってるのか?と、心配して他の共演作品を観てみたが、大丈夫。一緒に出てるの結構たくさんあるんだよね。しかしちゃんと他の作品では、洋様一番照りん二番。

 まあそれだけ「静かなるドン」が面白いってコトで許して下さい。

 で、ここからは私事で恐縮ですが、ちょっと思い出話をひとつ。

 牛成会の刺客として肘方組に殴り込み、遇えなく捕まりコロっと寝返る間抜けな組員がいる。ちょっと舌っ足らずの関西弁で、黒目がちでミソっ歯。何処かで観た事あるなと思っていたら、なんと元「たけし軍団セピア」の大阪百万円くんじゃあないですか!!ちなみに近藤君の勤めるプリティにいる後輩の山中君役は、同じく「たけし軍団セピア」のサード長島。昔は水島新司先生の御子息、水島新太郎くんと供に「おぼっちゃま」というアイドル活動をしていて、シングルも出してました。゛アンアン~お嬢~様~゛と唄ってましたよ。

 で、何が私事かと申しますと、実は・・

 自分昔、漫才師やってました。

 で、「ビートたけしのオールナイトニッポン」の放送作家だった方にお世話になっていた関係で、収録後に当時たけしさんが経営されていた「北の屋」という居酒屋に、何度か飲みに連れて行って頂いたりしたのです。(ま、当時未成年のおでは、もちろん一滴も呑んじゃいませんがな。)

 たけしさんは大変優しい方で、「このネタどうだい?」なんて即興で作ってくれたり、(ただ酔っているので、次に逢う時には全部忘れていらっしゃいましたが)いつもとてもお世話になりました。

 たけし軍団のみなさんとはあまりお話はしませんでしたが、唯一当時たけしさんのボーヤだった、キドカラー大道さんに優しくして頂いた思い出があるのだ。(後、酔った大道さんが軍団全員に説教をするという暴挙なシーンに立ち会うハメになる。今思えばあの中に宮崎県知事であるそのまんま東さんもいたんだよなぁ・・)

 まあ、そんなこんなで「たけし軍団セピア」のメンバーのみなさんには、殊の外思い入れがあるのだ。

 フライデー襲撃事件以降、バラバラになりフェードアウトして行ったメンバーのみなさんがちょっと心配だったのだか、役者になったサード長島さんを始めて見つけたのが「オールナイトロング」の殺人鬼で・・・。残虐シーンと恐ろしい形相が、あのアイドル時代とあまりにもギャップがあり、ちょっとトラウマになってたりして。今回ドンで山中君を演じる長島のほのぼの演技に、やっとトラウマが薄まりましたよ。

 で、長島も百万円も、6話まで出演しています。6話のエンドロールで百万円は、本名の菊池隆に戻っていた。何か他の映画に出ているなら観てみたいなぁ。結構よかったし、最後の演技なんて涙モンでしたよ。

 と、言う訳で今回の勝手に伊藤洋三郎(どこが?)はここまで。次回3月29日(木)は、ちゃんと、ちゃーんと伊藤洋三郎様メインのレビューをアップしないと、いいかげんファンの皆様に怒られそうなので、前向きに善処します。

 今度こそ、「ホタル」か「悪党図鑑2」を。
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  *香港一口餃子(梁朝偉編)*

 トニーさんとレスリー様が愛し合い乍らも離れて行く切ない恋を描いた映画「ブエノスアイレス」。

 ウォン・カーワイに騙されてアルゼンチンに連れて行かれたり、あまりにも長い拘束に途中でレスリー様が逃げ出したり、有名歌手出演シーンがオールカットされたりと、話題にも事欠かなかったこの映画。

 そんなこたぁどうでもいいのだ。素晴らしい映画なんだから。

 しかし、昔はレスリー・チャン演じるウィンの奔放さが許せなかったが、歳を重ねるにつれ、トニー・レオン演じるファイの愛情が重いなぁ・・と、思うようになった。人の心は変わるねぇ。

 そして英語題でもある「Happy Together」。この曲、店で流れて惚れて、ずーっと探してた曲で、この映画から流れて来たとき、運命を感じて鳥肌たったという、どうでもよいエピソードのおまけ付き。

 そしてもひとつ今日はおでの誕生日というおまけ付き。

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2007年3月17日 (土)

ハッピーバースディ

本日、3月17日は伊藤洋三郎さんの52歳のお誕生日です。

おめでとうございま~す!

これからもたくさんの作品を楽しみにしてます!

みなさんも一緒に応援しましょう!

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2007年3月15日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 52~黒の天使2

 3月17日は洋三郎さんの52歳の誕生日。おめでとう!!

 よし。気合い入れての石井監督作品!
 
「黒の天使 VoL.1」(1997年)

 暴力団抗争の末、目の前で母親を殺された少女一光(葉月里緒菜)は、黒の天使と名乗る殺し屋魔世(高島礼子)の手でアメリカに逃亡。14年後美しく成長した一光は、友人ジル(山口祥行)と供に復讐の為日本に舞い戻る。しかし憧れだった魔世は、復讐相手野木(根津甚八)に薬付けにされ、落ちぶれた生活をしていた。復讐相手を次々と片付けて行く一光。しかし彼女には残酷な真実が待ち受けていた。

 う~ん・・・。やっぱり駄目だ。

 話にものめり込めず、映像にものめり込めず、高島礼子嬢の濃い化粧にものめり込めず。

 見所は椎名桔平の怪演と山口祥行のアクションでしょうか。ただあの片言日本語にはちょっと興醒めでしたが。

 さらに伊藤洋三郎さんの片言日本語も「何故?」である。新宿を仕切る野木と手を組みたい組織のボスらしいのだが、いったい何人なんだ?1997年作品なのに、ビジュアルはおっさんです。ま、無国籍だししかたないか。出演時間は5分位でしょうかねぇ。それを考えると「黒の天使Vol.2」では悪役の大ボスだから、すごい出世だよなぁ。

 いつもの石井監督作品は、女性達を美しく撮る事に関してはもの凄いはずなのに、コレはあまり女性達の美しさが描ききれてないような気が・・。
何と言っても高島礼子嬢である。あの人は美しい。美人で可愛くて、スタイル良くて、優しそうで、ちょっと抜けてる天然キャラ。女性として完璧ではなかろうか。その礼子ちゃんの良さが全く出し切れてない。葉月里緒菜もまた然り。

 小野みゆきはちょっと良かったけど。

 あと小野みゆきと絡む変態男役の大杉漣様。す・て・き。

 と、言う訳で、またしても苦手意識克服出来ませんでした。 

 さあ、そろそろ来週当たり、「ドン2」のレビューでスッキリしようかな。

あ、山口祥行、三池崇史監督の「D.O.A」に出てるじゃん!借りてあるのだ。楽しみだな。
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  *香港一口餃子*(梁朝偉編)

 「ゴージャス」(1999年)

 ジャッキー・チェン映画なので、比較的何処でも借りられます。

 オカマ役のトニーさんが観られる貴重な映画です。

 面白いかどうかは別として、ピンクのシャツ着てくねくね動くおネェなトニーさんの演技の幅の広さを楽しんで下さい。

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2007年3月 8日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 51~殺人容疑者の妻

 神奈川県民として一言。「なめてんのか?」

殺人容疑者の妻 「妹を殺された兄と二人連れ捜査行・三重逆転の罠!真犯人が仕掛けた証拠に問題が…」

 長い!タイトル長いっす。土曜ワイドの再放送。

 床嶋佳子演じる真奈の夫亮介(井田州彦)が愛人殺しの容疑で逮捕される。殺された愛人の兄、東京警視庁捜査一課の敏腕刑事杉本(三浦友和)と供に真犯人探しを始める真奈。現場から持ち去られた赤革の手帳をめぐり、事件の真相は2転3転とする。

 2001年作品の模様。携帯の型で年代が判るよね。

 で、洋三郎さんの役は小田原城下署の城島刑事。血の気の多い若い刑事ってトコでしょうか。

 それにしてもよくある設定どうり、その場に合った犯人に対し何も疑わず、怒鳴り散らす地元の警察のやり方に疑問を抱いて、独自の調査をする東京警視庁捜査一課の敏腕刑事ってくだりに一言。

 地方警察なめてんのか?

 毎月振り込まれる50万円の金の出所とか、不信なタレコミとか、何一つ疑わないボンクラ地方警察。この手のサスペンスの設定って、ホントに悲しくなるなぁ・・。

 石原軍団御用達グラサンで気取って現場を去る三浦友和に、とても違和感が・・。

 あ、でも、伊藤洋三郎さん演じる城島刑事のビジュアルはとてもgooですよ。多分32~3歳ぐらいの設定年齢でしょう。紺のスーツが大変お似合いでした。

 犯人役クサい役者さんオンパレード、しかも犯人が2転3転する作品なもので、たとえ刑事役でも「もしや洋様が犯人って可能性も・・」と、ちょっと期待したりしてみました。が、

 真犯人は、別の意味で期待を裏切りませんでした。ラストの崖も。

 あんな崖っぷち、小田原にはねぇよ!城ヶ崎だろ?

 最後にひとつ。

 亮介が真奈の元に戻って来た夜、寝室で思いを馳せる真奈のバックで暴走族らしきバイク音が入ります。でもあれってスタジオでしょ?ってコトは音後で入れたんだよね。

 小田原なめてんのか!


  *香港一口餃子*

 引き続きトニーさん特集。

 前にもちょろっと書いた、「風にバラは散った」(1988年)を。

 父親を救う為にヤクザのボスの愛人になったラップ(ジョイ・ウォン)と、殺し屋となって現れたラップの元恋人リック(ケニー・B)。ラップに淡い恋心を抱きながらも、ボスに背いて二人の愛の逃避行を手助けするチンピラチュンを、切なくいじらしく演じるトニーさん。

 切ない顔上手とキス上手は、この頃から健在。

 何処にも置いてなくて、探しまくって、やっと遠いレンタル屋さんで発見した時は、叫んでしまったよ。

 しかも!

 「当店は来週閉店しますので、返却はお早めに」と言われたとき運命すら感じたよ。

 一週遅かったら出逢えなかったのねぇ。

 と、言う訳でコレはおでの宝物作品でもあるのだ。

 しかしジョイ・ウォンは限りなく美しいなぁ。 Photo_49

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2007年3月 1日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 50~静かなるドン 1

皆様のご支援でここまで来ました。感謝。

 「静かなるドン 1」(1991年)

 以前、このシリーズの「THE MOVIE」をレビューし、その魅力にすっかり虜になったものの、手元の資料には洋三郎さんの出演が11と12。最初から観たいと思い悩んでいた所、"静ドンファン様"より貴重な情報を頂きまして、この度晴れて第1話から鑑賞する運びとあいなりました。

 たった一つ危惧する所は、香川照之さんの魅力にすっかりヤられてしまい、肝心の伊藤洋三郎さんを中心にちゃんとレビュー出来るかが不安の残す所でございましたが、よくよく観返すと・・・

 おで、結構いつもこんな感じだったね。

 なんで安心してノビノビ紹介しちゃうよ~ん。

 下着メーカープリティのデザイナーとして働くサラリーマン近藤静也。その正体は広域暴力団新鮮組総長の一人息子。この1では、近藤君が総長になるまでの経緯、葛藤、決意を綴ったなかなかの秀作。

 ってか、おもしれ!! 

 やっぱりコレ、いいよ。先にTHE MOVIE観ちゃった事が悔やまれる。秋野さんへ募らせる近藤君の恋心の可愛い事このうえ無し。近藤君・・・かわいいなぁ・・。

 秋野さんの「好きな人がいるの」宣言に、すっかり自分のコトだと思い込み、屋上の柵によじ上り身をくねらす近藤君の子犬のような仕草、堪りません。

 1991年作品な訳で、香川照之も洋三郎さんも若いのは当然なのですが、何よりも倉田保昭師匠の若さに参りました。アクションの巨匠、以外と鈍臭いです。(役ね、役)

 川野太郎さんの不敵な佇まいに、早く続きが観たくて堪らなくなりましたさ。

 洋三郎さんは前にも書きましたが、近藤君の勤める会社の先輩デザイナー逃野。時代を感じさせるチャラチャラしたシャツが、とってもお似合いです。一応二枚目キャラなのか? (二枚目半か)若いし細いしカッコイイです。30代中盤のハズですが、やっぱり25~6歳に見えます。

 細かいコトはゴチャゴチャ言いません。皆さん、とりあえず観て下さい。絶対面白いです。

 続けて観ちゃう予定ですが、偏るのが嫌なので、レビューは間々にはさんで行きます。なので次回3月8日(木)は、「悪党図鑑2」か、「ホタル」をお送りするつもり。あ、石井監督作品からまた逃げちゃってるなぁ・・「GONIN」がデジタルリマスター版で発売されるらしいので、それ出たら挑戦しよっと。
 あとはまあTSUTAYAの在庫に運を任せてみますわ。Photo_47
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  *香港一口餃子・トニーさん編*

 「ディパーテッド」を観て、「インファナル・アフェア」に辿り着き、ヤンのウルウル瞳にやられて、最近トニーさんファンになった方、初めまして。そんなあなたがまず次に観るのにお薦めなのが、「HERO」です。

 静かで渋くてセクシーなトニーさんのイメージを最大限に活かせている作品。北京語だけど。

 そしてお願い。「ソウル攻略」は、上級者編です。間違っても早い段階で観ないように。ガッカリします。もっともっとトニーさんを好きになり、あの変な日本語を笑って許せる愛を養ってから、是非。

 ホントはダメなトニーさんも可愛いんだけどね。
 

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2007年2月22日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 49~悪党図鑑1

 あ・・阿部ちゃんが、どっから見ても・・・

 「悪党図鑑1」(1994年)

 何をやっても中途半端な若造昇(阿部寛)は、美女順子(真弓倫子)とツルんで美人局で金を稼ぐという半端な毎日を送っていた。ある日暴力団の竹内(洋三郎)をハメ損ねた二人は、知らず知らずのうちに、ある罠に嵌められて行く・・・。

 今や俳優として揺るぎない地位を治めている阿部ちゃんの、多分揺るいでいたであろう時期に作られた作品。

 男の顔は、その歩んで来た歴史で変わるもの。この、若かりし阿部ちゃんは、役同様なんとも中途半端。モデルからイケメンタレント、俳優へと移り変わる過程の葛藤が、もの凄くにじみ出ています。っていうか、どっから見てもくりーむの有田そっくりなんですけど?!

 内容も悪党図鑑という割に、全員やってる事の規模が小さいです。背後にもっと大きな組織があるのかと勘ぐってたら、ただの保険金殺人かい!

 小悪党図鑑ってトコでしょうか。

 でも大丈夫。「悪党図鑑2」が出ています。(あ、愛人霊の時にもこんな事言ってた気が・・)きっと今度こそ、本物の悪党と化す、阿部ちゃんに出会えることでしょう。

 しかし、竹内みどり嬢は妖艶で美しい!

 ああいう清楚で涼しげなのに、色っぽい女性は、Vシネには欠かせませんな。

 洋三郎さんの役は、ヤクザ竹内。ヤクザと言っても組関係の企業の常務で、お得意のインテリスーツ仕様。レイプ犯だという前情報があったけど、至って紳士的でやさしいレイプ犯でした。(なんじゃそりゃ?! )

襲う瞬間に目つきが変わるアタリが流石の上手い演技でした。でも結構序盤で死んじゃうんですよ。ストーリーがアレなもんで、残り時間鑑賞がちと、辛かった。

 「悪党図鑑2」にも出演しているらしいのですが、もう死んじゃってるハズなんですけど・・ホント?

 手元のビデオ、裏の説明書きが1と2テレコになってるんだよね。他にも死んでる筈の役者さんの名前も載ってるし、観てみるまで油断ならねぇ。まえにTSUTAYAの作品紹介で洋様の名前出てたのに、実際は出演してなかったって事件もありましたし。

 迷えるアベール王子の若かりし小悪党振りを確認してみたい方は是非。

 で、次回3月1日(木)はついにアノ、シリーズTHE MOVIEを先に観ちゃって、すっかりどツボに嵌ってしまった例のアノ全13作品の1をご紹介。

 勝手に照リンにならないように、自分を制御しながら書きます。ああ、「ゆれる」が明日、アマゾンさんから届くなぁ。ますます・・・・・Photo_46


*香港一口餃子*

 言い訳その1。

 忙しくて全然香港映画観てません。で、ズルしていぃっすか?

 しばらくトニーさん映画中心にレビューしたいと思います。

 全部おのれの頭の中にストック済みなモンで。

 しかも来週から・・・・。

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2007年2月15日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 48~ ながれもの

 あ~あ・・まんまと・・・。

 「ながれもの」(2000年)です。

 鳥井邦男第一回監督作品。哀川翔兄ィと香川照之主演。遠藤憲一、伊藤洋三郎、誠レッド直也。これ、絶対に観なきゃでしょ。

 両親と婚約者を殺され、弁護士になる夢を捨て父親の跡目を継いで、三浜組の首領となった国分(照りん)と、
許しがたい相手を殺して逃走中の探偵室井(兄ィ)。10年振りに再会した二人に待ち受けていたものは、広域暴力団青湾会の跡目継承を巡る、醜い陰謀だった。

 心優しきボス国分が兄と慕う桑名の、生き別れの妹役に元CCガールズの藤森夕子。これがまたサッパリしていて色っぽい!! ハードボイルドな男の世界の中で、凛とした存在感がある。

 ギラギラしたオーラをサングラスで隠す翔兄ィと対照的に、相手の気をするりと横に逃がす、アタリの柔らかい演技の香川照之。
 ところがアノ、ちょっと腫れぼったい奥二重が、ストーリーが佳境に近づくにつれて、序々に鋭い光を放ち始めるのである。その眼の変化を楽しむのも一つの見方かと。

 で、洋三郎さんとエンケンさんは、仲良く悪役です。 しかも洋様殆ど喋りません。笑ってるだけ。ただビジュアル的にはスーツにタバコで知的な感じ。カッコいィランキングで上位に入れてもいい素敵具合なので、ファンは必見です。

 金だけに執着心を持つ不気味な男のエンケンさんと、くわえ煙草で不適に微笑む洋三郎さん。国分の命を狙い損ねて潜伏先に踏み込まれて、あえなく玉砕。過去の因縁や、並外れた行動で国分を追いつめてたわりにあっけなくて、ソコだけが物足りなかった。
 これって洋様やエンケンさんに過剰に期待してしまうファン心理? とも思ったんだけど、やっぱり凄く不気味に立ち回っていて、もう一波乱ありそうな臭いをさせていただけに、残念。

 とは云うモノの、これはかなり素敵な作品。五本の指に入れたい物がまた、増えてしまった。ハードボイルドな男の世界観が堪らんです。そして、またしても香川照之と云う名のドツボに嵌ってしまった模様。

 あぁ・・まんまと・・・。
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*香港一口餃子*

 えー、私事で恐縮ですが、今年の秋に香港に遊びに行く計画が、ビミョーな速度で進行中。

 ツアーじゃ絶対行かない裏香港(ってか、ソレこそがホントの香港? )の旅予定。

 で、洪 明渓様。

 あなたが20年前ぐらいで香港明星知識がストップしてるとおっしゃってましたが、実はおでの香港明星情報も、ほとんど10年前で止まってます。最近の若い子らのコトは、良く解りません。

 結局、アンディ兄さん、トニーさん、マギー姉さんあたりがおでのピークです。

 なので殆どあなたと同じ感じなので安心してください。(何を? )

 そう、安心してお金を貯めましょう!!!(お互いにね)ってコトで、今回はこの辺で。

 次回は2月22日の木曜日。アベール王子の「悪党図鑑」をアップする予定です。

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2007年2月 8日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 47 ~催眠

 めずらしく予告の約束守れました。

 「催眠」(1999年)

 あー。なんか、もの凄く惜しかった。

 都内同時に起こった謎の変死。自殺と断定する捜査に不満を持ったベテラン刑事櫻井(宇津井健)は、心理カウンセラー嵯峨(稲垣ゴロちゃん)と供に、被害者達の最後の言葉「ミドリの猿」を手掛かりに独自の捜査を開始。被害が拡大してゆく中、心に深い瑕を持つ美少女由香(菅野美穂)に辿り着き、やがて二人も何者かによる恐ろしい陰謀に巻き込まれてゆく。

 ううん・・。途中までは中々良かったんですよ。

 基本的に不必要な音やグロ映像で恐怖を煽ろうとする姑息な手段は嫌いなので、(あ、音楽で煽るのは好きです。音もグロも、ちゃんと効果的になってるのは必要だと思いますが。)冒頭の"ステーキの上の目玉焼きにグロイ効果音を付ける"とか"折れ曲がった足"とかの部分に、「あーあ」と思ってはいたのですが、途中から「お、結構面白いかも」などと興が乗ってまいりまして、結構真剣に観てました。が、終盤ですっかり興醒め。心理サスペンスを貫いてほしかったなぁ。書きたい突っ込み所は満載なのですが、突っ込み所すべてがネタバレ部分なので、コメント控えさせて頂きます。ネタバレギリギリで一つ言わせてもらうと、あのシーンのアノ声は菅野ちゃん本人の声の方が、もっと怖かったと思います。そこも興醒めの一つ。あぁ、もっと言いたい!

 ただ役者陣は凄く良かった。宇津井健の勿体ないくらいの迫真の演技を始め、升"パタパタくん"毅の悪そう振り、大杉漣様の感じ悪い振り、ゴロちゃんの暖簾に腕押し柔らか演技、そして、菅野ちゃんの壊れっぷり。

 ゴロちゃんって、何でああアクがないかねぇ。(褒め言葉)

 しかし、菅野美穂は凄いなぁ。前にも書いたけど、先輩に無理無理連れて行かれた「大失恋」でスクリーンに映る菅野ちゃんを観た時、「この娘なんて可愛いんだぁ! 」と興奮しましたよ。こんなにメチャメチャ可愛いのに、イグアナとか富江とか、よく演じてくれますねぇ。感服。

 そしてそして、もの凄い儲け話でっせ、お客さん。(誰? )今ならなんと、若かりし(今も充分若いが)「ほしのあき」嬢の美しい下着姿のオプション付きですぜ! ショートカットにベビードール。細い!! 足、メチャメチャ綺麗。残念ながらこの時代はまだ巨乳が流行ってなかったのでしょうか、胸映像は抑え気味ですが。

 で、いつも忘れそうになる一番大事な洋三郎さんの出演シーンですが、菅野ちゃんの勤めていた銀行の上司役。 厭味かどうかは不明。出演時間一分半くらいか? まあ、いつものコトですが。

 ただ、やはりあいかわらず凄いのは、見た目年齢。1999年作品ってコトは、「愛人霊」と同年で「マーメイド」の2年前。なのにちゃんと「おじさん」ビジュアルです。役柄で見た目年齢を操る男洋様の演技は、ここでも本領発揮なり。

 まあ、観た人によって好みの分かれる映画だと思いますので、お暇な時に観てみて下さい。で、あのシーンどう思う? って話しましょうや。

 あぁ、ホントは言いたい事満載!!
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  *香港一口餃子*

 トニーさんと金城さん主演映画「傷城」。彼方版DVDが発売されましたが、広東語なら買ったんだけど、北京語らしい。ってコトは、トニーさんの声は「HERO」みたく吹き替え?

 キャストを見ると、トニーさん、金城さん、スー・チーさんと日本でもおなじみのスターばかりだし、国際版の主題歌を浜崎あゆみが唄っているらしいので、近いうち日本語字幕版も出るでしょう。と、あたりをつけまして、今回は購入見送り。

 出るよね? だってあゆだよ? もうダメ?

今回はここまで。次回は15日(木)にお逢いしましょう。

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2007年2月 1日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 46 ~嫌な奴

 ちょっと冷静になってみました。

 「嫌な奴~bitch!」(2001年)

 いゃあ、前回の「静かなるドン~TheMovie」ですっかり舞い上がり、ようし、このまま11と12鑑賞しようと思ったんですが、どうせなら最初から観たいし・・でも洋三郎さんが出てるのはどうやら11と12だけらしいし・・と、思い悩んだ結果、このままだと「勝手に香川照之」になりかねない! ここはひとつ冷静になりまして、全然違うの観ときましょと、自分の中で決着。で、観たのがコレ。

 いゃあ・・・久々に凄いの観ました。今までで一番かも。「愛人霊」より酷いかもしれない。

 ウィッグメーカーに勤める雅代(三輪明日美)と亜美(浜野裕子)は、表向きはよくある地味と派手コンビの友達だが、亜美の不倫相手大野(洋三郎)とのアリバイ作りに利用されたりしている雅代は、言わば引き立て役のパシリ。そんな二人の前に派遣社員の紗枝(甲賀瑞穂)が現れる。雅代の恋人誠一や大野に色目を使ったり、亜美との中を裂くような告げ口をしたり、大野と亜美の不倫を告発したりと、嫌がらせの限りをつくす紗枝に我慢が出来なくなった四人は、紗枝を屋上に呼び出し、揉み合っているうちに過って紗枝は屋上から転落。そこから7のつく日に次々と関係者が死んで行く。果たして紗枝の正体は・・・

 嫌な奴・・と、いうか、化け物じゃないか。復活する美女、すなわち「富江」でしょ。

 バトルアクションホラーと銘打っておりますが、バトルはしても、アクションとは言いがたし。バトルシーンの甲賀さん、黒革ビキニに網タイツに鞭。お化けというより女王様。

 裸に靴下のまま連れ去られた誠一が、ちゃんと服を着てて安心した。服、着せてあげたんだ。やさしい化け物だね。ただ部屋に健康器具(ガッチャンガッチャンやって筋肉つける奴)置いてある男なんて最初から信用ならねぇ。(偏見)

 洋三郎さんの役は不倫上司。お、お得意の役だね。「愛人霊」の上原みたいにもう少しダメダメっぷりがあっても良かったのにな。最後、便器に顔突っ込んで死ぬのだけは阻止出来て安心しました。

 とりあえず低予算Vシネホラーはこんなもんでしょう。

 で、次回はそこそこ予算(のハズ)ゴロちゃんの「催眠」をアップする予定。ホラー2連発だ。今度こそ怖いのか?
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 *香港一口餃子*

 「エレクション」中々忙しくて観に行けないよ。

 ブロスの映画紹介で2ページぶち抜き特集してたのは嬉しかったなぁ。ジョニー・トーは香港の三池崇史らしいね。良い意味でも悪い意味でもってコトらしいけど。

 「スターは使わない」とおっしゃってましたが、レオン・カーファイもサイモン・ヤムも香港ではれっきとしたスターでしょうに。要するに日本人向けコメントって訳ね。

 さすが香港の三池崇史。

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2007年1月25日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 45 ~静かなるドン

 神様、もうこれ以上・・。

 「静かなるドン THE MOVIE」(1999年)を観ました。

 何人かの俳優さんで演じられているこの作品、何と言ってもやっぱり香川照之でしょう。

 香川照之・・・イイっっ!

 前々から良いとは解っていたが、もんのすごくイイっっ!

 このシリーズ全部観たいなぁ。ちょっとクドいギャグとか気になるシーンもあるけど、全体的に観やすいし面白い。

 
 全国制覇を果たした新鮮組の総長近藤静也。昼は下着メーカーのデザイン部に勤める心優しいサラリーマン。憧れの同僚秋野さん(喜多嶋舞)は、静也の夜の顔新鮮さんに心を許している。

 サラリーマン近藤くんとして秋野さんに愛を告白するか、総長新鮮さんのまま愛を貫くか戸惑いと葛藤の中、鬼州組5代目海腐が全国に働きかけ、虎視眈々と静也の命を狙っていた。

 シリーズを観ていないので、秋野さんとの恋の行方も海腐との確執もよく解らんのですが、とりあえずこのTHE MOVIEが最終章らしく、最後近藤君と新鮮さんが同一人物だってことがバレてしまいます。

 サングラス一つで2つの顔を使い分ける香川照之の演技はさすがである。

 個人的には畑山隆則と倉田保昭師匠との対決シーンのアクションが、もっと迫力あってもよかったのになぁって、思いますなぁ。

 洋三郎さんはヤクザ役かと思いきや、静也の勤める下着メーカーのデザイナーらしい。ちょっとカマっぽい派手なお洋服に身を包んでおります。香川照之さんもそうなんだけど、背の低い役者さんが多いので、凄く長身でスラッとスマートに観えるのである。これまたいつもとちょっと違う洋様が拝める作品です。

 しかも他のシリーズにも出ているらしいので、ますます楽しみ!

 ちょいちょいアップしていきますね。

 しかし、ホントにいいなぁ香川照之さん・・。ああ、神様もうこれ以上好きな俳優さん増やすの勘弁してぇぇぇ。
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  *勝手に酒井忠晴*

 楽天を自由契約になってしまった酒井さん。もうあの華麗な守備を見る事が出来ないのかと悲しんでいたんですが、この度めでたく萩本欽一さんのゴールデンゴールズに入団が決定しました!

また、おでの野球魂に火がついたぜ!!


 

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2007年1月18日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 44 ~花と蛇2

 で、結論から言うと、克服できませんでした。

 「花と蛇2 パリ静子」(2005年)

 伊藤洋三郎さん出演映画を鑑賞して行くにつれ、あ、この監督「好き」と「苦手」がはっきりと区別されて来た。

 で、何度か書いていると思うけど、石井監督作品は「苦手」。(これも何度も書いたと思うけど、決して中傷ではなく好みの問題。)

 という訳でおのずと後回し後回しになって、どんどん石井監督作品が堪ってしまった。

 ここは一つ、ガツンとインパクトの強い奴を観て、一気に片付けちゃいましょうって訳で、苦手意識克服作戦第一弾として、このあまりにも有名な杉本彩様ご苦労様映画、「花と蛇2」を思い切って鑑賞。

 見終わった感想は一言、

「 TSUTAYAさんコレ、ピンクのカーテンの向こう側に置かなくていいの?」

 で、あった。

 美術評論家の遠山は、35歳年下の妻静子とのセックスレスの生活から抜け出すため、静子を騙し、パリに住む不遇の天才画家池上亮輔と愛し合うように仕向ける。夫の罠と知らない静子は、マジックミラー越しに亮輔との不義密通を重ねる。やがて亮輔の描いた自分の絵をブラックマーケットのオークションに出展しようとした静子に最後の罠が待ち受けていた。

 「 花と蛇1」は、只管杉本様を美しく撮ろうとするあまり、SM映画として中途半端だったらしく、(どの変が中途半端なのか、本物を知らないおでにはサッパリ解らんが)その筋の方々から酷評。で、そのせいなのか真相は定かでないが、今回の2ではかなりヤバい事になっちゃってます。

 ・・正直あまりに惨い映像にちょっと気持ち悪くなってしまった。こーゆーもんだと解ってても、杉本さんが一生懸命頑張っていると解ってても、観るに耐えないシーン続出に、克服モード急速下降。

 ただ、我らがエンケン様、遠藤憲一氏は、やさぐれ画家ぶりがそれは見事にピッタリと嵌ってまして、正直1のヤクザ役よりいい感じでした。さすがエンケン様。なにやっても格好良いねぃ。

 そして、こんな思いをしながらも、もの凄い収穫があるのです。

 オークションの司祭役の洋三郎様、最初は変な角の生えた仮面被ってますが、ちゃんと途中で外します。眼鏡は想定内。しか~し!

 髭、口髭! 鼻下から顎にかけて蓄えた口髭!ブラピみたい(←オイ!)

 インテリ役が多い洋様の髭役(なんじゃその括りは!)はあまり見たコトない。

 これは想定外だった。超ダンディ!!

 洋三郎さんファンの婦女子の皆様、是非勇気を持って、この髭面に挑んでほしいものです。

 勇気の第一歩は、まず、借りる所から始まりますが・・。
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 *香港一口餃子*

「 インファナルアフェア」のリメイク「ディパーテッド」が公開されるのは皆様ご存知かとおもいますが、奇しくも同じ1月20日公開「エレクション」を忘れちゃいけません。香港マフィア会長選挙戦を描いた、ジョニー・トー作品。

 レオン・カーファイ久しぶり!

 香港映画ファンにとっては当たり前のカーファイ様だが未だに紹介文は「愛人・ラマン」。

 ここらで一発皆様にその芸達者振りを知ってもらいましょと、思ったら単館ロードショーか。

 サイモン・ヤムは相変わらず色っぽいねぃ。

 今度キングオブコメディの単独ライブ観に新宿行くときにでも寄ってみるかな。

 DVDにならない可能性もあるしね。

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2007年1月11日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 43 ~免許がない!

 まだまだ新年って事で暗い映画をちょっとお休みしまして・・

 「免許がない!」(1994年)を観ました。

 しかしまぁ、舘ひろしって方は、何をやっても舘ひろしですねぇ。

 昔西田ひかるちゃんと出てたドラマを思い出したよ。あれもたしかモテモテ野球選手なのに、どこか一本抜けてる役だったよなぁ。渋いのにあんみつ好きとか。

 ご本人も「バスローブにワイングラス」のイメージとは裏腹に、全く酒が飲めないとか。

 で、ここでの役もそんな感じ。

 二枚目で気障な大スター南条弘が、たった一つの弱点をなくす為、撮影中の映画を中断して免許を取得するまでをコミカルに綴った喜劇。

 嫌みな教官役の鶴ちゃんが、それはまぁ見事に嫌~な奴でした。クソ真面目な教官、西岡徳馬はとても渋かったし。

 洋三郎さんの役は南条の映画スタッフ。淡いベージュのスーツを纏った短髪の爽やかなお兄さん。

 台詞もそこそこあったしアップもありましたので、ファンの皆様にはお勧めです。

 ソレにしても1994年作品って事は38~40歳ぐらいのハズなんですが、若いです。もう25~6歳なビジュアルです。流石ですなぁ。

 まぁこちらも気楽に観られる作品ってコトで、お暇な時にどうぞ。

 あ、次週の木曜日には、とうとう大の苦手意識克服第一弾といたしまして、「花と蛇2」をお送りします。

 残ってる石井監督作品をまとめて観る予定。精神がもてばですが・・。
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  *香港一口餃子*

 アンディ・ラウ兄さんの映画「墨攻」が2月3日から松竹・東急系で公開!

 あぁ・・またしても韓国がらみ・・。

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2007年1月 4日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 42 ~それから

皆様~!今年もよろしくお願いしまっす!

 「それから」(1985年)

 松田優作の前に松田優作無し、松田優作の後に松田優作無し。あ、前にも同じ事言った気がする・・

 夏目漱石原作、森田芳光監督作品。抑えたトーンで淡々と進行する静かな情熱を綴った物語。

 松田優作演じる代助は、世捨て人的な生活をしているお金持ちの次男坊。家族の進める縁談を尽く断る訳は、忘れられない思い人、親友平岡の妻三千代がいる為だ。数年前、平岡を想い自ら身を引いた代助。時が過ぎ、あまり幸せそうでない三千代に、我慢していた思いが溢れ出す。

 友を想い愛する人から身を引くなんて、結局みんなが傷つくだけだ。愛し合う二人の葛藤も然る事ながら、間で悶々とする平岡が可哀相でしかたなかった。

 途中途中に挟み込む無関係な映像は、森田監督の十八番。

 静かに抑えた演技の松田優作にぐぐっと引き込まれる。

 抑えれば抑える程、その情熱はオーラと化して松田優作を包み込む。

 やっぱりこの人はスゲーやね。

 おきゃんな森尾由美も全然変わってなくて可愛いっす。

 洋三郎さんは森田監督作品他にも結構出てますね。「バカヤロー」「免許がない!」「そろばんずく」など。

 「そろばんずく」なんて、ディスコの門番役だってさ。気になりますねぇ・・。

 で、肝心の洋三郎さんですが・・

 ごめんなさい!
 
 またしても見つけられませんでした!

 資料では書生ってことになってますが、代助んトコロの書生は羽賀研二。必死で目を凝らしてたんだけと、とうとう確認出来ませんでした。「69」以来の大失態です。ゆるしてぇ。

 20年前の作品って事は、洋様も20代から30代前半。めちゃくちゃ拝みたかったのですが。

 お詫びと言っては何ですが、プチ洋三郎さん情報。

 検索で出てくる洋三郎さんの公式プロフィールの写真が最近更新されました。
 これがめっさカッコイイ!!!!

 こんな素敵なおぢ様が上司だったら、どんなに仕事が楽しいだろうか。

 いや、待てよ。

 洋様といえば「厭味な上司」役がお得意。

 やっぱり上司は遠慮しときますか・・。


  *香港一口餃子*

 皆様、"パイレーツオブカリビアン2"はご覧になりましたか?

 さあ、しっかり予習を済ませて今年公開の"3"に備えましょう。

 何故かって?、そう!

 我らが香港明星の兄貴、チョウ・ユンファ様が出演するからでぇっす!

 では、おでサマも最高の贅沢、「ツタヤで新作を借りる」をして、ファッチャイ兄貴をスクリーンで拝む準備に取りかかりますか!

 

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2006年12月28日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 41 ~ケータイ刑事

 今年最後の「勝手に伊藤洋三郎」。今回は

 「ケータイ刑事~銭形舞」です。

 こういうくだらない(褒め言葉)1話完結ドラマ大好き!

 山下真司のオーバーな演技(もちろん褒め言葉)に腹抱えて笑いました。

 IQ180の天才女子高生刑事銭形舞が、ケータイと新体操のクルクル片手に難事件をバッサバッサと大解決!!

 洋三郎さんのゲストの回は「揺れる大捜査線~スイカップを確保せよ」

 もんのすごい爆乳の元レディース総長宗武不二子(三船美佳)は恋人殺しの罪で服役中の刑務所を脱走。

 車に敷かれそうになった子供を助けた不二子を目撃した舞は、彼女が恋人を殺す筈がないと主張。そんな中、ニコニコローンの金子社長がボーガンの矢に射抜かれて殺害される。

 電卓に残されたダイイングメッセージは"24`500"、不二子と読める。逃げる不二子の信用出来る相手は、東大法学部を主席で卒業した敏腕弁護士生稲修(洋三郎)ただ一人だ。

 ・・・とまあ、とりあえずコレから観る方の為にネタバレは止めときます。まあ洋三郎さんが善意の弁護士って事は、だいたいの想像はつくでしょうが。

 ちょっと嬉しいのがこの役、設定年齢が32歳。マイナス15歳!!さすが洋様ですな。

 とっても気楽に観られるドラマです。お暇な時に、是非ご鑑賞下さいませ。

 えー、ご覧の皆様方、今年はお世話になりました。

 来年もこの「勝手に伊藤洋三郎」勝手に続けて行きたいのですが、だんだんネタも切れつつあり、今まで月,木更新を心掛けてがんばってきましたが、ちょっと縮小して木曜連載のみにしようかと思っております。

 こんなおでですが、来年も見捨てずに遊びに来て下さいね。

 では、良いお年を。Photo_38
Photo_39

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2006年12月25日 (月)

勝手に伊藤洋三郎 40 ~霧笛の余韻

 森村誠一の終着駅シリーズ  霧笛の余韻 「小樽不倫の旅、死の匂いのする女…失踪した姉は殺されたのか!?」

 えー、内容よく憶えてません。ごめんなさい。こんなで数に加えたら、皆さんに怒られるかな?

 いやね、テレビつけたらさ、ドドーンと洋三郎さんが出てるのだ。おお!鶴ちゃんの終着駅シリーズだ! よし、これのレビューを・・・と、思ったんですが、なんせ仕事(年賀状作り)しながら観てたから、内容が全然入って来ない。

 結局は双子の姉の存在への嫉妬愛憎劇だった訳ですが、この終着駅シリーズは、何と言っても岡江久美子かあさんの笑顔が、暗い内容の時にも救われますなぁ。

 洋三郎さんの役は小樽署の五十嵐刑事。結構たくさん出演してました。

 これからはきちんと出演しているサスペンスを前もって調べて、録画してレビューします。

 そうだ、レビューを調べやすいように、タイトルの数字の横に、映画のタイトル入れました。お暇な方は活用して下さいませ。

 なので今回はこれにてご勘弁を・・。


  *勝手に京極夏彦*

 えー、田辺誠一版の巷説百物語「怪」観ました。

 京極さん、また出演しちゃってます。京極さんがなんかやるのは嬉しい反面「そんな暇あるんやったら早よ書け!」と、突っ込みたくもなりますがな。

 しかし・・やっぱり田辺誠一はカッコええなぁ。Photo_2

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2006年12月21日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 39 ~修羅がゆく

 今回ご紹介する映画は

 「修羅がゆく 11~名古屋頂上決戦」です。

 我らが哀川翔兄ィが大活躍するVシネシリーズ。

 跡目争いから発足した本郷流一(兄ィ)と伊能政治(萩原流行)の戦いが、名古屋で炸裂。

 本郷兄貴はとことんやさしい。自分の子分(兄弟)は勿論、フィリピン人殺し屋サラなんて、兄貴の優しさに自らの命を捧げるのである。合掌。

 洋三郎さんの役は、八田興業のボス八田九州男。作戦しくじりで本郷兄貴には歯を折られ、兄貴の子分には指を折られ、大ボスには土下座、色女房には裏切られ、最後は射殺。とことん情けない。

 ビジュアル的には中々カッコイイと思ってたのに、どんどん情けなくなってゆく。

 そこがまた良いのだがね。
Photo_37


     *香港一口餃子*

  梁朝偉&金城武主演の話題作「傷城」台湾版写真集発売って、ドラゴンさんからメールが。

 そうそう色々買ってらんないっすよ。気になるけど。

 そういえば、あんなに探しまわっても置いてなかった「イエロードラゴン」買ったとたんに、そこら中のツタヤに置いてまくり。しかも2本づつとか。

 でもよくよく考えるとレンタル版には特典映像付いてないらしいし、最大の見所はフィリップ・コクと倉田保昭のフリートークな訳で、まあ神様が「買え」と言っていたんだなと納得してみた。

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2006年12月18日 (月)

勝手に伊藤洋三郎 38 ~女探偵・朝岡彩子

 皆様、いつもご愛読(?)ありがとうございます。
 
 ふっと考えたんですが、 最近ブログにレビューを載せる為だけに必死になっていて、映画を楽しむ事を忘れてしまっている気がするのだ。洋画とか全然観てないし。(スパナチュも友達に借りたきり観てねーな。)

 で、初心に還って映画を楽しみたいと思う。

 と、言う訳で、映画お休み。しかぁ~し!

 洋三郎さんの楽しみ方は映画だけじゃないぜ。

 で、今回はコレ。

 「土曜ワイド劇場"女探偵・朝岡彩子"」

 田中美佐子扮する女探偵朝岡彩子が依頼を遂行中に殺人事件に巻き込まれる。

 東都信用金庫の営業課長をしている久世由弘(洋三郎)。コぎゃる倶楽部というデートクラブの女の子と行ったホテルに書類を忘れた事により 何者かに強請られ、彩子に調査を依頼。金の受渡し現場張込み中巻き添えで死者を出し、 金も持逃げされてしまう。そして事件は一転、現金輸送車強奪事件に繋がってゆく。

 結局洋三郎さんは犯人一味の一人だったのだけど、最後には自分を強請った夫婦を庇って主犯に撃たれてしまう。病院に搬送されるときの洋様の顔は、とても清々しいのだ。

 このサスペンスは、コレでもかっていうくらい再放送されてるので、割と観る機会が多いとおもうよ。


     *香港一口餃子*

  恐れていた事が起こりました。

 「フラワーズ・オブ・シャンハイ」、例のツタヤから消えてました。

 あぁ、酷い仕打ちだ。最初からある事知らなきゃこんなにショックじゃなかったのになぁ。

 梁 朝偉コンプリートへの道は、まだまだ続く。

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2006年12月14日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 37 ~冷たい血

 ネタバレ注意でお願いします。

 「冷たい血」(1997年)

 いやぁ、石橋凌である。いいねぇ。

 追跡中の新興宗教幹部射殺事件の犯人、三田(柳ユーレイ)に撃たれ重傷を追った刑事壮介(石橋)。一命は取り留めたものの、片方の肺は空洞になり、妻には三行半を叩き付けられ、あげく所持していた拳銃を何者かに盗まれ、その銃を使った連続殺人事件が発生。
 責任を取って警察を辞めた壮介は独自で捜査を開始し、催眠治療中に呼び覚ました足音の記憶から、余命幾許もない白血病を抱え、病院を抜け出して行方不明中だった、島野という一人の若者に辿り着く。
 島野は自分の愛を証明する為に、愛する女きみこ(遠山景織子) を壮介の銃を使って殺す事を決意する。そして彼女もまた、彼の手にかかり死ぬことを望んでいた。「女は愛を亡くしたら生きてはゆけない」と。
 幾つもの事件を点と線で結んで行くにつれ、ペンタグラムの図形が出来上がる事に気付いた壮介は、最後の一点で二人の愛を見届ける。そして二人が選んだ愛とは別の形の愛を証明するために、元妻とやり直し生きて行く事を決める。

 タイトルの「冷たい血」とは、逮捕された三田が、「拳銃を奪った犯人の冷たい血が壮介の空洞の肺を呼んでいる」と、神懸かり的な状態で告げるシーンからきている。

 とまあネタバレど真ん中でストーリーを全部書いちゃったけど、話はとても好きなタイプ。

 なのに鑑賞中は、どうしてものめり込めなかった。
 
 淡々とした展開。引きで静物だけを映し、役者をフレームインさせるカメラワーク。伏線のごとく所々に散りばめた関係のない映像。伝わらない島野の苦悩。ペンタグラムを成立させる為に関係ない人を殺す二人の愛の身勝手さ。その殺された人達にだって愛する人が待っていたのかもしれないだろ! と、憤る。が。

 ・・・これこそが青山真治マジックなのだろう。

 気付けば全然のめり込んじゃってんじゃん、おで。

 観た瞬間にガツンとくるアッパーのような作品もあれば、こうやってジワジワ効いてくるボディブローのような作品もあるのだな。「ユリイカ」観なきゃ。

 で、洋三郎さんの役は催眠治療の先生様。インテリ眼鏡仕様。「洋様お得意仕草No.3」に入ると言われる(誰に? )神経質に指で眼鏡を押し上げるシーンが観られます。出番5分くらいでしょうか。

 限りなく透明に近く美しい遠山景織子ちゃんと、壊れかけのユーレイくんを是非ご鑑賞くだされ。

 ただやはり、好みは分かれると思われる。Photo_36


     *香港一口餃子*

 周潤發(ユンファ兄やん)&梁朝偉(トニーさん)が1983年に主演した「北斗雙雄」がDVDに!サイモン・ヤムも出てるし、主題歌を唄うはレスリー様。超豪華。

 ただ、勿論向こうモノ。日本語字幕はありません。日本版の発売を切に望む。

 そうそうトニーさんといえば、勝手にトニー・レオンの時、偉そうに全作品制覇とかのたまわっていたおでさまですが、「ロアン・リンユィ 阮玲玉 」が抜けてました。深くお詫び申し上げまする。
 しかし、これまたねえなぁ、何処にも・・・。

 

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2006年12月12日 (火)

勝手に伊藤洋三郎 36 ~いちばん暗いのは夜明け前

 ありがとうでぇっス!!

 洪 明渓さまより頂いたネタ

 「いちばん暗いのは夜明け前」です。

 テレビ東京で深夜に放送していたグラビアアイドル総出演の1話完結の連続ドラマ。各回に張り巡らされた伏線を拾い集め、最終的にソニン演じる不破凡やその周りを取り巻く不思議な人々の正体が明らかになる・・・・

  洪 明渓さまのコメントにもありましたが、いやあ・・微妙でした。

 かわいい女の子とホラーは絶対に切っても切れない間柄。個性的な俳優陣と細い恐怖描写をてんこ盛りで使いまくり、そこかしこに伏線を張り巡らす。本当ならばもっともっと面白い話になっていたハズ。が。

 人魚の造型のチープさと去って行く時の引っ張ってます具合にコント?と軽く突っ込んでみました。

 でも色々な方々のレビューは概ね好意的。夜中に観たらよかったのかなぁ。

 とりあえず洋三郎さんの出ているのは4話目の「マイ・ラブリー・ペット」

 ペットロボット"ジャニス"が神楽坂恵さんの巨乳の虜になる話。たぶんテレビの前の殿方もジャニス同様釘付けになっていたと思われます。

 洋様が演じるのは、彼女の会社の上司。お得意の嫌みな悪上司です。自分の言う事を聞かない神楽坂さんに、公衆の面前で暴力を加え、去って行く。時間、多分3分位。

 でも良いのだ!出演している事に意義があるのだ!

 今回レンタルには4話収録されていましたが、セルDVDは1話&メイキング20分のみで3990円。高くないか?

 グラビアアイドル代でせうか。

 安田美沙子はめっぽう可愛かったがな。

あ、引き続きリクエスト受け付けてます! なおきさん、何でもOKじゃなくて是非作品名をヨロ(-~-)v
Photo_35

  *香港一口餃子*

 ワーナーホームビデオ20周年記念大感謝キャンペーン「スーパー・ハリウッドプライス」開催中!

1500円にはマギー・チャン姉さんのワンダー・ガールズ、レスリー様の上海グランドが。

 980円にはトニーさんのマジッククレーン、ケニーBの上海ブルースなど、豪華ラインナップ!

お手頃価格で是非香港映画を満喫してみて下さい。

ちなみにおでは、「マジッククレーン」ビデオしか持ってないので、給料出たら買います。ええ、980円も払えないくらい今月厳しい懐具合・・・。

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2006年12月 8日 (金)

勝手に伊藤洋三郎 ちょっと一息

 洋三郎さんの公式ホームページがある。

 ・・更新が遅いのである。

 放送予定の日付が間違っていて、うっかり観そこねたりした時もあった。

 で、よくよく見てみると、事務所の名前がワイスリー。Yに3、洋三って事だよね。もしかして、洋三郎さんオンリーなのだろうか。

 そういった情報は全然知らないおでなのである。

 そうだとしたら文句いえないよなぁ。ひとりで頑張っているのかなぁ。

 楽しみにしているモンとしては、ブログの更新だけでもお願いしたいのだがなぁ。

 そして、コレ読んでくれている皆様へ。

 いつもありがとうございます。なかなか忙しくて映画観れない時は更新滞ったりしますが、一生懸命頑張ってます。

 で、お願い。

 レビューしてほしい映画なんかがありましたら、コメントでもメールでも良いんで是非、一筆よろしくお願いします。

 今までに書いたやつでもいいです。もっと詳しくとか、なんでも良いんでなんかネタ下さい。(あ、ネタ切れバレた)

 香港一口餃子でも洋三郎さんでもどっちでも良いです。

 是非ぜひ。

 ネタ切れなんで・・・・是非。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~Y-3/

 
*香港一口餃子*

 レオン・ライの「HEAVEN」観ました。

 内容がう~ん。

 前世の愛を語るなら、手塚治虫の火の鳥をお薦めしますな。

 ただレオン・ライは、ひたすら格好良かったっす。

 相変わらず40過ぎに見えないのは、香港明星が持つマジックだなぁ。

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2006年12月 4日 (月)

勝手に伊藤洋三郎 35 ~岸和田少年野球団

 「勝手に伊藤洋三郎スペシャル」の時見つけた未レビュー作品

 「岸和田少年愚連隊 岸和田少年野球団」(2001年)です。

 これ、くだらないけど結構面白かったよ。

 ココリコ遠藤演じるガスが、少年時代に出逢った病弱の美少年隆二との野球チーム時代の思いでを綴った、青春コメディー。

 愚連隊シリーズを一つも観ていないおでには、出て来る個性的な少年達がどんなポジションで他の作品にリンクしているのかは解らんが、みんな良い味だしてるなぁ。

 洋三郎さんの役は、そんな彼らをダシにして八百長野球賭博で儲けようと企む、チームの監督モリタカズオ。

 関西弁がシックリくるどてらオヤジ。スペシャルの時「カッコ悪いランキング」に入れてたけど、結構好き。

 そして野球団のマネージャー様、マドンナ元祖グラドル安西ひろこ。当時はあんまり好きじゃなかったけど、今観るとスタイル抜群だし、かわいいよなぁ。

 コレは、他の洋様作品と違って家族で楽しめる奴なんで、是非皆さんで楽しんで下さい。

 そして他の作品の時は、ひとりでこっそり楽しんでください。
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  *香港一口餃子*

 おでは「筋肉野郎」が苦手だ。

 野球選手なんかがムキムキで雑誌なんかに出てると「ユニホーム着ろ!! 」とツッコミたくなる。

 だからシルベスターさんとかジャンクロードさんとか品庄の庄司とか、筋肉全開の人は「ウッ! 」と引いてしまうのだ。

 そんなおでにも好きなキン肉マンが二人いる。一人はペナルティのワッキー。この人の筋肉は腹から笑ってしまうので、全然気にならない。祖父さんロボみたいな筋肉無しのネタも面白いしね。

 で、もう一人がドルフラングレン。

 「え?人間核弾頭、まさに筋肉ど真ん中俳優じゃん!」という突っ込みが聞こえてきますが、何故だか彼の筋肉は、ワッキー同様全然気にならないのだ。で、何故か考えた。

 で、答えは「哀愁」であると見た。

 彼の哀愁は、香港映画の俳優たちの哀愁に何処か通じるトコがあると思っていた。

 そして、その彼がジョン・ウーと出会い、映画「ブラック・ジャック」が生まれた。

 能天気ハリウッドアクション映画に哀愁を感じさせたこの作品が、世間の評価に関わらず、おでは大好きなのである。

 でもジャンクロードさんとジョン・ウーの作品には、残念ながら哀愁感じないんだなぁ、コレが・・。

 

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2006年11月30日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 34 ~署長たそがれ正治郎

 丁度いい具合に水曜ミステリーに洋様出演!

「署長たそがれ正治郎3~隅田川殺人模様!美人ナース転落死と迷宮殺人事件に謎の接点!退職刑事の執念が暴く我が娘の悲しい秘密」

 ・・・長い!

 サスペンスものって、未だにサブタイトル長いよ。

 サスペンス界の名脇役川上麻衣子様があたかも犯人かと思わせつつ物語は進行して行きます。この川上麻衣子様、実家がおでん家の近所です。ねーちゃんと同級生です。だからテレビ観る度「頑張ってんなぁ」と、ちょっと感心。

 で、洋三郎さんの役は、警視庁の権藤管理官。偉い人です。なんだか変な棒を振り回し、指揮者の様なポーズで捜査します。あんな奴ホントにいたら、誰も言う事聞かないって。

 正治郎署長役の鶴ちゃんを煙たがるあまり、ここでもまた、「あ、もしかして本当は黒幕?」と、匂わせようと企んでいる事が解ります。

 しかし洋様のレパートリーの中でも3本の指に入ると言われる厭味なエリート役。今回、その厭味っぷりが少し和らいで見えるのは、あの変な棒のせいと見た!

 ここ何回か放送されているサスペンスを尽く見逃していたおでとしては、今回の出演時間のタップリ加減自体には、とても満足なのですが。

 あと今公開中の「ベルナのしっぽ」も観たいんだけど、なかなか渋谷まで行くのがねぇ・・。何処か近所でやらないかなぁ。獣医さんの役で、丸眼鏡がお似合いらしいんですけどね。

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 *香港一口餃子*

 
「アカデミー賞監督の李安(アン・リー)がメガホンをとり、梁朝偉(トニー・レオン)や王力宏(ワン・リーホン)などアジアのスターが共演する映画「色・戒」の撮影が進んでいるようです。」って、ドラゴンさんからニュースを失敬しました!

次回こそ、ずーと言ってるレオン・ライ主演の残念ながら韓国映画「HEAVEN」のレビューする予定。ただ絶対に吹き替えで観るぞ。レオン・ライの韓国語は聞きたくないよう!


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2006年11月27日 (月)

勝手に伊藤洋三郎 33 ~フリーズ・ミー

 ああ、勘違い。
 
 「フリーズ・ミー」(2000年)をやっと観た。

 その昔、パソコンなんて便利なモンが無い時代、洋三郎さんの出演している映画を探す作業は、それはそれは大変な事でございました。あのブ厚いぴあの映画年鑑買って、端から探そうかと本気で思っていた事もあったのさ。

 そんな時、「フリーズ・ミー」という映画に出ているという情報を入手。年鑑を立ち読みすると、

 「井上晴美が自分をレイプした男達を殺して冷凍庫で保管する話」と、書いてある。「彼女を襲う男達の怪演が凄まじい」とも書いてある。そしておではすっかり勘違いをした。

 「洋三郎さん、襲う男らの一人だな!そうに違いない!」と。

 で、勘違いし続けたまま数年が過ぎた。あれからパソコンという楽しいおもちゃが登場し、検索という素敵な遊びが蔓延ると、おでは色々な洋三郎さん作品に出逢う事が出来、結果「石井隆監督作品は苦手」という事実が発覚。(前にも書いたけど、決して中傷ではなく、好みの問題)で、延ばし延ばししているうちにレンタル屋から姿を消してしまった作品のひとつであった。

 で、前回書いた、「ちょっと遠いデカイTSUTAYA」で久々に発見。さっそく借りて鑑賞。

 「すっかり勘違いでした。」事に気付いたのである。

 洋様は襲う男達などではなく、井上さんが勤める会社の課長役。

 いたって普通。どこまでも普通。

 それにしても北村一樹の演技はホントに怖い。テレビでファンになった若い娘は、コレとか日本黒社会とか観たら、完全に泣くだろ。みんな昔はいろいろ演っていたんだねぇ。

 で、恋人役の松岡俊介が、どうしても最初からなんか企んでる人に見えちゃった。ああ、YOUの元夫よ。

 「花と蛇」の彩ちゃんを観たときも思ったんだけど、石井監督の描く女達は、限りなくリアルで美しい。でも美しすぎてエロくない。まさに芸術とエロスの狭間にある映像。そういう点で石井監督は素晴らしい監督だと思う。

 まだまだ洋様の出ている石井監督、観てないのがいっぱいあるから、これからもよろしくです。

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*香港一口餃子*

 アンディ兄さんが、その昔「ストリート・ファイター」というゲームの実写版に出演していたという情報を入手。何ソレと思ったら、無許可モンらしいですね。さすが香港映画。素敵。

 無許可のパクリ映画の筈が出演者がそうそうたるメンバー。、監督がバリー・ウォンで、アンディ・ラウ兄さんを筆頭にアーロン・クォック、ジャッキー・チュン、イーキン・チェン、サイモン・ヤム。

 このキャストでノアールものを撮ってたら、すげー事になるだろうが、中身はいたっておバカ映画。

 死ぬ程観たい!!!

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2006年11月24日 (金)

勝手に伊藤洋三郎 32 ~ISOLA

 あぁ・・あんまりですぅ。

 「ISOLA~多重人格少女」(2001年)

 原作は読んだ事あったんだけど、あんまり憶えてないんです。たぶん黒い家(原作の方)が怖すぎて、貴志祐介さんの作品全てを脳内排除したと思われる。

 他人の心が読めるユカリ(木村佳乃)が阪神大震災後の被災地へ自分探しのボランティアに向かい、そこで出逢った多重人格少女千尋(黒澤優)に自分を重ね、千尋を救う為に13番目の人格ISOLAと戦う話。

 石黒賢さんの丸顔に苦悩が似合わないなぁ。

 ユカリが人の心が読めるというくだりが果たして本当に必要なのだろうか?と、原作を読んだとき思った事を朧に思い出した。そして映画を観て、千尋が多重人格である事すらホントに必要か?と思ってしまった。

 あれじゃ何で千尋を虐めた人達を殺してたのか良く解んないよねぇ?原作はその辺りをきちんと書き込んであった筈なんだけど、なんせ黒い家が怖すぎて貴志祐介氏作品すべての記憶を脳内排除・・・・あ、もういい?

 それにしてもビクビクしながらホラーを借りて来て、怖かったためしが無いなぁ。あ、いいんです。ビビリだから怖くなくて。

 で、何が「あんまりですぅ」かといえば、超本題、洋三郎さんの出演シーンの事なのです・・

 えー、暴力体育教師役の相変わらず素敵な寺島進様が、千尋をばこーんと平手打ち。で、ISOLAの復讐で焼き鳥の串を首に刺して果てるのだが、その返り血を浴びる何処かのおっさん役。

 もしかして今まで観て来た作品の中で、一番出演時間短いかも。あ、でも69では見つけられなかったんだから、あっちの方が短いかもね。

 寺島進さんの役がよかったなぁ。でも洋様に体育教師は似合わないか。彼はビンゴに似合ってました。

 それにしても千尋役の黒澤優ちゃん、すっげー可愛いなぁ。死者の学園祭の時もこの娘可愛いなぁと思ってたのだが、え、何、黒澤監督のお孫さん?すごいなぁ。結婚しちゃったのは残念だ。しかも相手がアレっすかぁ。

 この事実にもあんまりですぅ。

 

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  *香港一口餃子*

 今日、普段は行けないちょっと遠いツタヤ行ったら、そこ広くて、すごくたくさん借りたいものが置いてあった。で、アジアのコーナーも結構広くて、(まあ韓流さんの3分の1ぐらいだったけど)俳優ごとにコーナーが分かれてるんですよ。

 ジャッキーやジェット・リーのコーナーくらいなら何処にもあるけど、レスリー様とチョウ・ユンファのコーナーがあったのダァ!!ちょっと嬉しいね。ただ分ける程本数置いてなかったけど。で、アンディ兄さんのコーナーももちろんあるのだが、トニーさんのコーナーがねえ。何故ならレスリー様、チョウ・ユンファ、アンディ兄さん、ジェット・リー、ジャッキー・チェン・・・全部彼らの作品コーナーに振り分けられちゃっているのだ。ここでも地味だと言われる由縁の屈辱感が・・。

 やっぱり、あんまりですぅ。

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2006年11月20日 (月)

勝手に伊藤洋三郎 31 ~アンラッキー・モンキー

 あ、観てるのに書いてなかったシリーズ!!

 「アンラッキー・モンキー」(1997年)

 「ポストマンブルース」「MONDAY」とこれで、堤真一が非日常に巻き込まれる3部作と、この2つの作品のレビューで書いて来たと思うけど、まだコレ書いてなかったじゃん。儲けた。

 三流詐欺師の山崎(堤真一)が銀行強盗しそこねたのにお金を手にし、逃亡途中で女(吉野公佳)を刺してしまい、強盗殺人犯として逃げ回る一夜を描いた長いお話。

 殺すつもりのない相手が次々死んで行き、死にたい主人公はどうしても死なせてもらえない、じれったい不条理がコミカルに表現された秀作。おでは結構好き。

 何と言っても一番の見所は、埋められた大杉漣様がゾンビのように現れるシーン。もう大爆笑。

 田口トモロヲさんや寺島進さん津田寛治くんなど、相変わらずの良い味出してる俳優さんが物語を引き立てます。

 で、我らの洋様の出番ですが、これまた少し。

 山崎が紛れ込む地域住民の会みたいなのと対立している、どうやら産業廃棄物を不当投棄してるっぽい企業の社員。知的な感じではあるがな。

 あまりにも秒殺で「ホントにいいの?!」と、心配になってしまった吉野公佳の可哀相な役に合掌。
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*香港一口餃子*

 何故か「ガメラ小さき勇者たち」を観ちゃったんだけど、(観ちゃ悪ぃのかよ!!)主人公の少年の友達がどっかで見た事あるなと思ったら、「同じ月を見ている」でエディソン・チャンの子共時代を演じたガキ・・お子様ではないですか!!

いゃあ、何度見てもあのジャガイモ(失礼)の様な顔が、成長してあの美しいエディソン様になるとは思えねぇ。

 あ、全然香港一口餃子じゃない?!

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2006年11月16日 (木)

勝手に梁朝偉(トニー・レオン)

 全国の伊藤洋三郎ファンの皆様ごめんなさい。前回お約束しました、香港を代表するスター、トニーレオン特集をお送りしたいと思いまして・・・。

 前にも書いたけど、後一つ"フラワーズ・オブ・シャンハイ"を観れば「日本語字幕で観られるトニーさん出演映画の制覇」が完結するハズだったのですが、何度ツタヤに行っても貸し出し中。堪らず店員さんに調べてもらうと「ディスクに瑕が付いた為クリーニング中で、返却時期は不明」との事。って事はさ、クリーニングしても傷が取れなきゃもう却って来ない可能性もあるってコト?! うをぁ! ここまで来てショック・・。

 では、今まで鑑賞しましたトニーさんのフィルモグラフィーをざっと。

 「地下情」(1986)米屋の御曹司で、子犬のように可愛いが、ダメ男。
 
 「ロボフォース鉄鋼無敵マリア」(1988)黒ぶち眼鏡の新聞記者。
 
 「野獣たちの掟」(1988)間抜けでムチムチな銀行強盗。
 
 「悲情城市」(1989)二・二八事件で人生を翻弄される、聾唖の青年。
 
 「風にバラは散った」(1989)ボスの情婦に恋心を寄せる切ないチンピラ。
 
 「ワイルドブリット」(1990)ベトナム戦争の残酷さと、友情と裏切りの物語。
 
 「欲望の翼」(1990)香港スター勢揃いのウォン・カーウァイ作品。最後にちょこっと出演。
 
 「チャイニーズ・ゴーストストーリー3」(1991)純情なお坊さん。カツラでなく、生坊主。
 
 「中環英雄・インファナルディズ」(1991)余命僅かなエリート。しかし、この邦題は勘弁してくれ。 
 
 「蒼き獣たち」(1991)いいかげんだけど優しい刑事。頭を打ち抜かれたトニーさんを抱きかかえるアンディー兄さんの悲壮なシーンには涙。しかし、チャイニーズ~で頭を剃っていたトニーさん、この悲しみのシーンでカツラづれてます! 映画観て泣きながら笑ったのは始めてだ。
 
 「ハードボイルド~新・男たちの挽歌」説明不要なアクション映画の金字塔。潜入捜査官の葛藤をトニーさんが切なくワイルドに好演。フィリップ・コクの悪役ぶりに拍手!

 「新流星胡蝶剣」(1993)ワイヤーワークを駆使した武侠大作。若き刺客で色男。

 「エンド・オブザ・ロード」(1993)破天荒で野性的な将校。お得意の振り向き様キスの代表作。

 「月夜の願い」(1993) トニーさんの魅力がぎゅっと詰まった、デロリアン不要の香港版バックトゥザフューチャー

 「大英雄」(1993)香港オールスターを無駄遣いした、超おバカ大作。たらこ唇で地面を這う、ありえないくらいにぶっ飛んだ悪役トニーさんと、秒刹ケニーBの死にざまを観よ!

 「マジック・クレーン」(1993)二人の美女の間で揺れる純情青年。童貞喪失。

 「キング・オブ・ギャンブラー」(1994)ゴッドギャンブラーの馬鹿息子。

 「楽園の瑕」(1994)盲目の剣士。

 「恋する惑星」(1994)日本に於けるトニーさんの地位を確立した、傑作恋愛ムービー。鈍感だしウジウジしてるのに、堪らない程愛おしい警官633に、日本中の婦女子がメロメロに。

 「裏街の聖者」(1995)髭面でギターを奏でる香港のブラックジャック。

 「シクロ」(1995)女親方の愛人にして、売春組織の元締。男前の元締に脅し文句は不要。黙って抱きしめるだけで女達は仕事に向かうのだ。ビジュアル的にはかなり良い、ナル度全開な役。

 「欲望の街・ロンリーウルフ」(1996)格好良さ全開の渋いトニーさん。

 「ミッドナイト・エクスプレス」(1997) 囚人トニーさん、虐められまくり。

 「ブエノスアイレス」(1997)故、レスリー・チャン様との性差を超えた愛の物語。
 
 「ロンゲストナイト」(1998)悪徳警官を徹底的に演じた意欲作。あの、優しい目が極悪な目に。
 
 「君を見つけた25時」(1998)女にだらしないCMディレクター。

 「ゴージャス」(1999)おかま。

 「ブエノスアイレス摂氏零度」(1999)ブエノスアイレスの舞台裏や未公開シーン集。

 「花様年華」(2000)ポマードベットリな大人の男。

 「東京攻略」(2000)私立探偵、その正体は・・・。あの、日本語は・・。

 「ラブ・イズ・マネー」(2001)どケチな青年実業家。

 「ファイティングラブ」(2001)もつ鍋屋の若大将。

 「インファナル・アフェア」(2002)悲しみの潜入捜査官。

 「HERO」(2002)無口で愛に生きる心清らかなる刺客。

 「1:99電影行動」SARSの打撃から立ち直る為に作られたオムニバス。

 「インファナル・アフェア 3」ちょっとお気楽なヤンに戸惑ふ。
 
「地下鉄」(2003)インチキ結婚相談所所長。
 
「2046」(2004)木村さんよりセクシーな小説家。

「ソウル攻略」(2005)相変わらずの日本語。

 とまあ、後半決して疲れて手を抜いた訳じゃないっすよ。でへへ。
 
 沢山観たなぁ。多分これで洩れは無いと思いますが。ただ、香港から取り寄せできる字幕無しのDVDは、まだまだあるんだけどね。でもやっぱり映画は内容判らなきゃ意味ないし。おっと、広東語の勉強をちゃんとやってりゃ観れる映画が増えるって事か。むーん、いつになるコトやら・・。

 香港の明星達は皆、何処から観てもスキのないスターばかりですが、トニーさんの良いトコロは正にその隙だらけの素の姿にこそあるのでは。私服はジャージ、頭は寝癖。ところがひとたびカメラの前に立った瞬間に、まぎれも無いスターへと変身するそのギャップの凄さ。スクリーンの中のトニーレオンはいつまでも永遠の青年なのであります。

 早くジョン・ウー監督の三国志が観たいモノよのぅ。

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2006年11月13日 (月)

勝手に伊藤洋三郎 スペシャル

 前回の「イエロードラゴン」で、30回を迎えた"勝手に伊藤洋三郎"。

 ここで紹介してきた作品を振り返りまして、勝手にランキングをお送りしようかと思いつきました。(ネタ切れ中)
 カッコ内には洋三郎さんの役説明を、さらっと。
 
 まず、

 ★洋三郎さんの出演時間に関係なく、作品として好きな映画BEST3★

 1 「ポストマンブルース」(刑事・飯田康則)
 
 2 「日本黒社会」 (SM好サラリーマン)
 
 3 「ア・ホーマンス」 (ヤクザ・寺田正二) 
   「ブルースハープ」 (スカウトマン)
    

 ベスト3とか言っといて、いきなり 4つですんません。 選べなかったんだよぅ。しかし! この4作品は間違いなくお薦めです。ポストマンブルースなんて、何度も観返しても飽きない。寺島進さんや大杉漣さんファンなら、なおの事お薦め。あ、もちろん洋三郎さんファンも。

 ★死にざま度全開映画BEST3★

 1 「エコエコアザラク」(検死官。解剖中の内蔵を口   に突っ込まれて死亡)

 2 「死者の学園祭」(教師。頭打ち抜かれ死亡)

 3 「黒の天使Vol.2」(ヤクザのボスで黒幕。のたうちま   わりの射殺)

 物騒極まりないですな。しかし、どれも得意の「目を見開いたまま絶命」など、洋三郎さんの役者魂が伝わって来るすばらしい死にざま。

 ★え? かっこ悪! BEST3★

 1 「刑務所の中」(掃夫友田)

 2 「岸和田少年野球団」(カズオ)

 ふふふ、今度は2までしかないぞ。何故なら格好悪い洋様は少ないって事だな、きっと。しかし刑務所の中の友田をスクリーンで観た時は、椅子からずり落ちましたよ。あのお尻突き出し歩き。その格好悪さもまた可愛いのだがな。あ、岸和田少年野球団は未レビューじゃん! ネタが一つ見つかったvv

★引き出し、多いなぁ・・BEST3★

 1 「花と蛇」(ピエロの男)

 2 「日本黒社会」(SMサラリーマン)

 3 「肌の隙間」(アイスクリーム屋)

 説明するまでもなく、有名なあの、花と蛇のピエロ。セーラームーンや看護婦などのコスプレを駆使し、冷血な眼で獲物とご主人様の間を繋ぐ魔の道化師。 2位は一見ごく普通のサラリーマン、その正体は乳首ピアスのSM男。観ながら絶句してしまったよ。3位のアイスクリーム屋は、一見親切を装いつつ人の弱みに付け込む非常に嫌な男。しかし、どれもコノ対比こそが洋三郎さんの役者としての巧みさの見せ所なのである。

 ★素敵なおじさまBEST3★

 1 「夜逃げ屋本舗」(借金取り)

 2 「リセット」(5人目の男)

 3 「同じ月を見ている」(心臓外科医)

 夜逃げ屋は、おでが洋三郎さんにヤられた最初の作品なので、映画じゃないけどランキングに。まあ基本的に、キザな役は全部素敵なおぢさまに仕上がってます。

 ★守ってあげたいお兄さんBEST3★

 1 「マーメイド~海から来た少女~」(妻に先立たれた男   ・坂口)

 2 「愛人霊1・2」(作家・上原)

 3 「マークスの山」(法務省刑事局刑事課長・松井)

 マーメイドの坂口は、年齢設定は中年のハズなのに、やさしいお兄さん全開。弱ってる男は魅力的である。そういう意味ではマークスの松井も弱ってる。罪の意識に耐えかねて、思い出の詰まった喫茶店でボーっとしてるサマは、守ってあげずにいられないっ!ってトコでしょうか。愛人霊の上原は、どうしようもなく駄目な男っぷりが、これまた婦女子にとって、守ってあげたくなる度アップな訳ですな。(推測ですが。)

 そして、洋三郎さんが最も美しく格好く演じている映画

 ★ビジュアル度 No.1★

「御法度」(観察・吉村貫一郎)

 に、決定いたしましたぁ!! 

 出演時間は凄く短いけれど、とてもとても素敵なのである。洋三郎さんファンなら是非観て頂きたい。惚れ直すに間違いない作品なのだ。

 と、言う訳でまさしく「勝手に伊藤洋三郎」、洋三郎さん出演作品ランキングをお送りいたしました。皆さん、参考になりましたでしょうか?
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 *香港一口餃子*

 「ジェヴォーダンの獣」というおフランス映画。アクションスタントがフィリップ・コク様。内容はアレでしたが、木に駆け上がりながらの跳び蹴りなど、フィリップ・コク様度全開のシーン満載。スタントじゃなくて、もうアノ先住民役にしちゃったら良かったのに。顔がおフランス映画には無理なのか?

次回は「勝手に伊藤洋三郎」をお休みして、「勝手に梁朝偉(トニーレオン)」をやっちゃおうかと、企み中。

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2006年11月 8日 (水)

勝手に伊藤洋三郎 30 ~黄龍

 長々と追い求めていたアノ、あのDVDが今、おでのコノ手の中にぃ~!!

 「イエロードラゴン黄龍」(2004年)で、ある。

 脚本・原案・製作総指揮・主演、倉田保昭大先生による「日本とアジアのアクションスター豪華共演、マトリックスのワイヤーアクションチームが魅せる超一流アクションエンタテイメント!!」・・だ、そうである。

 いやぁ・・・楽しみだったんですよ、ホント。何遍も書いてますが、大大ファンの香港アクションの星、フィリップ・コクがアクション監督を務め、洋三郎さんが出演。テンション上がりまくりだった訳ですよ。

 で、中身ですが・・・。ううん、コメントしづらいなぁ。香港映画だと寛大になれるおでですが、残念ながら北京語。寛大になれなかったなぁ。ただヒロインの宮本真希ちゃんが、すんげー可愛かった。

 おもしろかったのは、特典映像に入ってる、フィリップ・コクと倉田先生のインタビュー。

 倉田さんはもちろん広東語ぺらぺらなので、通訳を置かずスタッフが質問した事を倉田さんがフィリップ・コクに質問してさらに訳して答えるんだけど、 フィリップ・コクがメチャメチャ熱く長く語っているのに、倉田さんが訳してくれるのはローテンションで言葉少な。

 ホントに仲良いのかこの二人と心配になってしまった。あれは性格なんだろうなぁ。

 で、洋三郎さんですが頭から登場で、何かの悪い組織の幹部らしい。北京語しゃべってるぅ!! ただエンドロールでは日本語の役名になってるんだけど、倉田さんとの対戦シーンでも北京語だった。何人役??

と、いうわけであんなに待ち焦がれていたこの映画。手短ですがこのへんで。


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 *香港一口餃子*

 トニー・レオン日本発売もの全制覇予告しましたが、3週連続貸し出し中につき、未だ志し半ば。(ちなみにフラワーズオブ上海)

 そんなにみんなが借りてるのか?

 誰か借パクしたんじゃねーの?と、一抹の不安が・・・。

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2006年11月 6日 (月)

勝手に伊藤洋三郎 29 ~69

 「69sixtynine」(2004年)

 クドカンの脚本。妻夫木聡と安藤政信演じる高校生二人に、とうとう共感出来る事無く終了。

 彼らをクズ呼ばわりする先生もきらいだけど、かれらのばか騒ぎも好きになれないなぁ。
 
 「日本黒社会」のような、死と隣り合わせの"馬鹿"には、もの凄く魅力を感じるけれど、親の庇護の元で行われる"馬鹿"に、思わずため息。

 何かをしたいと躍起になる気持ちは分かるけどね。昔の自分らもあんなだったのかねぇ。と、ちょっと遠い目。多分10年前に観てたら、もっと楽しめたんだろうな。おでも歳とったって事ですな。

 クドカンと言えば昔、お笑いライブにゲスト出演したグループ魂のミニコントを思い出す。なんの先入観もなしに「面白い!」と感動したよな。彼らが大人計画の役者さんだとは後から知ったのだ。もう10年位前だと思うけど、本当におもしろかった。みなさん、立派になったねぃ。

 で、ここで質問です。

 「あの・・洋三郎さんは何処に出てましたか?」

 とうとう見つけられませんでした。エンドロールにも確かに名前が。出てたんだよなぁ。うーん・・・。もう一度観る気はしないなぁ。知ってる方、教えて下さい。

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2006年11月 2日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 28 ~御法度

 非常にカッコイイ!!

 今回は「御法度」(1999年)から。

 体調を崩していた大島 渚13年ぶりの復帰第1作。

 入隊した美少年剣士、加納惣三郎を取り巻く 新選組内の男色話。(見も蓋も無い言い方か?)

 加納役に松田龍平が、加納に惚れる隊士に浅野忠信、沖田総司に武田真治。そして我らのビートたけし師匠が土方歳三を演じてます。土方歳三=男前という刷り込みの前に、ちょっと戸惑ふ。

 トミーズ雅、坂上二郎、崔洋一監督、田口トモロヲ様など、なかなかの配役である。

 物語はちょっと好みではなかったけど、映像はとてもキレイだったなぁ。

 
 龍平が、 偉大なる父松田優作に近づく第一歩の作品。佐藤浩市だって中井貴一だって、今の位置に来るまでに、大変な努力があった訳で。頑張って頂きたいものですな。

で、洋三郎さんの役所は観察の吉村貫一郎。出番30秒、台詞10秒ってトコでしょうか。ただ、ただである。

 非常にかっこいいのだ!!!!

「うわ、か~っこいい! 」と、叫んでしまったよ。

 ハッキリとした目鼻立ちが良く映える 、ワダエミの衣装に身を包んだ凛々しい武士。

 このワンショットだけでも宝物だな。

 余談ですが、1999年作品。この時期じゃ密偵役の寺島進さんは、即ドザエモンでも仕方ねぇか。

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  *香港一口餃子*

 で、ディバージェンスである。

 アーロンの無骨さと女々しさを兼ね備えた刑事には、あまり共感出来なかった。

 そしてイーキン・チェンの今後が心配になった。イーキンよ、君は何処へ行こうとしているのだ?アイドル脱出をするにしても、ああいう役やっちゃうと、今後の仕事、ああゆうのばっかになるぞ。気をつけろ。

 ダニエル・ウーはレスリー様を彷彿させるセクシーさだったな。要チェックだ。

 メイキング映像での"タートルネックセーターに同色のベレー帽を斜に冠る"アーロンを見て、「ああ、40過ぎてもアイドルど真ん中だなぁ」と微笑ましく感心。イーキンも見習わなきゃ。

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2006年10月30日 (月)

勝手に伊藤洋三郎 27 ~続・愛人霊

 前回、「愛人霊」をご紹介して、続編出てるよとお伝えしましたが、めでたく入手しましたので今回ご紹介。

 と、いうわけで「続・愛人霊」(1999年)です。

 低予算。あまりにも低予算なビデオである。1での出演者はたったの4人。今回一人増えて5人。

 エロティックホラーでありながら、グロい部分は全くありません。何故か。お金が無いからです。

 いや、待て。特殊メイクでデロデロのショットなんぞ使わずに、空気だけで恐怖を煽る、これこそが"和製ホラーに新たなる恐怖"と詠う由縁な訳だな! (成功しているかどうかは別として)

と、寛大な心で観てみた。なのに、なのにである。

 あの「八ツ墓村」みたいな白装束の頭に縛った蠟燭だか懐中電灯だかは何なんですかぁ!

やっぱり予算が無かったんですね。そして今回も・・・。

 妻と愛人を同時に失った小説家上原の、自らの体験を綴った小説が好評を得、次回作を依頼するために彼の元に訪れた編集者冴子。上原を慕っていた冴子に嫉妬をした愛人霊ナオミが再び蘇る。

 せっかく前回、真相は霊の仕業か上原の妄想かみたいなあやふやな感じで終わらせてたのに、そういう雰囲気すら今回は無し。もう霊ど真ん中。関係ない人死んじゃってるし。

 まあ、内容は前回同様アレなんで、コレといってはアレな訳で。

 ただ、洋三郎さんの 正気と狂気の狭間で揺れる演技には、感動だなぁ。相変わらずうまいよな。

 全てを終わらせる為に掘り返したナオミの遺体にガソリンを撒き、著書に火を着け放とうとする瞬間、上原は正に正気と狂気の境界線に立っていた。結局ナオミを焼く事が出来ず、上原はあちら側にイっちゃうんですが、その境界線で煩悶する様は、とても美しいと思ってしまった。

 勿体ないよなぁ。あの演技をもっとたくさんの人に観てほしいっス。

 手元のコレ、 レンタル落ちの中古ビデオなのに、もの凄くキレイなんだよね。シールとか全然剥がれてないし、殆ど汚れてない。 一体どれだけの人がこの作品を観たのだろう。

作品の出来は置いとくとして(オイ! )おではこの上原、洋三郎さんの役の中では、結構好きな方。やっぱり駄目な男って、放っとけないんだよな。 

 ま、とりあえずこんな感じで今回は幕でございます。

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 *香港一口餃子*

 やっとアーロン・クォック主演の「ディパージェンス」借りたよ。さ、コレから観るのだ。楽しみぃv

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2006年10月26日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 26 ~愛人霊

 今回ご紹介する映画は
 「愛人霊」(1999年)です。

 「戦慄の心霊ホラー」だそうです。
 「裏切られ、殺され、埋められた愛人・ナオミが帰って来る!」らしいです。
 「和製ホラーに新たなる恐怖が登場!」したみたいです。

 これらすべて、ビデオパッケージに書いてある事を、そのまま写しました。
 残念ながら、戦慄もしないし、新たな恐怖もないし、ナオミ、殺されてません。アレ、事故です。

 Vシネド真ん中のエロホラー、夏川ひじりさんの美しいスレンダーボディーを堪能して下さい。

 洋三郎さんの役は、売れない小説家上原。資産家の奥さんとのヒモのような生活に耐えかねて、小説教室で知り合った生徒ナオミと愛人関係を続ける、とことん情けなくてとことん優しい色男。

 「今年中には妻と別れるよ」というお決まりの台詞にナオミメロメロ。奥さんと対峙するも「喧嘩はやめて~」とあくまで及び腰で仲裁に入る上原に、笑ってしまったよ。かわいいな、上原。

 そして、毎回役ごとにクルクルと変化する、名役者洋三郎。今回も、ちゃんと色男の顔を演じてました。

 途中に入ってた"別荘の前の持ち主の死"とか、伏線かと思いきや、全然関係なかったね。それともあれも奥さんを脅えさせる手の一つか?最後まで心霊現象か上原の妄想か謎のまま終わります。が、大丈夫。

 「続・愛人霊」がでてますよ!安心して!

 懲りない上原、またしても新しい女が出来るみたいだ。

 色男・洋三郎、まだまだ続くらしい。「続」の紹介は、また後ほど。では。
 

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*香港一口餃子*

「トニーレオンクライマックス始まる」です。
日本語字幕付きで観る事の出来るトニーさんの映画が、もうすぐ制覇出来そうなのだ。
近々スペシャルで、その明細が明らかに!!

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2006年10月19日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 25 ~張り込み

 今回の作品は「張り込み」(2001年)です。

 LOVE&エロスをテーマに6人の監督がデジタルビデオカメラで撮影したシリーズの一つで、篠原哲雄監督作。

 おお、篠原監督と言えば、「死者の学園祭」じゃないですか。ここでもまた、洋三郎さんがリンクするな。

 で、作品は「死者の~」とは比べものになりませんよ。もちろん良い意味で。

 自殺の名所とされるマンションに住む主婦スミレの元に、爆弾犯の張り込みをする刑事だと名乗る吉岡が訪れる。一向に張り込みをしている気配を見せない吉岡に、スミレは不安をつのらせる。過去にスミレが犯した罪を元に、少しずつ吉岡がその仮面を外してゆく。

 サイコサスペンスって奴でしょうか。怖いです。何が怖いって、吉岡役の小市慢太郎さんの迫真の演技が、もうめちゃめちゃ怖いです。柔らかい笑顔と狂気の眼。この人いいなぁ。引き込まれたよ。ちなみに笑い方とイっちゃってる時の眼が、おでの友達に似てます。(どんな友やねん)

 最後まで吉岡の本心は分からなかった。まあここで「俺はお前に殺された荒川の兄だ!」なんて陳腐な復習劇だったりしたら興醒めだし、スミレをレイプしたりしちゃったら只のエロ映画だし、謎を残したままバチっとエンドロールと音楽が流れてくる辺りが、すごく格好良かった。(あと最初のトコも好き)

 で、洋三郎さんの役はというと、スミレの部屋に堺雅人演じる荒川と二人で英語教材を売りに来るセールスマン溝口。ここでスミレは初々しい荒川に一目惚れして、それが悲劇の始まりなんだけど、甘い!甘いよ団地妻 。あんな青二才より溝口でしょ。渋いセールスマンじゃないですか。

 ちなみに英語教材の名前が「マーメイド」。これ、絶対洋三郎さんの為に用意したでしょ!!と、ほくそ笑んでしまいました。

 映像配信サービスで予告編が観られるサイトがあるんだけど、普通「縛られた若林しほ」の絵面使わないか?
なんとセールスマン二人がちょこんと座った画からスタート。おで的には嬉しいけど。
http://bb.goo.ne.jp/contents/program/lovecinema/strm07/

 そうそう、「マーメイド~」も廃盤で、今や10倍の値が付いてますが、この「張り込み」も2万円以上につり上がってます。なんだかなぁ・・である。

 色っぽさがたまらない若林しほと、小市慢太郎の怪演、若い堺雅人をぜひ皆様のその目で。値段は上がってるけど、レンタルで見つけて下さい。
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 *香港一口餃子*

 アレからずーっとリピートで「地下鉄」主題歌の広東語バージョンを聴いてます。空で唄えるようになったらカラオケにGO!どうせテロップは北京語だろうけど。無間道も北京語だったし。映画は広東語なのにねぇ。

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2006年10月16日 (月)

勝手に伊藤洋三郎 番外編

 無い! 無いんである。

 チャリで行ける範囲内の5件のツタヤに、もう洋三郎さんの出てる映画が殆ど無いんです。

 TVドラマに押されて、どんどん邦画のコーナーが狭くなってゆく。特にアクション。揃ってるのはニューヤクザシリーズモンばかりだ。

 先日借りた「日本黒社会」がなくなってた。これはおで的に3本の指に入る作品だったので、間に合って良かったが、気付いたら「フリーズ・ミー」も消えてる! 石井監督作品だったから、うっかり後回しにしてたらこのざまである。

 「黒の天使Vol.1」も時間の問題だな。貸りてる人、早く返してくれぃ。

 もうすでに入手困難な作品もたくさんある。そういうのに限って、どうやら洋三郎さんの出演率は高そうな奴ばかりだ。ちっきしょ~! 

 ビデオオンリーのモノも多いので、これからますます手の届かない作品が増えそうだ。

 たくさん観てる気がしてたけど、振り返ってみるとまだまだ序の口。

 洋三郎さん作品鑑賞コンプリートへの道は険しいのだ。1


 *香港一口餃子*

 地下鉄のサントラ届いたよ。

 嬉しい事にボーナストラックとして、広東語バージョンが収録されてた。

 決して上手いとは言いがたいトニーさんの味のある歌声に酔いしれましたさ。

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2006年10月 9日 (月)

勝手に伊藤洋三郎 24 ~まだまだあぶない刑事

 お恥ずかしながら、始めて観ました。

 「まだまだあぶない刑事」(2005年)

 と、言うか「あぶない刑事」観た事ないんです。すんません。

 シリーズにずっと出ているらしいですね。借りて観ます。

 せっかく観たのにこの映画では殆ど出演してませんでした。後ろの方にちょこんと居ただけ。

 でも"ちょこん"具合が可愛かったです。もともと刑事役は似合うのだ。

 映画じたいは、ずーと笑いっぱなしでした。くっだらねぇなぁ。細かいギャグが満載で、きっと本編観てればもっと楽しめるんだろうなぁ。浅野温子はアレで良いの? そこらへんも本編観てみなきゃ。

 柴田恭平の顔のシワに軽くショック受け。(舘ひろしは昔からあんなだよね)

 と、言う訳できちんとしたレビューは、いろんなシリーズ観てからにします。半端ですんません。


   *香港一口餃子*

 トニーレオン続きですが、「ラブ・イズ・マネー」観ました。

 コレも香港映画の雑誌でグラビアだけ見てて、ずーっと観たかった作品。

 で、

 夢は見てるうちが華ですな。

 スー・チー&トニー・レオン作品は、3本全滅だなぁ。

 どの映画も見所はスー・チーの美しさのみ。

 しかしトニーさんは相変わらず色んな役やるなぁ。コレ、撮ったのインファナルアフェアとたいして変わらない年代でしょ?同一人物とは思えないなぁ。冴えないハンサム役アジアナンバー1。(キスの上手さもアジア1。)

 こーゆー脱力系ラブコメ見た後は、無性にアクションが観たくなる。

 ラム・カートンも出てる事だし、この勢いで「インファナルアフェア」全部観るかな。
 
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2006年10月 4日 (水)

勝手に伊藤洋三郎 23 ~死者の学園祭

 2回休んじゃいました。今回お送りする映画は

「死者の学園祭」(2000年)です。

 洋三郎さんが出ていなければ絶対観ない映画パート2ってトコでしょうか。(1はスペトラね。)

 深キョンの深キョンによる深キョンの為の青春映画。おでの中のジャンルで言えば通過儀礼モノですね。

 少年の通過儀礼が友情なら、少女のソレはやっぱり恋なんだね。友達が死んでも、親が疑われても、自分の命が危なくても、常に少女を揺り動かす感情は、憧れの先生への恋心。その残酷さが子供なんだよね。

 で、いろんな障害をへて、少女は少し大人になります。代償、でかいなぁ・・。何人死んだ?

憧れられ役の倉林先生は、とことんストイックで、クールで、只管格好良い。でもねぇ、生まれ変わったら探すんじゃなくて、今なんとかしてやれよ。しかも、しちゃったよ、キス。しちゃ駄目だろ。

 キスをもって少女の憧れは成就。(少女には先も後もいらないのだ)彼女の子供時代に終止符がうたれたラストのさっぱりとした笑顔に対し、「あーあ、ああいう自分がストイックだと思い込んでた男が、一度生徒の愛を受け入れちゃうと、急に世界観変わっちゃうぞ。女子校に転勤だって、間違いなく今度は嵌るな。」などという、うがった余計なお世話を妄想してしまった。

 くだらない事ばかり書いたのは、一応ネタバレ防止の為ですが、洋三郎さんの部分だけは少しネタバレご容赦下さい。今回の彼の役は、

 「最初からモンの凄く怪しくて、やっぱり怪しいとおり実行犯だった、ちょっとカマっぽい喋り方の厭味な教師」です。

 最初から実行犯なのはバレバレだから、書いちゃいました。(あくまでも主犯ではなく実行犯ね)

 で、案の定死体になります。しかもほったらかしかーい!

 最初から怪しい男、途中から絡む謎の少年、父子家庭で大好きな父への疑惑、友人の死、先生への恋、意外な(と思わせて作られた)新犯人という、まさにアイドル映画に相応しい枠にピッタリと収まった、ある意味裏切らない作品。

 ちょっと厭味な書き方しちゃったけど、期待しないで観たわにはそれなりに面白かったよ。

 深キョンは初々しくてかわいいし、内田朝陽がまだぽっちゃりしてて可愛い! これに筒井康隆が出て来るんだから、もう気分は「富豪刑事」。

 しかし、相変わらず洋三郎さんて凄いなと思うのが、この映画では"凄くおっさん"に見える所。少女達にとって、嫌な教師は皆"おっさん"である。だから彼のビジュアルも間違いなく"おっさん"なんだけど、2000年作品でしょ?コレ。後に作られてる「マーメイド~海から来た少女」でみせる洋三郎さんは、"お兄さん"なんだよね。

 多分この2つの役の設定年齢は、同じ位なはず。なのに少女の敵の時は"おっさん"に、味方の時は"お兄さん"にみせる技。凄い役者だなぁ。改めて感心。

 実は前回お約束していた「愛人霊」ですが・・オークションで落としたんだけど、配送事故で壊されちゃって、入手不可になってしまったのだ。

 この映画で見せる洋三郎さんは、どんな洋三郎さんなんだろう。愛人と正妻の間で揺れ動く情けない中年男(でもモテモテ)だという事は分かってるけど、観てみなくちゃ始まらないよな。やっぱり何としても手に入れなくては。

 このページはスパムが多いので、コメント禁止にしました。何かある方は、他からコメント下さい。よろしくです。

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*香港一口餃子*

トニーさん主演の「地下鉄」、挿入歌がよかったんで、サントラ注文しちゃった。でも中国は10月1日〜7日まで1週間、国慶節なので、手配が出来ないんだって。

気持ちが飽きる前に商品届かねぇかなぁ・・。

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2006年9月26日 (火)

秋の香港一口餃子スペシャル

 アクセス減るの承知の上で、今回も「勝手に伊藤洋三郎」お休みしまして、「秋の香港一口餃子スペシャル」をお送りしたいと思います。

 香港映画でスペシャルとくれば、これは外せないっしょ。

「インファナルアフェア」三部作。

 アンディ・ラウ、トニー・レオン、レオン・ライ、ケリー・チャン、サミー・チェン、カリーナ・ラウ、ショーン・ユー、エディソン・チャン、アンソニー・ウォン、エリック・ツァン、チャップマン・トゥ・・・・・・きりがない!!

スター勢揃いの豪華な映画。ただ、ホントの魅力はそんな事じゃないのだ。

 とにかくめっさ面白い。

 今更説明はいらないと思うけど、ハリウッドでディカプリオとマッドデーモンでリメイクされます。ただなぁ、レオ様にレオン様の哀愁は出せるのかなぁ?

内容としては、前のスペシャルでも描いたけど、おでの一番大好きな香港映画「ハードボイルド」をかなりパクって・・・いえ、参考にして作られてます。

 でもそんな事ぁどうでも良いんですよ。とにかく面白い。

 ただ、最初から三部作のつもりだったような事をアンドリュー氏は言ってたけど、絶対後から付け加えたよな。

 1は完璧。2も1に至までの過程が良く判って、すごく面白かった。でも3はいらなかったなぁ。

 ヤンの死は衝撃だったけど、ラウがその後の自分の身の振り方を決意したエレベーターのシーンが、アノ映画の最高のシーンであって、後日談なんて必要ないでしょ。破滅が待つのか「善人」としての道が待つのか、永遠に苦しみ続ける涅槃地獄、それこそがまさに「無間道」なんだから、破滅の答えとしての3は、いらないよな。

 それにやけにキョンとヤンの友情を書き込んでたけど、最初からその構想があったなら、あまりにも1でのヤンの行動は、薄情だ。

 中国版のラストが直されてて、それが「トリロジーボックス」の特典映像で入ってると聞かされ、悩んだあげく買ったんだけど、(なにせインファ1だけでDVD3枚持ってるもんで・・)失敗したなぁ。ラウ、エレベーターから降りて来たら、いきなり捕まっちゃうんだよ!凄いよ、全員の死が無駄になるんだよ!恐るべし中国の映倫。悪人が勝っちゃいけないんだってさ。へぇ~。

 と、言う訳で終わってみると褒めより文句が多かったけど、これは愛故ね。

 いちいちポーズがカッコイイアンディ兄さん、瞳うるうる度全開のトニーさんの、魅力がぎっしり詰まった香港映画の金字塔。インファナルアフェアはまさに、男のドラマです。お薦め度No.1 !

 でも、まあ・・3は観なくてもいいかも。
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次回こそ、イエロードラゴンか、愛人霊の紹介が出来るといいな。洋三郎さんファンの方々、しばしお待ちを。

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2006年9月21日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 22 ~ブルース・ハープ

 やばいなぁ~、

 今回ご紹介する映画は
「ブルース・ハープ」1998年作品です。

 三池崇史監督作品だからとっても楽しみ。バイオレンス作品とはいえ、池内博之、田辺誠一主演ってトコ観る限り、たぶん軽い感じで創られてんじゃね? 「青春物」のコーナーに置いてあるし。

 と、いう軽いノリで観始めました。まあ確かにバイオレンス物見慣れてる方から観れば軽め、青春物期待した方から観れば暗め、池内、田辺両氏目当ての婦女子から観たら怖め・・ぐらいの出来に仕上がってます。

 最初っから飛ばしまくりの映像でカッコイイ! フラッシュバックみたく色んなシーンが流れてくトコなんて素敵! と、わくわくしてしまった。でもわりと中だるみだったなぁ。キャストのせいでしょうか、あまり古さは感じさせないですね。「日本黒社会」より前の作品とは思えない。唯一古! っと思うのは、携帯のデカさぐらいだ。

 そして「おお! 」と思ったのが、ライブハウスのシーンで唄ってんの、奥野敦士じゃん!! ROGUE好きだったんだよねぇ。やっぱ歌上手いなぁ。役者になってるの知らなかったよ。演技も上手いじゃん。調べたら、三池作品に結構出てるんだね。っていうか「日本黒社会」にも出てるらしい。え、全然気付かなかった。もっかい観なきゃ。

 で、何が「やばいなぁ~」かと言いますと、

 田辺誠一格好良すぎ。

 惚れちゃいそうになったよ。危ない危ない。

 え~、この人ってこんな格好良かったっけ? あまり普通のドラマを観ないからよくは知らないんだけど、調べたらああいうヤクザな役って少ないんだね。すごいハマリ役だと思ったのに。

 「巷説百物語」も渡部篤郎の又市には影みたいなトコが足りないけど、田辺誠一の又市は暗い影の部分が垣間見えてハマリ役だなぁこの人と、思ってた。(だから姑獲鳥の夏の京極堂も似合いそう)

まあとりあえず、その程度だったんですよ。彼の位置は。でもこの映画観たら惚れる。三池さんの描く、死に急ぎながらも必死で生きる男達は、皆何故あんなに美しいのだろう。

 で、またしてもうっちゃり気味な肝心話ですが、今回の洋三郎さんの役は

 「スカウトマン」です。

 裏、一切有りません。池内くん演じる忠治のステージに惚れ込む、健全な本物のスカウトマン。

 引いちゃうような役ばかりだとボヤくクセして、普通の役だとちょっとつまらないな、なんて思っちゃうあたりが微妙なをとめ心ですな。(誰がをとめやねん! )

周りを固める役者さんも粒揃いだし、あの田辺誠一の目で殺す演技だけでも一見の価値ありです。是非一度借りて観て頂きたい映画です。

 余談ですが、ビデオの後ろにくっついてる作品紹介観てたら「愛人霊」のレンタル予告が入ってて、「あ、これ確か洋三郎さん出てる奴だ」と思ったら、出てるって言うよりほぼ主役じゃん! うわ~ホラー苦手なんだよなぁ。「ペーパーホラーファン」の肩書きを持つおでとしては、おさえとかなきゃとは思ってたんだけど、絶対だな。観よ。

 (ペーパーホラーファンとは、プロレスの試合は観に行かないくせに、プロレス雑誌ですべてを知るペーパープロレスファンと同じで、ホラー映像が苦手なくせにホラー話が大好きで、雑誌等で情報だけはバッチリ詰め込んである、根性なしのホラーマニアの事を指します。耳年増みてーなモンか? )


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   *香港一口餃子*

 久しぶりにトニーさんの新作を観ました。

 「地下鉄~サウンドオブカラー」2003年作品

 今頃発売かい。3年も前のじゃん。

 しかし、トニーさんは男前ですな。チャン・チェンも放浪姿がお似合いで。

 内容は、目の不自由な女性との純愛を描いたファンタジー。障害イコール純愛ってトコには引っかかるけど、ま、香港映画だから。大目にみるか。

 なんと、あのこましのトニーさんが、手を握るまでにあんなに時間がかかるなんて!(役ね、役。)

 いい具合の所でかかる挿入歌が良かったなぁ。

 あと、天使役の人が香田晋にみえました。


 あ、 香港映画だと抵抗なくラブストーリー観てる事に気付いた。先入観の問題ですな。

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2006年9月18日 (月)

勝手に伊藤洋三郎 21

 と、言う訳で前回の続きです。

 ハキハキしてて大げさな身振り手振りの役どころが多い洋三郎さんですが、本人の人柄に近いのではないか? と、思われる役が「マーメイド~海から来た少女~」の坂口。

 とは言っても、追っかけでなければマニアでもないおでの、持っている洋三郎さん情報なんてたかが知れている訳で、まあDVDの特典映像なんかに入ってるメイキングやインタビューなんかからの推測なんですがね。

 ある程度社交的だし、ユーモアもあるけど基本的には真面目で、周りに合わせて気を使う。インタビューなんか観てても、一つ一つ丁寧に言葉選んでるし、ちょっと伏し目がち。演技に没頭してて入り込んじゃうと、抜けるのに時間がかかるタイプなのでは?

 まぁ、役者としては器用、人間的に不器用な男ってトコでしょうか。

 で、「マーメイド」の坂口もそんな感じ。

 記憶喪失のマリアちゃんを献身的に介抱しつつ、ホントはいだいている淡い恋心を隠し、(と、言うより自分でも気付いてないんだな、アレは。)でもラスト彼女の側にいる事を選んだ時の坂口は、恋心だけでは決して無い愛情に満ちあふれていた。やさしさと寂しさと厳しさとすべてを内に秘めてる奴なのですな、コレが。

 なのでこの作品を観てると、"素"の洋三郎さんを見ている気がして、とっても良い感じ。

 以上がおでの勝手な洋三郎さん分析です。まさに題名どうり「勝手に伊藤洋三郎」でした。

 なんか最終回みたいな〆方だな。まだまだ続けちゃうもんね。しつこいけど「イエロードラゴン」まだ観てねーし。


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 *香港一口餃子*

 ウォン・カーワイの一連の名作がデジタルリマスターでDVDBOX発売された。(もう結構前だけど)

 もう何度もビデオで観てのるに、改めて観た。

 すげーな、デジタルリマスター!

細かい部分がハッキリ見えて、結構新たな発見があったよ。

 でもやっぱりDVDは、字幕と吹き替え両方つけといてほしいなぁ。

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2006年9月14日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 20

早いモンで、この「勝手に伊藤洋三郎」とうとう20回でございまする。今回は20回記念スペシャルぅ!!

いやぁ皆さん、実は伊藤洋三郎さん好きな方、結構いるんじゃないですかぁ!!

このブログを始めて確認しましたよ。いやいや、ほかの記事書くとアクセスがぐっと減りますのだな。これが。

 たぶんTVや映画でよく見かけるこの「伊藤洋三郎」という字面に「お?」と思う方が、たくさんおられるのではないでしょうか。

 と、言う訳で今回は映画の紹介ではなく、洋三郎さん本人の紹介をしてみたいな、なんて思ってます。(今更か~い! )

とは云うモノの、おでもそんなに詳しい訳ではないので、とりあえず公式ホームページに書いてある情報を。

 1955年3月17日静岡生まれのO型。お、誕生日おでと近いじゃん! (あ、関係ね? )

身長173cm体重63kg。もっと低く見えるのは、周りの役者さんがデカイせいか?

どうやら伊藤洋三郎という名前は本名らしいです。

 空手二段だって。すごいねぇ。「ひとりごと」というブログを読むと、サッカー好きな事がうかがえます。さすが、静岡生まれ。

 かなりの数の映画やドラマに出演。主に石井隆監督や崔洋一監督、鈴木浩介監督との作品が多い気がします。森田監督やSABU監督も多いかな。個人的には三池崇史作品が大好きなので、調べたら結構三池さんの作品にも出てますね。嬉しいな。

 何遍も書いてますが、刑事、もしくは厭味な上司。ヤクザな役やおかしな人の役が多いなぁ。で、だいたい殺されます。特に2時間サスペンスなんかでは8割がた死体です。カッと目を見開いた凄まじい死体役などが、非常にお上手です。

 また、ちょっと鼻にかかった落ち着いた声がとてもセクシーで、CMのナレーションも多いです。資生堂マキアージュや日産シルフィ、最近ドリンクのCMでらしき声が聞こえてきますが、未確認。

 顔と名前が一致しない方が多いかと思いますが、一番解りやすいのがまぁ「アンフェア」の広田でしょうか。銀縁眼鏡姿が素敵でしたなぁ。あ、でもやっぱり最後には死体でしたが。

 あとはやはり「花と蛇」のピエロかなぁ。評判はあまり宜しくなかったようで。おで的にもキレた役の洋三郎さんは嫌いじゃないけど、あのピエロ役は馴染めなかったなぁ。そのわりに「日本黒社会」のSM男は有りだった。この微妙な違いが自分でもよく解らんのだがな。

 そんな色々な作品の中でも"素"の洋三郎さんに近いのでは? と思うのが、彼主演の映画

 「マーメイド~海から来た少女~」である。

 第一回「勝手に伊藤洋三郎」で紹介した、高樹マリアちゃんとの不思議な日々を描いたファンタジー映画です。

 と、言う訳で次回、もう一度じっくりとこの映画のお話をしたいと思います。
 

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*香港一口餃子*

 映画観る暇がないので、香港明星の話。

 どんなに若手が出て来ても、やはり香港の明星は

 アンディ・ラウ、トニー・レオン、アーロン・クォック、レオン・ライ(・・あ、ジャッキー・チュンも)そして永遠の明星レスリー・チャンでしょう。

 みんな不惑過ぎて、なお輝く素敵なおじさま達です。(しかも全員おじさまには見えない! )

低迷中の香港映画が試行錯誤しながらいろんな事してますが、彼らの数々の名作を見返すたびに、香港映画の灯が消える事の無い様、いつまでも見守り続けていきたいなと心から思う次第でございます。

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2006年9月11日 (月)

勝手にキングオブコメディ

 「勝手に伊藤洋三郎」また休んじゃいます。ゴメンなさい。

 先日、女友達に乞われて「ルミネtheよしもと」のチケットを取った。
出演は、次課長・ガレッジ・タカトシ・フットボール・ダイノジetc・・。なかなか楽しみである。

 が、しかし。

 おでが一番楽しみにしているお笑いライブは

 人力舎若手ライブ「バカ爆走」である。

 前に書いた事あるけど、ホントに面白いんだよね。
70人位しか入らない狭い劇場で(最初、教室?と思ってしまったくらい狭い。)10組前後の若手芸人達が、ネタを披露してくれます。

 狭すぎるから、最前列のお客さんは舞台に膝がつきます。もちろん見上げる感じ。2~3列目がベストですが、パイプ椅子並べただけなので、前にアフロが座ったら一巻の終わり。

 若い女子が多いけど、後ろの方にはサラリーマンもチラホラいて、安心。

 最近結構お気に入りなのが「ラムシャンプー」と「チャリバンク」と「ピーナッツパン」。
ピーナッツパンのボケの女の子が、女ウド鈴木って感じで飛ばしてます。突っ込みのクールビューティーが、また良し。チャリバンクは、好青年なルックスの突っ込み(なのかなぁ?ボケてもいるしな)と、こちらはまんま男ウド鈴木(って、ウドちゃんは男だし)なボケの絡みがメチャクチャで笑えます。

 でもやっぱり、なんと言っても「キングオブコメディ」でしょう。反則だよな、あの面白さ。と、顔。

 トークも面白いし、つっこみが、よく咬むくせによくしゃべる。で、また咬む。計算か?

 ホント、なんで売れないんだろうなぁ。これも前に書いたけど、放送コードギリギリだからか?深夜番組でパーケンさんが、自ら「ギリギリアウト」と言ってたのには、笑ったよ。良いのか?アウト。

 こんだけ盛りだくさんなライブがたったの¥1300(当日¥1100)で観れるんですよ、絶対お得。近いし。

 でも友達は、やっぱり吉本なんだよな。豪華だもんなぁ。

 地味に面白いライブ「バカ爆走」。是非一度足を運んでみて下さいな。

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*香港一口餃子*

 前回に続き、レオン・ライ。

 HEAVENっていう映画が最近DVDになってるハズなのに、いくら探しても全然ねえ!!

 っと、思ってたら、あなた!!韓国映画だそうじゃないっすか!え、マジで?!

じゃあ韓流コーナー目瞑って通るおで様に、探せる訳ねーや。

 しかもレオン・ライ韓国語しゃべってるんだってさ。へー。

 トニーさんのソウル攻略といい、韓国と香港チャンポンがやけに多いな、最近。香港は香港の独特の良さがあるんだから、韓流ブームなんかに負けんなよぅ!!

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2006年9月 7日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 19 ~日本黒社会

 いやぁ~いいもん観たなぁ。

「日本黒社会 LEY LINES」(1999年)である。

 ずっと観たいと思ってて後延ばしにしていた映画のひとつなんですが、観て良かった。

 三池ワールドは、たまらんね。切ないよ。こんな切ない青春映画ないよ。これ、青春映画だよね、え?違うの?

暴力もドラッグもやりたい放題、好き勝手に生きて来た若者と汚れた大人達の死様を描いた秀作ですよ。

 三池監督は痛い映画創らせたら日本一だなぁ。これは心が痛かった。なのに何故「妖怪大戦争」のようなエンタメ映画も創れちゃうんだろう。まあその「妖怪」だって、普通の少年冒険活劇のように、タダシがヒーローで終わったりしない所が、ちゃんと三池ワールドだったりしたんだが。(あれは少年タダシが地球を救う話などでは無く、真っ白な嘘をついて、つまらない大人になって行く過程を描いた通過儀礼映画だ!そしてそのつまらない大人役は津田寛治くん。)

 で、妖怪大戦争は横に置いておいて、黒社会。

 日本と中国のハーフ、北村一輝演じる龍一とその弟、柏谷享助演じる俊霖(むずかしいな)、幼なじみの田口トモロヲ演じる帳が田舎を飛び出し、歌舞伎町で娼婦アニタと出会い、暴れ回り、裏切られたり助け合ったりしながら、生きようとしながらも死に急ぐ様が描かれています。

 中華屋から金を奪ってバイク逃走している四人の楽しそうな姿。その道の先には破滅以外にない事は、まだ誰も気付いていない。我が儘で自分勝手で、でも自由である意味欲望に純粋な若者達。なんとなく羨ましい。

 毎度の事ながらの大杉漣様というスパイス有り。びっくりするくらいセコい役でさらっと殺されちゃう哀川翔兄ぃの凄さに感心。ヨレたチンピラ役で右に出るもの無しのトモロヲさんも良し、とっても爽やかでちょっと一息つける可愛い柏谷享助くんがまた良し。

 で・・・、長々と確信に触れずにいますが、これ、伊藤洋三郎さんの映画を紹介するブログなんですが・・えー・・。

 「SM好きサラリーマン」役です。

 「花と蛇」よりインパクト強いなぁ。怖いよ。平凡なサラリーマン、スーツ脱いだら乳首ピアスだよ。怖いよぅ。

 おではこのブログを通して全国の婦女子の皆様に「あの、たまにドラマで観る、素敵なおじさま誰?」な洋三郎さんを紹介しようともくろんで書いているハズなのに、これじゃあどんどん女子の皆さんが引いてく気がするなぁ。

 これは今迄で一番ドン引きでしょう。(笑)

 でもこの映画はホントに一押し。是非一度ご鑑賞を。
 

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 *香港一口餃子*

 これで3回目、しつこいですが、「イエロードラゴン」見つかりません。

 県下1デカイらしいツタヤに行ったのに、ありませんでした。

 代わりにレオン・ライが出てるDVD借りようとおもったら、貸し出し中。誰だ、レオン・ライファン。名乗り出ろ。

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2006年9月 4日 (月)

勝手に伊藤洋三郎 18 ~MONDAY

 えー、相変わらず「イエロードラゴン」が見つけられない状態なので、またしてもうろ覚えシリーズでスンマセン。

 で、 「MONDAY」(2000年)を紹介です。

 SABU監督による、堤真一演じる平凡な男が非日常に巻き込まれるシリーズの3作目。(弾丸ランナー含まず)

 皆さんのレビューを拝見する限り、コレが一番評判良いですな。でもおで的には

 1位 ポストマンブルース
 2位 アンラッキー・モンキー
 3位 MONDAY
 
なのです。

 ちょっと悪のりし過ぎが気になるのだ。(ポストもアンラッキーも、暗くて嫌だという人が多かったなぁ。)

 一番印象に残るシーンは、常々「山本亨さんって、TAKE2の深沢くんに似てるなと思っていたら、その深沢くんが 、津田寛治くんに刺されるサラリーマン役として出演!! 」思わず笑ろた。ある意味夢の共演。(一緒のシーンは無いけど。)

 で、洋三郎さんの役は、最初でお終い。

 安藤政信くんのみごとな死体を前に右往左往する、葬儀参列者その1って感じでしょうか。大杉漣様と並んで、ちょこんと正座してます。喪服似合うな。

 いつも思うのですが、すごく若く見えたりおっさんに見えたり、同じ年代の映画を見比べてもそれぞれ違って見えるあたり、やはり芸達者ですなとつくづく感心。

 今回の喪服姿は、なかなか好青年風です。

 この映画は比較的どこのレンタル屋にも置いてあるので、みなさんも気軽に借りて観て下さい。アクションかコメディーかバイオレンスの棚にあります。

 そして相変わらずのドちんぴら寺島進さんも拝めます。

  
  *香港一口餃子*

 アンディ兄さんの話が続きますが、「愛と死の間で」(2005)上映中ですね。

 観てないのでとやかく言うのもなんですが、韓流ブームのせいで香港モノも甘~い映画ばっかりが流れてくる。
おかげでトニーさんのちょっと前のラブコメもDVD化(いまさらだが)されたりと、喜ばしい事もあるのですが、どうも「なんだかなぁ」である。

 意固地になって嫌韓流を貫いてきたおで様だが、「殺人の追憶」だけはそうとうハートにぐっと来た。

 最初キム・サンギョン観た時、

 「あ、ハムの人だ!」

 と笑っていたが、ラスト近く犯人とされる男に銃口を向けるシーンの頃には、

 「松田優作みたい~!」

 に変わっていた。

 で、他の映画も観てみたいと思ったのに恋愛モノしかないからやめた。残念。

 

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2006年8月31日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 17

 やべ!大変なモノを見落としてたじゃん!

 「イエロードラゴン」(2003年)で、ある。

 なにが大変って、これぞ正しく「勝手に伊藤洋三郎と香港一口餃子の融合」ではないか!

 世界のアクションスター倉田保昭氏によって創られた、倉田プロモーション創立20周年記念作品であるらしい。

 伊藤洋三郎様出演も見落としていたし、何よりも"アクション監督フィリップ・コク"を見落としてた!ダブル見落としだ!!

フィリップ・コクの凄さは、「夏の香港一口餃子スペシャル」で書かせてもらった通り。倉田さんとフィリップ・コクが携わったアクション映画が素敵でないはずがない!内容なんてどうだっていいんだぁ!ビバ!アクション映画!

 ・・・と、興奮してレンタル屋に向かったまでは元気でした。

 案の定置いてないし。近所3件全滅。ネットで調べたら在庫有になってたのにぃ。店の模様替えしてたから、怪しいと思ったんだ。

 なんか最近どんどんアクションやホラーのコーナーが小さくなってるよなぁ・・。寂しひ。

 と、言う訳で、未見につき、コメント書けません。長々とお付合い頂いたのにごめんなさい。近々絶対入手して、感想書きます。(あ~あ、また買っちゃうんじゃねーの?おで!)

 *香港一口餃子*

 アンディ・ラウ兄さんと、サミー・チェン姉さんが繰り広げる、泥棒の話。(イエスタディワンスモア)

 これさー、吹き替えの声優が、井上和彦氏なんだよね。

 おでは常々、「トニーレオンの吹き替えは是非井上和彦氏で!」

 と、思っていた訳だ。「頼りなくて、女性に弱くて、でもとことん優しい男の声」と言えば井上氏しかいないでしょ。

 で、「頼りなくて、女性に弱くて、でもとことん優しい男」と言えば、トニーさんでしょうに。ねぇ。

 (まぁ、80年版のサイボーグ009の刷り込みなんですがね。島村ジョーの声の。)

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2006年8月28日 (月)

勝手に伊藤洋三郎 16 ~スペーストラベラーズ

今回ご紹介する映画は

「スペーストラベラーズ」(2000年)です。

観ない。

たぶん洋三郎さんが出演していなければ、絶対観る事は無かったであろうタイプの映画です。有名なタレントいっぱい使った、娯楽コメディって分類は、一番苦手。

 銀行強盗に入った無謀な若者、ストックホルム症候群とくれば、みなさんは多分「狼たちの午後」を憶い描くかとおもわれますが、香港野郎のおではすぐ、

 「あ、野獣たちの掟じゃん!」と、叫んでしまった。(っていうか、野獣じたいが狼のパクリなのだが。)

 でも大杉漣様も出てるし、金城武さんには香港映画でお世話になってるし、深津っちゃん可愛いしって事で、借りてきましたさ。

 ちょっと強引な突っ込み所も多々ありましたが、さすがソツなく観やすく作られておりました。(あ、言葉が借り物)

 でもみなさんのレビュー見ていて思ったんだけど、あの最後、そんなに悪いですか?おで的にはゆるーくハッピーエンドの方がどうかと思うのですが・・・好みの問題だよね。エンターテイメント系のラストとしては、相応しくないって事なのでしょうか。まぁ、他のソレ系観ないから。比べらんないんっスよ。

 あ! やべ、大事な事に気付いた。洋三郎さんの事何も書いてないじゃん!

 で、洋三郎さんの役は、中山仁さん演じる警視正の側近。びしっと決めてます。台詞殆ど無いけど。

 所々にネタバレ注意事項があるので、全然ストーリーに触れられなかったけど、まあ「踊る系」好きな方には面白いのでは。深津っちゃん可愛いし。(あ、さっき書いたっけ?)

*香港一口餃子*

 ってな訳で、「野獣たちの掟」(1988年)

 「勝手に」に記した通り、銀行強盗に押し入った無謀で頼りない若者の前に、本物が出現。人質たちとのストックホルム症候群を描いた秀作。

 主演は「男たちの挽歌」のティ・ロン。香港国際映画祭でトニーレオンが助演男優賞、エレイン・ジンが助演女優
賞を受賞。

 むちむちのトニーレオンを拝めます。

 ちなみにDVDには「トニー・リョン」と書いてあるな。ま、正しい読み方なんだけどね。だいぶ印象かわるなぁ。読み方といえば、キャストに「リャン・ジャン・ホー」って載ってて、誰だかまったく解らなかったが、よくよく見たらレオン・カーファイだった。この人は、映画のたびに読み方バラバラだ。
レオンカーファイ、カーフェイ、リャンジャンホー。ミドルネームがトニーだから、映画によってはトニーレオンになってる。紛らわしひ事、このうえなし。

 
 

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2006年8月24日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 15 ~黒の天使2

うろ覚え紹介シリーズ!!(なんじゃそりゃ)

「黒の天使 vol.2」(1999年)

 結構前に借りて観て、細かい所すっかり忘れました。で、借りなおそうと思ったら、なんだか置いてなくなったぞ。
天海祐希さんサイドからの圧力か?

と、勘ぐってしまうその訳は、この映画で天海さんのセクシーショットが拝めるからで。

 背も高くて美しいスタイルは、まさにアクション向きだと思うけど、今や時の人だしね。もうあんなギリギリポーズなんて、やってくんないだろうなぁ。夢だなぁ。

 ストーリーを簡単に纏めると、殺し屋魔世(天海祐希)を昔、暴漢から助けた為に手を汚し、人生を転落させてしまった男山部(大和武士)。魔世が命を狙った暴力団幹部のボディーガードという皮肉な立場で二人は再会。そこに山部が誤って撃ってしまった一般市民の妻すず(片岡礼子)も絡む。黒幕矢崎(洋三郎)は組織どうしの不信感を煽り、自分がトップに躍り出る為にすずをあやつる。すずを救う為手を組んだ魔世と山部は、ひと時安らぎを手に入れるが、矢崎の魔の手が伸び三人は悲劇の運命に翻弄される。

 で、肝心の洋三郎さんですが、またしてもとっても嫌な役(いいぞいいぞ!)。

 なんだかとっても変な型の眼鏡がお似合いです。相変わらずインパクトあるなぁ。

 で、今回あまりにもうろ覚えなので、いろいろ資料を探した際にいろんな方のレビューも見たんだけど、酷評8割の絶賛3割って感じですかね。もの凄く極端。

 おで的には「出来は決して悪くないけど、好みでは無し。」

 どうも最近気付いたが、石井隆監督の映画は肌に合わないらしい。これは批判じゃなくて、あくまで好みの問題。バイオレンスもエロも暗くて報われないのも基本的にはOKなおでだけど、どうしても駄目なんだよなぁ。なんでかな?

でも決して、みんなが酷評する程駄作じゃないと思うんだけどね。今度はみなさんの目で確かめてみて。

 そうそう、寺島進さんがドちんびら役で出てます。似合います。(笑)

 


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*香港一口餃子*

  洪 明渓様、いつもコメントありがとうございます。

 しかし! 字幕無しで映画を観るからといって、おでが広東語をマスターしている訳では決して無く、相も変わらずちゃんと喋れる言葉は

「有無  啤酒 呀 ?」 もしくは 「可 唔可以 飲 啤酒 呀?」です。

 むしろここから先に進む気配すらありません。

 香港への道はまだまだ険しいので、今月末にでもとりあえずお台場にある小香港にでも行ってきます。

(映画話ゼロですんません。)

 

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2006年8月18日 (金)

勝手に伊藤洋三郎 14 ~相棒

 ぁぁ・・恐怖の6連勤中につき、映画ゆっくり観ている暇がありません!
 と、いう言い訳をしておいて、今日紹介するのは
「相棒」(テレビ朝日)です。(何シーズンかは不明)

 手元に資料がないのでまたしてもうろ覚えですが、平成の切り裂きジャックこと死刑囚朝倉(生瀬勝久)が拘置所で自殺。警務主任中津(洋三郎)を怪しいとにらんだ右京(水谷豊)と亀山(寺脇康文)が捜査。実行犯は中津だったが、その影には・・・・

 と、2時間ドラマを思い切り端折って説明してみました。

 実はこのドラマ、おでにとって特別の思い入れがあるのだ。(その割に覚えてないけど)

 前にも書いたけど、その昔「夜逃げ屋本舗」で洋三郎さんにヤられて以来、とにかく出演しているドラマを探しまくった。パソコンも無いし、ただテレビや雑誌からの情報を細々と繋ぎ合わせて、とても苦労した時代。

 当時生瀬勝久さんは今ほど売れてなくて、初めて彼を観た感想が、

 「げ、この人洋三郎さんとかぶってね?!」であった。


 目のギョロッとした感じとか、ほくろの位置とか、キレた演技とか。「困るなぁ、君!」
 なんて思ってた。そしたらみるみる売れちゃってさ、ホントに「困るなぁ、君!」でした。

 朝倉の役だってさ、絶対洋三郎さん似合うもん。平成の切り裂きジャックだよ!似合うって。

 などと生瀬さんの扱いに勝手にやきもきしてたおで様が、このドラマで観た光景、

 「生瀬の首を絞める洋三郎の姿」は、ドラマを超えたサスペンスであった。

 以上、今回は手短かにお送りしてみました。
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*香港一口餃子*

 近所のツタヤが200円キャンペーンやってたから、仕事帰りにふらっと寄ったら、(だから借りても観る暇ないんだってば!!)アジアコーナーがほぼ韓流に占領されてて、香港アクションがただの洋画アクションコーナーに移ってて、見づらいのなんの・・。しかもトニーさんのソウル攻略が「韓国新作」のコーナーに置いてあるし。ちげーよ!!
(じゃあ東京攻略は日本アクションのコーナーに置いてあるのかというと、ちゃんと中国コーナーに。)

 ただおかげで、洋画アクションにリンゴ・ラム監督でサイモン・ヤムが出演してる映画発見。主演はジャンクロードバンタム。この人の映画は、「らりるれろ」の欄に多いな。これからは「らりるれろ」探しでいくか。ジョン・ウー様が監督してるこの人の映画も確か「らりるれろ」のハズ。

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2006年8月14日 (月)

夏の香港一口餃子スペシャル!

 またしても「勝手に伊藤洋三郎」をお休みして、今回は*香港一口餃子*メインでお送りいたします。

 おでの一番好きな香港映画(と、いうよりすべての映画の中で一番)

「ハードボイルド・新男たちの挽歌」(1992年)です。

 ジョン・ウー監督(この作品を最後にジョン・ウーは香港を旅立ち、ハリウッドでミッションがインポッシブルになってしまった訳だがな。)チョウ・ユンファ、トニーレオン主演のこの作品、トニーが助演男優賞を「主演だ」と主張し辞退した事や、あの「インファナルアフェア」の元ネタ満載だった事などで、有名。

 中国返還直前の香港。武器密輸組織を壊滅させるべく体を張る、はみだし刑事テキーラ(ユンファ)は、取引現場での銃撃戦で、相棒を死なせてしまう。仇をうつために組織を探るうちに、一人の殺し屋に出会う。彼は極秘任務で潜入捜査をしている刑事阿浪(トニー)だった。反発しあいながらもいつしか気持ちを通わせる二人は、力を合わせて組織のボス(アンソニー・ウォン)に挑む。

 ユンファの武装はみだし刑事っぷりもさることながら、捜査をまっとうする為に、仲間のように接して来た者まで殺さなくてはいけない葛藤を、男くささ全開で演じるトニーレオン迫真の演技は鳥肌モンです。

 そしてなにより、この映画になくてはならないのが、殺し屋役のフィリップ・コク。
もともと、アクション演技指導の裏方さんだった彼をユンファが、「本人がやったら良いじゃん」って事で出演。
彼が加わった事により、アクションシーンがよりパワーアップ!!!

もうその殺し屋っぷりの凄い事スゴいコト。

 顔色一つ変えずの銃乱射、振り向きもせずの手榴弾投げ込み、流れるように無駄の無い動作で確実に相手を倒すサマは、圧巻。

 彼がいると銃撃シーンの人数が増えたような錯覚に陥る。

 とにかくターミネーターのようにスゴい奴。

 そんな彼が終盤で、トニーと銃を向け合うシーン。間に挟まれた人質たちを助ける為に、二人は静かに銃を置きます。これがもう、サイコーにカッコイイ!!!

 敵なのに思わず「死ぬな!」と思っちゃったよ。最初嫌な奴が、何かのきっかけに死んでほしくないキャラになる事を我々は、「ルンゲ警部症候群」と呼んでいます。(理由を知りたい方は、「MONSTER・浦沢直樹著」を、マンガ喫茶で全巻読破すべし。)

 とんかくおで的には5つ星のドストライクな映画。何遍も観すぎて、最近は吹き替えも字幕も無しで、広東語オンリーで鑑賞したりしてます。

 そう、ユンファとトニーといえば、「地下情~追いつめられた殺意」という映画があるんだけど、この邦題、何?
まるでミステリーのような説明書きが付いてるから、「犯人誰? 」なんてワクワクして観てたら、ただの青春群像劇でした。だまさりたぁ~!(ラン刑事役のユンファに犯人の魔の手がって書いてある!!嘘つきぃ)

 まあ唯一の楽しみと言えば、子犬のように初々しいトニーが拝める事でしょうか。ちなみにトニーレオンは、40歳超えた今現在も子犬のようですがね。(しかも捨て犬)

 ので、ハードボイルドでなく、地下情のトニーを載っけときます。

 お時間ある方は、両方観てくださいね。Photo_11

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2006年8月10日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 13 ~女詐欺師愛川ナナ

 洋三郎さん、犯人です。

 今回紹介する作品は、
「女詐欺師 愛川ナナの殺人捜査」(テレビ朝日、結構前の)です。

 普段、ネタバレを避けるため、決定的な事は書かないように心掛けていますが、映画じゃないから書いちゃった。

 何故この書き出しかと言いますと、おでがこの番組を観た時、まさにこの状態だったからに他なりません。
 
 風呂から上がって、なんとなしにテレビをつけたら、洋三郎さんがホテルマンの格好をして、斉藤由貴ちゃんにナイフを振りかざしているトコでした。

 「おお、犯人役!って事は、たくさん出てたな!」

と、気付いても後の祭り。録画もしてないし、残された道は再放送のみ。

 っとコレが、なかなかやんないんですよ。

 何年も待ったなぁ・・・で、やっと再放送観て愕然。

 「えぇ、犯人なのに全然出てねぇ!!」

 だったのであります。奥さん役の方の後ろ~の方にちっちゃく映ってるな~、誰?状態程度。結局、風呂上がりに観たシーンだけで事足りた次第でした。まあ、ストーリーが解ったから良かったよ。

 で、あれだけ待ったのに、一回やると、しょっちゅうやるよな。

 それにしても斉藤由貴ちゃん。

 雑踏の中にセーラー服の美少女が佇む、インスタントヌードルのCMで彼女を初めて見た時、

 「なんて、可愛いんだぁ!!」と、興奮したもんです。

 ホントに可愛かったんだよなぁ・・・。原田知世ちゃんは今でもあんまり変わらないけど、由貴ちゃん変わったね。

 (夏目漱石が乗り移った、及川ミッチーの奥さんだしね。)

 てな訳で、今回のイラストは、当時の由貴ちゃん(イメージ映像)で。

Photo_10

* 香港一口餃子*

チョウ・ユンファ主演の「フルコンタクト」

 サイモン・ヤムが、サイコー!!

 カッコイイ男役も、カマ役も、殺人鬼役も、何をやってもお似合いですなぁ。

 ただ、「香港人肉厨房」だけは絶対観ないと思います。

 バイオレンス系は好きだけど、猟奇モノは、ちょっと・・・・。

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2006年8月 8日 (火)

勝手に伊藤洋三郎 12 ~ア・ホーマンス

 ー松田優作の前に松田優作無し。松田優作の後に松田優作無し。ー

 今回紹介する映画は
「ア・ホーマンス」(1986)です。
 
 松田優作監督、主演作品。石橋凌演じるヤクザとの友情を熱く、静かに描いた秀作。

これ、良いよ。格好イイ。こーゆー映画、大好き。

 すぐ引き合いに出して申し訳ないけど、旧き良き香港映画を思い出す。新宿と香港、欲望渦巻く眠らない街って感じで、重なる部分があるせいかなぁ?

 ネタバレ(っていうか、いろんな所で書かれちゃってるけど)は書かない主義のおでなので、確信には触れないけど、ラスト近くの問題のシーンに賛否両論ですが、香港映画ファンのおでから言わせてもらえば、

 「も、そんな事どうだっていいじゃん!カッコイイ映画なんだからさ!」って感じです。香港映画、あんなサプライズいっぱいだし。

 しかし、松田優作はカッコイイよね。ただ黙ってそこに居るだけで圧倒的な存在感があり、でも決してギラギラはしていないし熱くもない。それでいてすべてを溶かす熱を秘めている。

 悪役のポール牧も良いし、薄幸の美女を演じる手塚里美姉さんが、とても奇麗。

 で、肝心の洋三郎さんですが、石橋凌演じる山崎の子分その2(調べたら寺田昭二という役名だった。)

 最初、山崎と子分と三人で歌舞伎町(?)を颯爽と進むシーン、いやぁ、洋三郎さん、細いし若い!! ビシッと決めたスーツの下に、サスペンダーしてるよ。時代を感じるねぃ。
( そして酔っぱらいの客役、師と仰ぐ石橋連司氏を殴るシーンもあります。)

 ラストでかかる石橋凌の曲もすごく格好良かった。

 とにかくおで的に、とてもストライクな作品でした。好き嫌いは分かれると思うけど、松田優作監督作品って事で、観といて損はないと思うよ。

あ!エンドロール見てたら、「寺島進」って書いてある!! 何処出てた?!
 
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*香港一口餃子*

 って、こうきたら、これを紹介せずにはいられないっしょ!

ツイ・ハーク製作、 ジョン・ウー監督脚本、チョウ・ユンファ、ティ・ロン、レスリー・チャン出演のあの名作

「男たちの挽歌」(1986)

 偽札作りの話だし、決して主人公が善人っ訳じゃないし、1でユンファ殺しちゃったから、2では双子の弟役って、強引な登場だしと突っ込み所も満載だけど、何べんも言いますが、「そんなもん押し入れの天袋にでも全部しまって観るがいいさ!!」で、ある。

 銃乱射が苦手な婦女子の方々も、 レスリー様の初々しいお姿を拝むだけでも一見の価値有り!

 

 

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2006年8月 3日 (木)

かずやまよ、熱くお笑いを語れ!

 「勝手に伊藤洋三郎」を、またまたお休みしまして、ちょっと最近のお笑いについて一言。

 おでは、かなり昔からお笑いライブに通ってました。どんくらい昔かと言えば、「ボキャ天」が流行る前。ホントに化石の様に昔の事なので、そこんトコは、割愛。

 で、最近よく行くのが、ご存知「ルミネ・theよしもと」と、人力舎の「バカ爆走」の二カ所。この二つは互いに大手プロダクションであるにもかかわらず、全く正反対のライブ。で、結論からいえば、「バカ爆」の方が好き。

 たしかに「ルミネ」の出演者は豪華だ。次長課長、ペナルティ、HG、キングコング、ロバート、だいたひかる、ココリコ、ガレッジセール・・・・・まだまだたくさんの有名所を鑑賞させて頂きましたさ。でもね、名前書け無いケド、有名なのにヒッドイ手抜きステージだった人、結構いるんだよね。彼らはテレビがすべてなのか?

 前にペナルティのヒデさんが、ほぼ毎日「銀座7丁目劇場」に出て下積みの毎日だと思ってたけど、いざ劇場が潰れて仕事が無くなったら、舞台でやれるって事自体が幸せだったんだと実感した・・と、言ってた。

 これ、ホントにそうだよね。だって舞台立ってるって事は、プロって事だよ。全然下積みじゃないよ。

 ただこの気持ちを忘れて(もしくは知らずに)いる芸人が、吉本には多いよね。「ルミネ」前売りで3500円するんだよ、気合い入れろや!・・と、言いたくなる事が多々ある。

 で、「バカ爆」である。こちらは1500円とリーズナブルなお値段。試しに観てみよって気になる価格です。大物は出ないけど、東京03とかキングオブコメディ、ラバーガール、あたりのテレビで見かける芸人さんも出てます。

 「ルミネ」との絶対的な違いが、舞台の流れ。まずお客さんを入れてる間に前座ライブ。前座が諸注意を告知するのは「ルミネ」と一緒だけど、写真はフラッシュ無しならOK。ライブの始まりは有名所によるオープニングトーク。で、何組か演じた後、中MCを何組かでやる。これが結構長くて面白いのだ。芸人さんの私生活が覗けてお得感有り。で、最後に全員で舞台に集まって、告知兼のフリートーク。ここに出演者以外の芸人さんが遊びに来てて、こっそり混ざってたりするのである。この前はドランク塚地がうしろの方に!!前に出ようとする塚地を、若手みんなで「ギャラ払えないから」と、制止したりするハプニングまで。

 何より当たり前の事なのだが、トリはもちろん有名所。これでドット盛り上がってエンディングを迎える。

 「ルミネ」の一番好きになれない所はここだ。何故なら「ルミネ」は(出待ちファン対策と思われるが)トリが「君ダレ!」って芸人さんなのだ。(もしくは新喜劇)

 せっかく次長課長でドカンと笑ったのに尻つぼみ・・・・で、休憩挟むわりにメチャクチャ疲れる、パターン多数。

 ただ若手の中には一生懸命で面白い人もたくさんいるからね。吉本のやり方だからしかたないか。

 という訳でだらだら記してしまいましたが、これも人それぞれ楽しみ方があると思うので、是非みなさまの目で確かめてみてくださいね。

 しかしキングオブコメディおもしれぇよなぁ・・なんで売れないんだろう。放送コードギリギリだから?

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*香港一口餃子*

 マクダルパイナップルパン王子のDVD望む!!

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2006年7月31日 (月)

勝手に伊藤洋三郎 11 ~CM話

「ビューティ・クライマックスー始まる」

 薬局でコンタクト用品を物色しているおでのうしろから、聞き覚えのある声がした。がっと振り返ると、そこにいるのは伊東美咲や篠原涼子といった、美しいお姉様達。ひらひらと蝶々のように戯れるお姉様達を包むように、ちょっと鼻にかかったやさしい声のナレーションが入る。「ビューティ・クライマックスー始まる」

 資生堂マキアージュのCM、バージョンはどんどん変わって行くけど、洋三郎さんのナレーションは健在。

 で、今回はCMの話です。

 以前ダンロップのデジタイヤのCMに出演していたのですが、このCMが、すごくかっこいい!

 川原亜矢子様が車の中の洋三郎さんに、「まだデジタイヤじゃないの」とぐっと詰寄る。いろんな角度から撮られてて、ちょっとした映画の気分。たじたじの洋三郎さんがとてもかわいい。

 ハンディカムのCMは何遍も観てるのに、奥田民生の歌が気になって、全然気付かなかった。何故民生の歌が気になってたかというと、

 「最近やたらと30代大人が青春時代に聴いてた曲使いやがって、だまされないぞ!」

 という、くだらない小さな抵抗の為であった。で、あとからナレーション伊藤洋三郎と知り、あわてて観ようとしたら放送期間終了でした。 ぐっすん。

 声が素敵だからナレーションもいいけど、やっぱりデジタイヤみたいに本人登場CM希望です。

 以上、今回は手短かに終了。


          
           *香港一口餃子*

 「ベルベットレイン」、よかったぁ!!!!

旧き良き香港映画の雰囲気をそのままに、現代チックに演出された、アンディとジャッキー主演のノワール物。

 これ、この仕掛け、良いよね!でもこれって香港映画ファンじゃない人が観たら、案外すんなりネタバレしちゃうのかなぁ。なんといってもこっちには、刷り込みがあるからね。だってエディソン・チャンは、程よい筋肉にキレ気味テンション、ニヤっと唇を横に引くあの微笑み。どっから見てもアンディだし、ショーン君は、あか抜けないセターをダラっと着こなし、憂いを帯びた瞳を潤ませヨレっと佇むその姿、どっから見ても(出てないけど)トニーレオン。

 まさかこの二人の配役があんな事になっているなんて・・・。

 結末は是非DVDで。


 
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2006年7月27日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 10 ~夜逃げ屋本舗

 今回ご紹介する作品は、映画ではなくテレビドラマ

「夜逃げ屋本舗」(1999年)です。

 なにを隠そうこの作品、おでが洋三郎さんにヤられてしまった記念すべき作品なのであります。

 そう考えたら、エンケンさんや光石研さんに比べるとファン歴浅いなぁ。まだ7年か。でもディープにファンだからね。濃さで勝負だな。(何が?)

 おでは連ドラが嫌いだ。偏見じゃなく(ま、それもアリだけど)、ただ待てないのである。

 昔から週刊漫画とかも待てなかった。ドラゴンボールも悟空がボール探してるうちはよかったんだけど、ピッコロ様と戦いはじめたあたりから、もう読まなくなった。(普通の人はそっから熱くなるんだよね?!)魁男塾もまたしかり。
ジョジョなんて最初から読まなかったよ。バオー来訪者はめっちゃ好きだったのになぁ。

 あ、ジャンプの話は、いい?そうでした。「夜逃げ」ね。

 で、その嫌いな連ドラを何故観たかといえば、ただ単に1話完結だったからである。(だから富豪刑事も観てたよ。寺島進さんがいい味だしてたし。デラックスより初代の方がマル。)

 「あ~、石橋連司さんはおもしろいなぁ」なんて、なんとなくながら観してたら、これまた最高にいい味だしてる役者さんがいるじゃありませんか。たまに2時間サスペンスで見かけるお兄さん。インテリぶった金融会社の幹部、
神経質そうに眼鏡を中指で押し上げ、両手を広げて「OK、OK~!」と、癇に障る動きも素敵なその人こそ、

 このブログのメインテーマでもある「伊藤洋三郎」さんだったのであります。

 名前調べるのにいろんな雑誌探したなぁ・・。あの頃はパソコンなんて夢のマッシーンだったしな。他にどんなドラマに出てるかも全く解らず、2時間ドラマ必死でチェックしたしなぁ。今は便利な世の中だよね。
 
 でもこのドラマ、ビデオにもなってないみたいだし、資料が全然ない。役名も解らないし、もうほとんどうろ覚え。気楽に観れるドラマだったと思うよ。

 そして、おでの洋三郎さん時代がやって来る訳であります。で、現在に至る。
 
 
Photo

*香港一口餃子*

 ぎゃー!アンディ・ラウ様来日してたんじゃん!
いいともに出てたらしいですな。観逃したぁ!

近いうちに「イエスタディ・ワンスモア」借りてみよ。
次回の一口餃子では、「ベルベット・レイン」を
レビューする予定ですので、よろしく。

再見!!
 

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2006年7月24日 (月)

勝手に伊藤洋三郎 9 ~肌の隙間

ごぶさたです。
「勝手に伊藤洋三郎」が還ってきました!

今日ご紹介する映画は
「肌の隙間」(2005年)です。
  
 母親を殺してしまった引きこもりの少年と、自閉症の叔母の逃走劇を、余計なBGMなど一切無しで綴る、瀬々敬久監督、不二子主演のR-18指定のロードムービー。

 いやあ、まいった。
切ない、切なすぎるよぅ。

 普通に考えれば、逮捕されても未成年と自閉症、法律上の罪はそれほど重くないはずだ。

でも、ずっと狭い世界で生きて来た二人には、そんな打算は一切ない。罪は常に自分の中にあり、逃げなければ二人の世界は終わってしまうと思い込んでいる。そして、広い世界へ逃げれば逃げる程、二人の世界はどんどん狭くて苦しいものになっていく。

 二人を繋ぐ唯一の手段であるはずの性行為は、同時に二人を確実に破局へと導いて行く。 悪意に満ちた登場人物の中、愛を重ねる二人は、時として限りなく純粋、しかし身勝手で残酷だ。

 で、肝心の洋三郎さんなのですが・・・

 訳ありげに路頭に迷う二人を、自らが経営する移動アイスクリーム屋の車に乗せて、食べ物を与えたりする通りすがりの優しい男。

 これがまた、最高にヤな役だ!

優しい男の顔のまま、悪ふざけを装いながら体を要求し、拒まれるとまるで冗談だったかのように振る舞う男。
演技が上手いから、普通にムカついちゃったよ。なにコイツ!って。(ゴメン)

今までも、裏切りモンのヤクザや厭味な上司、コスプレの道化師にetc・・ありとあらゆる役を演じきっていた洋三郎様ですが、たぶんおでの観た作品の中で、一番ヤな役だ。(あくまでも褒め言葉)

 と、云う訳で、この「肌の隙間」。エロムービーを期待して観ると、痛い目にあいます。
 
 お笑い好きのおでの悪い所は、つい「オチ」を期待してしまう事なのだが、(あ、関係ない?)映画って、必ずしもオチは必要ないわけで、この作品も、よくありがちな「愛を育んでる最中に警官に踏み込まれ、逮捕」とか「少年の傷口悪化で死」とか、「叔母、境遇に耐えきれず自害」とか、一見最悪の結果と思われるオチが付いてたりしたら、作品自体の質は大暴落だけど、観てる方の気持ちには少し救いがあるのかもね。
確実に「死」に向かって突き進む二人の元に、無情にも「死」は一向に訪れない。まるで今て手にしているDVDのなかで永遠に無間地獄が続いている錯覚に陥るほどに・・。

 限りなく残酷で美しい愛と破局の物語。勇気のある方のみにお薦めします。
 
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 *香港一口餃子*

 菊池秀行の小説「妖獣都市」を、香港のスピルバーグ、ツイ・ハークが映画化した「香港魔界編」。

 いい! コレ、いいよ!

特撮は、とってもチープ。それがどうした! んな事ぁ、香港映画にゃ関係ないぜ!
 ワイヤーアクションも、CG当たり前世代の人が観たら、吹き出すかもしれないね。うん、解ってる。

 そういうちっちゃな事は、ぜーんぶ押し入れの天袋にでもしまって観るがいいさ!

主人公が、 でろでろドロドロの液獣(これまた安っぽ!)に車ごと包まれたシーンで、窓から隣の車を撃ち、飛び出したガソリンに、もう一発打ち込んで引火、車、液獣ごと炎上のまま疾走、水道管に追突で鎮火。

 こういう一連の流れが、もうめっちゃカッコええのだ。(あんなに安っぽいのに!)

 ちなみに主演はレオン・ライとジャッキー・チュン。ミッシェル・リーが抜群のプロポーションで妖艶な幻姫を演じ、
そ、そしてなんと、仲代達矢氏が妖獣のボスとして、特殊メイクされまくってます。氏よ、仕事選んでますか?

ただ一つ気になる事が。おでが借りたビデオは英語だったんだけど、これって英語吹き替え版なの? それとも、もともと英語で撮ってるの? 資料が無いので解らんのですが、仲代氏は何語で演じられたのでせうか・・。

 とにかくハッキリしている事はただ一つ。

 レオン・ライは、若い頃から、やっぱりまばたきしてない。

 日本の王子様が及川ミッチーなら、香港の王子様はレオン・ライ。どちらも目、笑ってないね!!

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2006年7月20日 (木)

勝手にA-JARI

 またまた「勝手に伊藤洋三郎」お休みです。
手持ちのDVDが底を尽きました。借りて観た奴はうろ覚えなので、もう一度このブログ用にちゃんと見直してから、またチャレンジします。

 と、云う訳で今回は、おでが十数年前大好きだったバンド、
「A-JARI」について語らせて下さい。

 部屋の掃除してたら、ビデオの山の中に、A-JARIを撮り貯めた奴を発見。観てたら号泣してました。
(勤めてた店が潰れた時も、恋人と喧嘩別れした時も泣かなかったおで様が!!)

 いい歳の方々は、なんとなく聞き覚えのあるバンド名だと思います。とくに「SHADOW OF LOVE」のサビの部分なら、一度は聴いた事あるはず。中山みぽりんが消したい過去、「セーラー服反逆同盟」の主題歌でした。

 でも多分、みんなの持ってるA-JARIのイメージって、「アイドルバンド」的なモノではないかと思われる。
時代のせいもあるし、確かにルックス的に、そう位置づけられてもしかたないんだけど、一度でもライブ行った事ある奴なら知ってる筈さ。奴らは最高の「ライブバンド」だったって事を。

 だいたいねぇ、アイドルバンドがバイオリン弾けるか?チョッパー出来るか?
 
 あの頃おでは某ラジオ局でアルバイトしてまして、A-JARIのプロモーターさんから、いろいろな裏話聞かせてもらったりしてました。

 当時彼らは、自分たちの作った曲しかライブでやりたくないと、事務所と揉めたりしたらしい。で、実際、今昔の曲を聴いてみても、作曲家が作ったシングルの曲より、メンバーが作った曲の方が、数段カッコイイのである。

 時代がねぇ、早すぎたよね。

 ライブに行くと、ひいてた風邪が治る。そんな特効薬でもあったのだな。これが。

 最後に必ずこれで〆るという曲が決まってて、これがまたイイ曲でさあ。ラスト近くで、お客さんみんなでクラッカー鳴らすのだ。これ、参加するのすっごく気持ちイイ!!

あぁ、やっぱり文章では伝わらないよなぁ。とにかくホントに楽しいライブだった。

 検索したら、ギターでリーダーだった藤尾領さんのホームページみつけました。全然変わってなくて、なんかすごく嬉しかった。よくアーティストって、過去の自分否定したりする人多いでしょ。あれって、ファンも否定されたみたいで、すごく悲しいけど、藤尾さんはA-JARIをちゃんと大切に思ってくれてるご様子。自分の生きて来た証だもんね。

 で、ソロアルバム計画中らしい。楽しみな限りだ。

 年齢もあるのかも知れないけど、あれぐらい熱くなれるライブって、今、無いよなぁ。ライブだけじゃなくて、人生そのもので感動が減ってきてるよな。でも、音楽って、すごいよね。ドラえもん無しで、一気にその時代にタイムスリップできるタイムマシンだ。

 さあ、また明日もA-JARIを聴きながら出勤だ。クレーマーなお客さんにも優しくなれそうな気がする。
接客業で疲れたハートを癒してくれる、これもまた特効薬ですな。

Ajari_2


  *香港一口餃子*

 この前チロッと紹介した、「ソウル攻略」観ました。

 地下鉄や繁華街の道路を封鎖したり、 韓国政府全面協力で撮影された、大掛かりな・・・
コントですか?・・・これは・・・。

 格好悪いトニーレオンは嫌いじゃないけど、カッコイイと思ってやってたら、格好悪すぎだろ。これ。

 まあ、東京攻略の続編だからね。しかたないか。

 広東語と北京語と、韓国語と日本語が入り交じるアジアチャンポン映画です。

 黒熊役の韓国の俳優さんは、イ・ビョンホンをギュッとちぢめたみたいな子だな。

 あと、特典映像は、女優陣による韓国観光案内。必要か?

早くジョン・ウーの三国志観たいなぁ。撮影は順調なのか?っていうかホントに撮ってるのかなぁ。

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2006年7月13日 (木)

勝手に伊藤洋三郎 8 ~リセット

 今回の作品は
「リセット」(2001年)です。

 自殺願望者が、自殺名所の廃ビルに偶然に集まり、飛び降りるまでを演じる俳優達に脚本は一切無し!
すべて即興で物語を紡いでゆく役者陣の緊張感がスリリングな映画。

 レンタルでチェックせずに即購入を決定した、数少ない作品のひとつです。
たとえ洋三郎さんがたくさん出ていたとしても、映画がつまらなきゃ繰り返して観る事ないじゃないですか。でもこの「リセット」と前に紹介した「マーメイド~海から来た少女」は、レビュー見た瞬間「損無し!」と決めうち。
方や高樹マリアちゃんの美しい裸体というオプションに惹かれた訳ですが、(それだけぢゃねーけども)この「リセット」は、なんといってもこの俳優陣が脚本無しで演じるという、ちょっと変わった撮り方にめちゃめちゃ惹かれました。

 洋三郎さんはもとより、遠藤憲一さん、光石研さん、根岸季衣さん、片岡礼子さん。みんな良い!!!

肝心の内容ですが、すべて即興なので、ここでは触れません。細かいひとつひとつがネタバレになっちゃうので。

 ただ最後のシーンは遠藤憲一さんの大失敗が、結局は功を奏したとだけ、云っときますか。

 また、洋三郎さん以外の話になっちゃうけど、おでが光石研さんを知ったのが「いとしのラハイナ」 (1983年)。
23年前のこの映画、アパッチけんさん主演のコメディーです。なんでこれを劇場で観たのかは不明。子供だったおでが、何故このチョイスなんだ?

で、まあずっと、おでの中では「眼鏡の面白いお兄さん」でした。今ホント上手い役者さんだよねぇ。

 ちなみに遠藤さんはこれまた20年近く前、今は亡き某遊園地でおでがバイトしていた時、何か有名な刑事モノのドラマの撮影が行われ、名の知れた役者さんがいたにも関わらず、従業員一同が、「誰、あの犯人かっこいい」と大絶賛。後でオンエアーで名前を調べ、遠藤憲一さんと判明。サスペンスでちらほら見かけるたびに、「あのカッコイイ犯人、昨日も出てたね」なんて噂され、気になる存在としてずっと君臨していた。

 今じゃ「はなまるマーケット」でエプロン着けて笑顔でクイズ答えたりしてるよ・・・。

 結局今回も看板に偽り有りですみません。でも、この映画はお薦め。ぜひレンタルしてみて下さい。

Photo_6


 *香港一口餃子*
 
 映画の話じゃないのですが、香港好きの友達がやってるホームページ観てのけぞった。

「ちゅーやん」のグラビアが、ドーンである。

 なかなかカッコイイショット満載です。

 来年この人と香港旅行する為に、日夜働いてお金を貯めてる毎日です。

( でも貯まったお金が洋三郎さんのDVDに消えて行ったりして、なかなかねぇ。)

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2006年7月10日 (月)

勝手に伊藤洋三郎 7 ~同じ月を見ている

前回お休みしてしまいました
「勝手に伊藤洋三郎」。今回はなんと!*香港一口餃子*とのコラボ!!!

「同じ月を見ている」(2006)です。

 香港若手スターエディソン・チャン出演にして、あの「俺節」の土田世紀原作、窪塚洋介復帰後初主演と来れば、
観に行くっきゃねえでしょう。

 開演僅か30秒程。スクリーンに映るお医者さん。

「い・・伊藤洋三郎様ぁ!」

 知らないで観に行ったから、思わず叫びそうになっちゃったよ。

 ラッキー。

 で、洋三郎さん演じる心臓外科医町田(?)、いきなり手術失敗で、研修医の窪塚くん血まみれです。

 いやぁ、それにしてもエディソン・チャンは頑張ってるよなぁ。日本語、上手じゃん。香港明星は芸達者が多いよね。 香港若手No.1、すっかり山下清状態です。

 でもやっぱり長い原作物を映画にするのは、大変だよね。いろんなレビューにも「人物描写が足りない」系の事書いてあるの良く見かけるけど。二時間弱でそれは無理だよね。

 まあ確かに、ちょっと惜しい作品ではありました。

 松尾スズキでプラス20点!!!

DVDには「ラスト感動で号泣」みたいな事書いてあったけど、そういう煽りはやめてほしい。感動は、押しつけられるモノじゃないし、感動する事だけが良い映画とは限らないじゃん。

 たぶん深作さんも、万人を感動させるつもりで創ってないでしょ。

 ま、この映画でおでが一番感動したのは、最初に手術失敗した洋三郎さん、ラストで手術大成功の下りが、ちゃんと重要な伏線として描かれてた事ですかね。(深読み?計算ですよね、深作監督ぅ)

 今度マンが喫茶で、原作全部読もっと。

 Photo_4


で、香港一口餃子。

「イニシャルD」いつか観るつもりではいるのだが、二の足踏む。

主演がねぇ・・・香港若手トップクラス二人を従えて台湾スタージェイ・チョウが主役になったのも、昨今の香港映画裏事情が、いろいろあるらしいね。でもな・・。

 観たら絶対ジェイ・チョウを好きになるって、云われたから、よけい観ない!!

で、漫画「イニシャルD」ファンが、「何コレ!香港映画って駄目だよな」的な事を云ってるのが更に悲しひ・・・。

 

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