勝手に伊藤洋三郎3 ~マークスの山
今回ご紹介する映画は
「マークスの山」です。(1995年作品)
ご存知高村薫原作、ミステリーの金字塔と呼ばれた作品を、崔洋一監督が映画化した意欲作です。
こういう原作物って、必ずあれこれ云われちゃうじゃないですか、原作ファンから。
当時も賛否両論で、おではあえて原作を読まずにまず映画を先に観ました。
っていうと聞こえが好いですが、職場の先輩が当時のトレンディー俳優(死語)の「西島秀俊さん」ファンで、
一人で映画観れない可愛い女の娘だった為、じゃ、お伴しますよ、遠藤憲一出てるし。みたいなノリで観に行ったんですよ。おで的には当たり、可愛い先輩、流血シーン連続に顔面蒼白だった懐かしい思い出。
そういえば、その先輩に「大失恋」にも付き合わされたよな・・・ラブコメを映画館で観たのは、後にも先にもあれっきり。でも菅野美穂がメチャメチャ可愛かったからプラマイゼロ。
で、今回「マークスの山」をもう一度観ました。
洋三郎さんは法務省刑事局刑事課課長の松井浩司役。(舌噛みそう)
静かな朝の住宅街に転がっている惨殺死体、よく見たら井筒和幸監督じゃないですか!
中井貴一さん、古尾谷雅人さん、西島さん、遠藤さんのいる碑文谷中央署が全員デカイのに対し、
萩原流行さん率いる王子北署のメンツ、みんな小ちゃいなぁと思って観てたら、
あ!寺島進さん発見!!!
そんなサプライズも楽しみつつ、で、肝心の洋三郎さんはというと、
やっぱりさっそく死体でした。
いつも思うのですが、彼の死体はすごいです。
たまに目、見開いたままの死体とかになります。
目瞑っていても瞼ピクピクしてる役者さん、ぜひ彼を見習って下さい。
大学生時代の回想シーンで、小林稔侍さんや岸辺一徳さんは若い俳優さん使っているのに、洋三郎さんは本人のままです。でもちゃんと大学生だ。やっぱ若いなぁ。
当時は萩原聖人さんのキレた演技が怖くて、もうトレンディードラマ(だから死語)には戻れないのでは?などと心配しましたが、やっぱりこの人はこっちの方が向いてるよなぁ。でも今はヨン様の声の人か。
見終わった感想としては、やっぱり面白かった。長い本を二時間半程度に纏めるには、端折ったり作ったりしなきゃいけないのは当たり前だし、原作と比べてもおでは見劣りしない良い出来だと思います。
逆に、単行本全部書き直して出版された文庫本の、内容のあまりの変わりようの方が、映画より違和感もってしまった。おでは単行本版の方が好きだ。
あ、また洋三郎さんの話が少なかったかな?
ちよっとしか出てないから仕方ないか。
次回はいっぱい出てる映画の話にしなきゃ、
タイトルに偽り有になってしまうな。
ちょっと待って、エンドロールに「大杉蓮」て書いてある!!!
え、何処に出てた?
もう一度観てチェックするので、
今回はこの辺で・・・・では。
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